活動データ
タイム
09:21
距離
20.7km
のぼり
2392m
くだり
2435m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るそう貴方のように居たいです富士山 (椎名林檎『人生は夢だらけ』) 7月に自宅で右足を捻挫してしばらく登山を控えていたら前回の鳳凰三山から一ヶ月以上ブランクが!最近痛みも殆ど消え、ジョギングもできるようになったので、復活の登山として富士山に挑戦してきました。登山初心者の私は勿論初富士山なので、王道の吉田ルートにしようと思いましたが、五合目から登るのはマイカー規制がめんどいのと王道過ぎる感もあったので、一合目手前の吉田口馬返し駐車場からピストンで登りました。でも、次回登るなら、やっぱり五合目からで良いかな?笑 【馬返駐車場】 今回ここが核心部だったかも。途中から街灯皆無、夜は自分のクルマのライトしか灯りがない(モヤまで出て前が見えづらいおまけ付き)のはかなり心細いです。Google mapは中ノ茶屋までしか連れてってくれません。中ノ茶屋前の道を進むとネットで予習するも、前の道、っぽいものがいくつかあり、視界が不明瞭な中進んでみたら行き止まり(帰りに中ノ茶屋の駐車場だったと判明、でも真夜中の真っ暗ではそれすら分からず)、真っ暗の中クルマをUターンするのも怖いです。常念岳の三股駐車場と鳳凰三山の夜叉神駐車場の怖さを上回りました。駐車場に1:30到着、私以外に3台ほど。駐車場までの道は多少のデコボコはありますが舗装されていて、車高低い私のクルマでも問題なしでした。 …でも、駐車場までの道をビビりながら徐行運転していたら、ヘッデン付けて富士山に向かう3人組いました。富士山駅から歩いてきたのでしょうか。自分にその勇気は無いです。 【馬返駐車場→佐藤小屋】 2:39 800m 4.0km 200m/km (YAMAP標準CT、獲得標高、距離、1kmあたり獲得標高、以下同様) 車中で仮眠して4:00に目覚めますが、灯りが皆無の駐車場、この時期4:00は真っ暗です。トイレありますがこの時間に使う勇気ありません。私以外のクルマ3台からは今のところ人の気配がしません。 4:30に初ヘッデンで出発。途中でYAMAPの開始ボタン押し忘れたことに気付き(一合目前で良かった!)、ログ上は中途半端な場所からスタート。途中で明るくなりヘッデン消す。この区間は丹沢の大倉尾根に似てるように感じました。急登とまではいかないがそこそこの登りが続く、歩きにくい訳ではないが雲取山や夜叉神峠ほど超絶歩き易くはなく注意が必要な時もある、という意味です。 【佐藤小屋→七合目】 1:31 480m 2.1km 229m/km 引き続き程よい登り。六合目からは樹林帯ではなく富士山らしくなります。 【七合目→本八合目】 2:08 683m 1.9km 359m/km これまでと比べて斜度がグンと上がります。日の出館を過ぎたら溶岩の急登が続きます。高山病に気をつけて、こまめに水分補給しつつ、大きく吸って吐いて呼吸を整えながら焦らず登ります。 【本八合目→吉田口・須走口山頂】 1:15 346m 1.0km 346m/km 酸素が薄いせいか、あまり身体が動きませんが、焦らずゆっくり、全てのアクションを小振りに(意味あるのか不明)、登ります。 【お鉢巡り】 1:28 194m 2.7km 72m/km 時計回りで歩きました。剣ヶ峰直前の登りは左端を歩くと良いです。火口の迫力に圧倒されました。 【須走口・吉田口山頂→下り八合目】 1:02 -442m 1.6km -276m/km 砂の道をザクザク下ります。何度か転びそうになったり、実際に転びました。ゲーターあったほうが良いです。 【下り八合目→佐藤小屋】 2:20 -1063m 4.9km -217m/km 引き続き砂の道をガンガン下ります。景色に変化が無いので結構長く感じました。 【その他雑感】 ✔︎高山病を恐れていたが、今回も頭痛、吐気などは無かった。体質?運?標高上げるスピード遅いから? ✔︎とはいえ、途中からあまり身体も動かなかったし、呼吸を整えないと立ちくらみのようにクラっとすることはあったので、やはり酸素の薄さが影響していると実感した。 ✔︎外国人多し!感覚的に全体の30%くらいはいたような。何か、良いですね。
動画
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