象潟駅から鉾立山荘に前泊して鳥海山ピストンコース 。日帰り温泉は？

ずっと気になっていた鳥海山。 出張で新潟にいたので、週末は天気予報と相談して臨みました。 ** スケジュール************* 新潟駅～象潟駅～鉾立山荘(雨のため前泊)～日曜日に鳥海山ピストン ●2022年　鉾立山荘の様子 https://road-to-freedom.net/hokodate_sanso/ 象潟駅からは乗合タクシー(予約制・片道3000円)で鉾立山荘へ向かいました。 乗り合い登山バスの予約はWebからできるので便利です。 https://www.nikaho-kanko.jp/blueliner.html ** 装備 **************** ・NIKE長袖＋マーモット長袖 ・ブラックダイヤモンドzポール ・マムートショートパンツ+タイツ ・SALEWA登山靴 ・85Lリュック ヘルメットは荷物の都合上持ちませんでしたが、心配な方は是非被っておきたい登山道でした。実際に山頂付近で被っている方も多くいました。 **登山の様子******* 朝3時に起床して4時半ごろ出発。 既に駐車場には登山準備している方が多くいた。 登山口のお掃除地蔵に挨拶をしていざ出発。 ナイトハイキングは久しぶりなのでやや緊張する。 2022年はニッコウキスゲの当たり年だったようですが、8月中旬でも少しだけ咲いていた。 じわじわと明るくなる空を眺めながら進むと賽の河原に到着した。 御浜から少し歩くと神秘的な火口湖。 ずっと眺めていたくなる。 朝日を正面に浴びながら、山のふもとに向けて歩を進める。 七五三掛(しめがけ)から分岐点となり、左折した(千蛇谷コース)。 七五三掛の語源を調べると「立ち入り禁止の土地」という意味らしい。確かに納得です。 30mくらいある雪渓を横切りました。かなり滑るので恐い。 雪渓から山頂の御室小屋までの登りが長くて登りがいがありました(^^; なんとか御室小屋まで登ると山頂近くに「鳥海山美術館」がある。 気になったので入ってみた。 美しい水彩画が何点も展示していました。 きつい登りが長かったけれど、山頂に向かう前に息を整えることが出来てよかった。 **山頂へ******* 山頂トイレからの岩場に圧倒。 トレッキングポールをしまって、山頂に向かう。 ルートを見失いがちになるので、矢印をよく確認して進みましょう。 ルートを誤ると浮石や落石を発生させる恐れがあるので、油断できません。 今ここで地震が起こったら一巻の終わりだな…と思いながら進みました。 7時半ごろに山頂(標高2236m)に登頂！ 私のほかに2人くらいしかいなかったので、写真を撮っていただきました。 ぐるりと雲海に囲まれて気持ちのいい山頂でした。 外輪を通って下山するのだが、もう景色が良すぎて最高でした。 **下山後の食事と温泉********** 下山後に稲倉山荘に立ち寄りきつね蕎麦を食べた。 予約した乗合タクシーでねむの丘へ直行。 日本海がパノラマで見える温泉はこれまた素晴らしかった(90分450円)。 サウナもあるので疲れがとれます。 ねむの丘から象潟駅まではバスを利用して帰りました。 天気も良かったので、鳥海山はすっかり大好きな山になりました。 残雪期やニッコウキスゲのシーズンにまた訪れたいものです。 ◆ブログのほうが写真がきれいで詳しく書いてます✨👇 https://road-to-freedom.net/mt_tyoukai/ ◆鉾立山荘の様子から登山がわかる動画👇 https://youtu.be/P_bhvZIAEj8 ～動画目次～ 00:00:00 2022年8月　新潟駅から公共交通機関で鳥海山へ 00:00:20 象潟駅から乗合タクシーで鉾立山荘へ 00:00:34 鉾立山荘の様子～稲倉山荘でご飯。翌日の登山に備える 00:01:41 3時起床。登山準備 00:01:58 鳥海山　鉾立ルート確認 00:02:21 ナイトハイキング開始！ 00:03:13 朝焼けがきれいな登山道。ニッコウキスゲも咲いてる 00:04:03 ガスで曇る賽の河原 00:04:45 神秘的な湖 00:05:25 危ない登山道。雪渓も滑る 00:06:01 キツイ坂道を登る 00:06:24 山頂トイレ。美術館もある 00:07:07 滑落注意。岩場を登る 00:07:41 鳥海山　山頂！からの七高山へ 00:08:38 外輪を縦走。最高。 00:09:16 丸い湖に寄り道からの下山 00:09:59 鉾立到着。ランチからの日帰り温泉へ 00:10:34 象潟駅から新潟へ。エンディング