瓶ヶ森テント泊で石鎚山

夏の四国は暑いから秋に、と思っていたけど、どうも天気が良さそうなので、ヤマケイ6月号で特集されていた石鎚山の縦走コースに挑戦🔥 バスの終点・西之川から瓶ヶ森まで登山者ほぼ皆無の急登。暑さに苦しみながら登り切った先には、一面の笹原に囲まれた快適なテント場が。駐車場が近いので車利用の方が大半で、大汗をかいているのは僕くらい💦 テント場からは石鎚はもちろん瀬戸内海側の夜景も見え、下界の暑さが嘘のような涼しさ。程よく賑やかで、皆さん思い思いにキャンプを楽しんでる様子が伝わってきた。これまでの山行を語り合ったお隣の愛媛在住の方曰く、「多幸感溢れる場所」。まさにそんな感じで、好きなテント場がまた一つ増えた☺️ 2日目、瓶ヶ森から土小屋までの縦走路は感覚3割くらいの藪漕ぎ+朝露でビショ濡れになったけど、ほとんど登山者もおらず一人の山歩きを満喫(強がり)。石鎚山では晴れ間も出て、天狗岳の峻険な山容と刺激たっぷりの鎖場を楽しめた。次は堂ヶ森まで繋げたいな〜。