宍粟50名山 空山⇒三室山⇒竹呂山 縦走

2018.05.24(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 34
休憩時間
1 時間 27
距離
16.8 km
のぼり / くだり
1421 / 1419 m
2
30
53
1 22
1 24
1 1
28
1

活動詳細

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仕事代休 宍粟50名山 空山⇒三室山⇒竹呂山 縦走となりました。 三室山から竹呂山への縦走は荒れていてGPS無しでは迷うでしょう。 ”つちのこ”の町、千種町へ 千種の派出所へ簡単な登山届けを出して、空山の魚町公園登山口へ。 そのときはあのモニュメント何かと思っていましたが、あとで聞きましたが、「つちのこ」でした。 トイレもあり準備万端でいざ登山開始です。 6:18スタート われながら早起きして頑張ったんですが、6時回っていました。 ちょっとした散策路な感じで整備されているのか、いきなり石畳で綺麗な道でしたが、苔むして前日の雨もありツルツル滑りました。 滑って出鼻をくじかれてはと、恐る恐る進みました。 すぐ普通の登山道になって一安心しました。 山頂公園なる場所はもうすでに整備されておらず、朽ち果てた感じでスルー。 ほどなくして空山到着。 またモニュメント。 こんなの建てるの大変だっただろうな・・・と思いながら。 うわさの不審なトランクも見物。 空山を後にしました。 気温は15℃ほど、ほど良い気温で上着を脱ごうかと思いました。 宍粟50名山の推奨ルートですのでまだまだ道もはっきりしていてスムーズに進みます。 巨岩、巨木、途中は三室山、竹呂山の眺望もあり程なくして県境尾根に到着です。 そこから距離にして200mほど大通峠にでました。 ドライブ中の乗用車にも出会い、すれ違う登山者のように軽く会釈して挨拶しました。 三室山への看板を確認して、安心して再び登山道へ。 暫くはふみ跡もはっきりして快適に進みましたが、藪漕ぎをしたとの情報を聞いていたので覚悟はしていましたが、やってまいりました。 藪漕ぎ・・・。 大通峠から三室山までの登りです。 GPS見ながら進みどんどん背丈が高くなり必死の覚悟で漕いで漕いでやっと抜けれました。 その位置をGPSで確認すると、少しずれているので道を探していると発見。 どうやら藪の南側、進行方向に対して右側にルートがあったようです。 県境尾根の名物だそうですが、笹平と言われる場所へ到着。 笹はまぁ平均して膝まで。 ルートも何となく分かる。 一面笹、笹、笹。 まるで雲の上を歩いているような感覚。 真正面には三室山 南は兵庫北は鳥取 私の宍粟50名山絶景ポイントのベスト10に入れました。 三室山山頂到着。 またこれが大パノラマ。 見えない山は無い。 とでも言ってしまいそうなほど見える見える。 双眼鏡で氷ノ山の非難小屋も確認できたし。 遠くは暁晴山、瀬戸内海・・・富士山も見えるんちゃうかと・・・見えない見えない・・・思えるくらいでした。 