朝駆け！久住山　➕周回！　稲星山・白口岳・中岳・天狗ヶ城・星生山

　３回目の挑戦！　久住山にてやっと見ることができた。 　3時過ぎに到着した牧の戸登山口駐車場は、満車に近く、驚くと共にニヤつく私。 今日は、確実な朝駆けになるんだ❗️と。 　スタートの時間は聞きそびれていたが、お2人のヤマッパーさんが、同じく朝駆けされておられるはず。何処かできっと追いつけたら良いなぁと思いながら、準備をしてスタート。 　前後にヘッテンの灯りが闇夜にサーチライトのように動く。そんな光景も初めてだ。 　空には、満天の星⭐️ それに、星がいつもより、近くに見える。 　３人連れ、異性の2人連れを飛ばして、男性の2人連れ発見。見事的中🎯 「星生山」朝駆けとの事で、急登の分岐までご一緒させて頂き、ペースを稼ぐ。 　1人になると、避難小屋までヘッテンの灯りも見えない。久住山にするか、天狗👺にするか、迷いながら歩いていると、凄いヘッテンの列が天狗👺山頂に向かっているのが見えた。 それを見て、久住山に決定。 私の後も、ヘッテンの灯りが続いたのだが、久住山には来なかった。 薄らとオレンジ色が見え始め、嬉しい気持ちを抑えて、山頂座標近くまで上ると、傾山で出会ったバンビーナさんから声がけあり。そのまま、お邪魔して、日の出を待つ。 山頂は、強風吹き荒れ、非常に寒かった。厚手の風避け、ダウンベストを着込んだ。 　初めての久住山からの日の出と、素晴らしい雲海、今日の空、山好きさんとの再会と会話を楽しんで、周回の為それぞれのルートに。 私は、久住山山頂座標を撮り忘れているのに気づき、戻る。 　すっかり明るくなった道筋を、稲星山へ向かう。行かないと決めていたのに、結局、稲星越に下って白口岳をピストンする。 稲星越から中岳急登入り口へ。 中岳山頂に着くと、くじゅうがガスってくる。 天狗👺に向かう。朝方、山頂を埋め尽くすほどの人がいるのを初めて見た天狗👺。 御池に下りて、避難小屋裏から星生山へ向かう。いつものように、岩場と巻道を選んで歩き、初めて「星生の小窓」も見つける。 扇ヶ鼻はお花を見たかったが、すでに行動時間が8時間を越えているのを言い訳にする。 　今回も素晴らしいくじゅうを楽しんだ。 　今日の出会いに心から、「ありがとうございます。」を！ ☆ 中岳に上る途中、急登分岐から坊ガツルに下るペアを見る。えっと感じながらも見守る。すると迷っている様子と、多分稲星越に行きたいのでは？と感じられるで、声がけする。　やはり、「稲星越に行きたい」と返事があったので、高い所から、誘導する。 「ありがとう」の言葉を聞いて、勇気を出して、声がけして良かったとホッとした。