雲仙「妙見、国見、普賢岳」 仁田峠より再開ルートを行く。

2015.11.03(火) 日帰り

池之原園地で車中泊し、朝イチで仁田峠に到着。 初の雲仙。紅葉シーズンにギリ間に合ったー。 仁田峠→妙見岳→国見岳→鬼人谷口→西の風穴→(11月1日に再開したルート/北の風穴→鳩穴分かれ→立岩の峰→霧氷沢分かれ)→霧氷沢→普賢岳→紅葉茶屋→仁田峠(鳩穴分かれから霧氷沢分かれまでは一方通行)。 前半は紅葉、後半は目前に迫る溶岩ドームや風穴など自然の息吹を感じる、そんなにキツくもない素敵なルートでした。 仁田峠の駐車場、昼2時間半待ち…なんか申し訳ない。

この活動日記で通ったコース

雲仙岳 池の原園地〜三岳周回コース

  • 04:15
  • 5.4 km
  • 672 m
  • コース定数 16

駐車場のある池の原園地をスタートする。石段を標高差200メートルほど登ったところにある仁田峠は雲仙岳観光の拠点としても扱われ、ひときわ大きな駐車場があるためここからスタートするのもよい。仁田峠から雲仙ロープウェイを利用すればよりお手軽登山を楽しめるが、ここではロープウェイは利用しないパターンを紹介する。最初に到達するピークは妙見岳で、頂上には妙見神社が佇む。ここからの縦走路は浅い樹林帯を進むため、時折開ける視界からは普賢岳や平成新山、国見岳が見え、開放的な山歩きを楽しめる。国見岳直下は本格的な鎖場があるので注意だ。慣れれば鎖場も普段と違った楽しさを見出せるだろう。最後に到達する普賢岳の頂上は岩の広場となっており、360度の展望を楽しみながら20人ほどが休憩できるスペースになっている。目の前の平成新山がかっこいい。