先日の兵庫のまるさんにはほんと悪いけど堪能させてもらいました。 ここも宍粟50名山絶景ポイントベスト10ですね。 さぁメシだ。 前回やろうと思っていた。お雑煮。 餅があったので野菜とお揚げさんでお雑煮を作りました。 しかし、もう年なので餅を食べるときは要注意です。 こんなところで、しかも一人。 餅がのどに詰まったら終わりです。 慌てずゆっくり頂きました。 少し話はそれます。 前回から今回、何か変わってる? 実はスマホを機種変したのです。 何かうれしくて登りながら触っていました。 アップ画像も今までスマホであまり撮らなかったのですが、今回は半分以上スマホの画像です。 鮮明さはどうでしょうか? 実家の母にラインで写真送っりして楽しみました。 それで分かったのですが、このルート結構電波来てるみたいです。 そんなこんなで「さらば三室山」と告げてそこを後にした。 大藪漕ぎ 三室山を後にして直ぐ、分岐を右へ。 そこを過ぎると直ぐロープが張ってある岩場に木の根っこがからんだような急峻な場所へ。 登り返してその下りでした。 いつの間にか背丈ほどの笹薮のなかへ吸い込まれました。 戻るに戻れず右へトラバース。 獣臭のような臭いもするし、不安が掻き立てられる。 もがいていると転倒。 カメラバッグを地面にぶつける。 カメラは無事だったが、足に擦り傷は負った。 もがいて、何とか脱出。 兵庫のまるさんの山行の軌跡と比較すると、下り進行方向に対してかなり右にずれていた様です。 1198mのピークを通過して少しルートロス。 元に戻って下りました。 この辺りからルートもはっきりしてきてスムーズに竹呂まで到達できました。 竹呂山山頂はちょっとした広場。眺望は無いけれど、落ち着いた雰囲気でした。 もう後は下山。 途中からは作業道に合流 河内川を渡り集落へ。 炎天下の道路をひたすら歩いた。 日陰もなく暑くて疲れた。 ザックの奥深く突っ込んでしまった水を出す気力もなく、集落には美味しそうな水も流れているがこれは非常用と割り切り、もちろん自販機も無い。 我慢我慢で駐車場までたどり着いた。 もちろん一番にする事はクーラーボックスに入れていたノンアルビールをプシュっとした。 笹薮は酷かったけど、やはり県境尾根のような眺望が望めるのも魅力の三室山でした。 あと、気になる事は熊ですね。 何回か熊の糞らしいものも発見。 獣臭らしい臭いも笹薮ではしていたし、出会って無いから効果は分からないが、鈴と声だしは必須の山行でした。 帰路、千種派出所に寄ったら「今日も近所で目撃情報があったけど、大丈夫やった?」と聞かれました。 動物たちにごめんなさい。 三室山を後にして笹藪漕ぎを抜けたところだったかな・・・。 目の前にいきなりヤマドリのメスがおろおろ逃げる。 良く見ると雛も数羽散らばっていた。 巣を作っていたようだ。 人慣れしてない様子で慌てふためいたようだった。 私はただ「脅かしてごめん」としか言えなかった。 その後その家族はどうなったか不明です。 たぶん静かになったら親が雛を呼び戻しているでしょう。

