笹ヶ峰↔️新潟焼山 もう歩けにゃい

2022.08.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 31
休憩時間
49
距離
23.4 km
のぼり / くだり
2275 / 2278 m
37
1 54
1
16
1 24
1 10
44
1 44
26
40
15
35

活動詳細

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前回火打に来た時から気になっていた新潟焼山へ。 糸魚川からも登れるけど最近YAMAPの皆さんが笹ヶ峰から周回したり、ピストンされてるのを拝見してたので妙高から。 テンクラAの予報なのに少し小雨模様。 足元は最近の長雨で結構緩くドロドロ。 高谷池ヒュッテまで来て何だか今日は体が重いと感じる。 まずは火打を目指して、天狗の庭過ぎても1人もスライドせず。 頂上手前で4組ほど降りて来れれていた。 火打は完全に雲の中で視界不良。 しかし今日は焼山だ!とそのまま影火打へ。 ちゃんとルートもハッキリしてるが、とにかく滑る。 足場になりそうな石とか岩もないので土の上歩くと滑る滑る。 5、6回尻もちつく。 火打から胴抜ヶ切戸までも狭い尾根を伝っていくんですが、足の置き場所も困るほど狭い箇所で足元が緩く、低い草木が合って分かりずらいが左右は切り立った崖の為「これ1ゴロンで死す」やなと死を身近に感じました。 胴抜ヶ切戸までぐーっと下がり焼山に登り返すのですが、 とてつもない厳しい急登。 皆さんが書かれてる様に四つん這いで草掴みながらいく感じ。 草に覆われてるとこを我慢強く登る。 焼山手前は足場の悪いザレ場。 岩には所々最近ペイントされた赤マルの目標があって助かる。 無いと何を目標に上がれば良いのかって感じ。 上がりきったとこはいきなり噴火口の崖の上。 硫黄の臭いが漂って、噴火口には雪は積もってるけどいつでも吹き出しそうな気配、活火山って実感する。 雷鳥も1匹発見。 近づいても逃げる様子なし。 のんびり火山を散歩してるみたい。 さて、周回で戻ろうと考えてたらザックに付けてた蚊取線香がない事に気づいた。 尻もちついた時に落としたんかもと元来た道を戻る。 山火事なっては一大事と焦る。 足場の悪い中下り、影火打へ登り返す。 この時点で足の筋力を相当使っておりスピード上がらず一歩一歩進む。 影火打手前で蚊取線香発見。 結局火打〜焼山では行きも帰りもスライドせず。 景色も悪く雨が降ったり止んだりを繰り返す。 結局14時間以上かかって笹ヶ峰へ。 クタクタになりました😢 焼山は最高の雰囲気やけど、胴抜ヶ切戸からの登りは斜度があり足場も悪くしんどかったです。

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