烏谷から烏ヶ山ラウンド

2022.08.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 32
休憩時間
1 時間 7
距離
11.5 km
のぼり / くだり
1263 / 1263 m
1
24
10
2 45
27
1
1 1

活動詳細

すべて見る

休暇村奥大山を基点に烏ケ山に登ってきました。一般的なP1230経由登頂ではすぐに終わってしまうため、烏谷、地獄谷まで足を延ばしたところ、思った以上に手応えのある周回となりました。 駐車場で声を掛けてくれた公園管理人さん情報によれば烏谷について「残雪期、限られた登山者のみが行くところ。夏場に行った話はあまり聞かない」更に「源頭部の登りはキツイから、行くならば下りにする方が良い」との話だった。助言を参考に反時計回りとすることにしました。 結論。源頭部の下りは谷底までフィックスロープが誘導してくれ、さして難しくなかったが、地獄谷との出合付近でV字渓谷の連瀑帯に阻まれました。ロープがあれば懸垂という手も使えたかもしれないが、あいにくギアは持ってきていない。仕方がないので、左岸側の尾根を乗越して地獄谷に降り立つという少しばかり緊張の沢降りとなりました。 沢支度無しに踏み込むべきではないことを明記しておきます。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 休暇村奥大山を後に、擬宝珠山へと向かう。
休暇村奥大山を後に、擬宝珠山へと向かう。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 擬宝珠山ピーク
擬宝珠山ピーク
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 朝方歩いた鬼女台方面への分水嶺入口。って入口無いじゃん(笑)
朝方歩いた鬼女台方面への分水嶺入口。って入口無いじゃん(笑)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 縦走路が象山に向かい左手に降り始めるポイント。右の笹藪が皆ケ山に向かう分水嶺。う~むである。
縦走路が象山に向かい左手に降り始めるポイント。右の笹藪が皆ケ山に向かう分水嶺。う~むである。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 途中省略~象山着
途中省略~象山着
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 象山
象山
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 最低鞍部から少し登ると
最低鞍部から少し登ると
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 新小屋峠である。
新小屋峠である。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 緩やかに登り詰めるとP1230
緩やかに登り詰めるとP1230
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 但し△点は、藪漕ぎ20m北方にある
但し△点は、藪漕ぎ20m北方にある
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 傾斜の緩そうなところを物色し突っ込むと
傾斜の緩そうなところを物色し突っ込むと
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 フィックスロープを発見した。谷底まで、ロープに誘導してもらった
フィックスロープを発見した。谷底まで、ロープに誘導してもらった
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 烏ケ山方面
烏ケ山方面
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 谷底に到着。ヤレヤレ・・・
谷底に到着。ヤレヤレ・・・
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 上流はこんな感じ
上流はこんな感じ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 枯れ沢を下っていくと
枯れ沢を下っていくと
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 水が出てきた。沢沿いに踏み跡も無く石飛びも困難になったため、水流の中を歩行することにした
水が出てきた。沢沿いに踏み跡も無く石飛びも困難になったため、水流の中を歩行することにした
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 次第に傾斜が出てきて
次第に傾斜が出てきて
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 小滝が現れ始める
小滝が現れ始める
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 このくらいなら何とかなるが、、、
このくらいなら何とかなるが、、、
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 5~10mサイズの連瀑帯となってしまった。こうなってくるとクライムダウンにも限界がある
5~10mサイズの連瀑帯となってしまった。こうなってくるとクライムダウンにも限界がある
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 連瀑帯。側面の弱点を突きながら巻き降るが、いよいよV字峡に行き詰ってしまった。
連瀑帯。側面の弱点を突きながら巻き降るが、いよいよV字峡に行き詰ってしまった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 こうなったらしかたがない。出合に向かうのを諦め、左岸の小尾根を乗越して地獄谷にアクセスすることにした。
こうなったらしかたがない。出合に向かうのを諦め、左岸の小尾根を乗越して地獄谷にアクセスすることにした。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 傾斜が強く降りる場所もままならず右往左往、滑り降りる感じで沢床に着地
傾斜が強く降りる場所もままならず右往左往、滑り降りる感じで沢床に着地
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 地獄谷のなんて明るく開放的なこと
地獄谷のなんて明るく開放的なこと
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 谷は深いがほぼ砂地でフラット
谷は深いがほぼ砂地でフラット
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 本日は沢装束でないのに結局沢をやっている(笑)
本日は沢装束でないのに結局沢をやっている(笑)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 振子山?
振子山?
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ドップリ浸かってみると、やはり冷たい。源頭部の標高が高いとこうも水温が低いのかと思う。
ドップリ浸かってみると、やはり冷たい。源頭部の標高が高いとこうも水温が低いのかと思う。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 傾斜感が出てきたところで
傾斜感が出てきたところで
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 登山道のプレートを発見。テープを辿るが地形が複雑でちょっと分かりにくいかも。
登山道のプレートを発見。テープを辿るが地形が複雑でちょっと分かりにくいかも。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 最後のフィックスを登りきると
最後のフィックスを登りきると
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 駒鳥小屋。比較的新しく内部もキレイ。でも泊まりたいとは思わない。
駒鳥小屋。比較的新しく内部もキレイ。でも泊まりたいとは思わない。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 鳥越峠までやってきた。
鳥越峠までやってきた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 少し登った辺りで振り返ると大山南面がすぐそばに見えた。次回はキリン峠方面に軌跡を延ばしたい
少し登った辺りで振り返ると大山南面がすぐそばに見えた。次回はキリン峠方面に軌跡を延ばしたい
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 笹好きのそこのあなた!いかがでしょうか?
笹好きのそこのあなた!いかがでしょうか?
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 二つ目のコブまで来ると烏が迫って来た
二つ目のコブまで来ると烏が迫って来た
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 見事な垂壁
見事な垂壁
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 石鎚っぽく見えなくもない
石鎚っぽく見えなくもない
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 崩壊地より午前中に歩いた烏谷を見下ろす。
崩壊地より午前中に歩いた烏谷を見下ろす。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 南面岩場
南面岩場
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 グローブ岩、と言うらしい
グローブ岩、と言うらしい
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 北面はほぼ垂壁。踏み跡は南面を巻き気味に付けられている
北面はほぼ垂壁。踏み跡は南面を巻き気味に付けられている
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 到着、なかなか居心地よいピーク。岩の上で一休み
到着、なかなか居心地よいピーク。岩の上で一休み
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山が少し遠退いた
大山が少し遠退いた
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 下山開始すると
下山開始すると
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ガスが立ち上って来た
ガスが立ち上って来た
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 P1230分岐。キャンプ場方向を選択
P1230分岐。キャンプ場方向を選択
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 展望はこの辺りまで、あとは笹トンネル
展望はこの辺りまで、あとは笹トンネル
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 杉の伐採作業で、なんかすごいことになっていた。
杉の伐採作業で、なんかすごいことになっていた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 だそうです。本日は休日のため通過OKだったよう。
だそうです。本日は休日のため通過OKだったよう。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 15時過ぎに到着。後片付けをしてひと風呂浴びようとしたら、ガーン、本日は受付終了とのこと。大山に移動してから汗を流しました。
15時過ぎに到着。後片付けをしてひと風呂浴びようとしたら、ガーン、本日は受付終了とのこと。大山に移動してから汗を流しました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。