三室山・空山 宍粟50名山 №30 空山
魚町公園登山口到着
モニュメントは何ですか?
ツチノコでした!
宍粟50名山 №30 空山 魚町公園登山口到着 モニュメントは何ですか? ツチノコでした!
三室山・空山 登山開始です。
昨日の雨でいきなりの石畳がめちゃくちゃ滑る。
登山開始です。 昨日の雨でいきなりの石畳がめちゃくちゃ滑る。
三室山・空山 良い感じの道だ。
良い感じの道だ。
三室山・空山 朝日が登山道を照らし始めた。
朝日が登山道を照らし始めた。
三室山・空山 尾根の急登はもはや定番
尾根の急登はもはや定番
三室山・空山 山頂公園に到着
下の公園とセットのようです。
山頂公園に到着 下の公園とセットのようです。
三室山・空山 綺麗に整列しております。
綺麗に整列しております。
三室山・空山 快適に尾根を進む
快適に尾根を進む
三室山・空山 落ち葉もふかふか
落ち葉もふかふか
三室山・空山 宇宙からの贈り物らしいです
宇宙からの贈り物らしいです
三室山・空山 ぱっと広がる森
ぱっと広がる森
三室山・空山 形の良い尾根だ
形の良い尾根だ
三室山・空山 空山の山頂に到着。
平成乃大馬鹿門なるモニュメントがデンと座っています。
空山の山頂に到着。 平成乃大馬鹿門なるモニュメントがデンと座っています。
三室山・空山 これもモニュメントの一部?
これもモニュメントの一部?
三室山・空山 気温は15℃くらい。
暑くも無く寒くもなく丁度良い
気温は15℃くらい。 暑くも無く寒くもなく丁度良い
三室山・空山 相当でかい
相当でかい
三室山・空山 巨岩発見
巨岩発見
三室山・空山 三角点も綺麗に囲ってある
三角点も綺麗に囲ってある
三室山・空山 最初の眺望所
2座目の三室山
最初の眺望所 2座目の三室山
三室山・空山 3座目の竹呂山
3座目の竹呂山
三室山・空山 空山からの登山道。
ここから県境尾根です。
空山からの登山道。 ここから県境尾根です。
三室山・空山 県境尾根、岡山方面かな
県境尾根、岡山方面かな
三室山・空山 県境尾根は大通峠
一旦林道に降りた。
県境尾根は大通峠 一旦林道に降りた。
三室山・空山 改めて県境尾根、三室山登山口
改めて県境尾根、三室山登山口
三室山・空山 ここも巨木が多い
ここも巨木が多い
三室山・空山 竹やぶが邪魔をする。このあたりはもっと右よりな所にルートがあったようだ。
分からずこのまま藪漕ぎする。
竹やぶが邪魔をする。このあたりはもっと右よりな所にルートがあったようだ。 分からずこのまま藪漕ぎする。
三室山・空山 こんな感じで藪の中にも道がある。
こんな感じで藪の中にも道がある。
三室山・空山 すきまから三室山
すきまから三室山
三室山・空山 池塘?
池塘?
三室山・空山 まだ歩ける
まだ歩ける
三室山・空山 見晴らしの良い尾根。
どうしたら良い?景色に見とれて足が進まない。
見晴らしの良い尾根。 どうしたら良い?景色に見とれて足が進まない。
三室山・空山 向こう側には氷ノ山が見れる。
向こう側には氷ノ山が見れる。
三室山・空山 もう間近だ、三室山。
しかし笹やぶがチョッと抵抗に
県境尾根笹平という事らしい。
もう間近だ、三室山。 しかし笹やぶがチョッと抵抗に 県境尾根笹平という事らしい。
三室山・空山 藪が腰あたりまできた
藪が腰あたりまできた
三室山・空山 三室山到着!
三室山到着!
三室山・空山 三室山でお昼とした。
今日はもらったお餅でお雑煮です。
野菜とお揚げ、お餅をなべに投入。
水と出し汁を適量入れて煮るだけの簡単調理のヤマメシでした。
三室山でお昼とした。 今日はもらったお餅でお雑煮です。 野菜とお揚げ、お餅をなべに投入。 水と出し汁を適量入れて煮るだけの簡単調理のヤマメシでした。
三室山・空山 三室にお別れをして、途中千種の町並みが良く見える眺望所
三室にお別れをして、途中千種の町並みが良く見える眺望所
三室山・空山 険しい登り返し
険しい登り返し
三室山・空山 ここだ!
背丈以上の竹やぶ出現。
回避できる道が見つけられず、藪の中へ。
下りだったので滑る、こけるで足に擦り傷多数。
大事無くてよかった。
ここだ! 背丈以上の竹やぶ出現。 回避できる道が見つけられず、藪の中へ。 下りだったので滑る、こけるで足に擦り傷多数。 大事無くてよかった。
三室山・空山 ここはミスコースした場所だ
ここはミスコースした場所だ
三室山・空山 竹呂はもう間近か?
竹呂はもう間近か?
三室山・空山 山頂はなだらかで広い。
山頂はなだらかで広い。
三室山・空山 気温はだいぶ、上がってきました。
20℃くらい。
1,000メートル越えてる場所だから下は暑いだろうな
気温はだいぶ、上がってきました。 20℃くらい。 1,000メートル越えてる場所だから下は暑いだろうな
三室山・空山 素朴に咲いてる
素朴に咲いてる
三室山・空山 降りた場所
降りた場所
三室山・空山 沢沿いに降りていく
沢沿いに降りていく
三室山・空山 のどかだ
のどかだ
三室山・空山 つり橋
つり橋

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