悔しい撤退(TT)〜日光白根山

2022.08.20(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:10

距離

6.1km

のぼり

575m

くだり

582m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 10
休憩時間
1 時間 37
距離
6.1 km
のぼり / くだり
575 / 582 m
4 54

活動詳細

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9月の燕岳を控え、フルートの発表会の練習でトレーニングの時間がなかなか取れない中、日光白根山に行ってきました。 仕事の疲れがとれず、寝不足気味なのと、最近の腰痛に加え、右足首の調子も悪く、あちこちに湿布状態。なんかヤバいかなと思いながら、せめて気分転換になれば… 最近ちょこちょこ使用しているストックを今回も使用。 普段、小さめのザックなので、ストックはバラバラにして持ち運びしていますが、このことが、結果として最悪の事態に。 現地集合の私は上毛高原でみんなと合流、小さめのバスに乗って向かいます。 お隣りの方とお話。その方が燕岳に登った話も聞けました。 ロープウェイで登山口のある山頂駅へ。それからストックを組み立てるつもりでしたが、さっさとスタートしてしまい、とりあえず、次の休憩でいいや〜と思い、そのまま歩きました。緩やかな感じで歩きやすかったです。 しばらくして、休憩。この先は急登もあるのでストック出そう!と思ったらすぐ出発。さすがにストック出したいので、添乗員さんに許可をもらい、みんなから遅れちゃうけど、出してから行きましょうということになり、後からみんなを追いかけることになりました。 しかし、ここで追いつこうとして飛ばしてしまいました。添乗員さんはゆっくりでいいですよーと言ってくれたにもかかわらず…です。速歩き中は心拍数は全く上がらず、疲れもなくいい調子だったので、すぐに追いつきました。 で、休憩のときに、添乗員さんが、班の先頭は私に、と同じ班の人たちに言ってくださいました。ずっと、一番キツイ最後を歩いていたから、少しでも前に、とのはからいだったと思いますが、班の人たちが我先にと私の前に入ってしまい、結局私は最後。 追いついてペースが遅くなったとたん、急に疲れが。しかも心拍数がヤバく、最悪なことに足攣りまで起きてしまいました。 前回の八ヶ岳の教訓から、水分補給には気をつけていたのに…。 すぐに足は復活し、なんとか歩いてお花畑でみんなに追いついた頃、急に雨が強くなってきました。上下雨具着用、嫌な条件が揃いました。 ここから30分頑張れば山頂。 0班として山頂目指して歩きました。 が、疲れよりもなれないザレ場になかなかペースが上がらず、雨風が強くなったこともあり、山頂目前で私は撤退することにしました。 後で地図で見ると、本当にあと50m程度でした。絶対に登れたはずなので、悔しさしかありません。 お花畑まででリタイアした方も何人かいらっしゃいました。 その方たちと樹林帯で雨宿りをしつつ、みんなを待つことになりました。メッチャ寒かったので、おしゃべりしたり、体を揺らしたり軽くピョンピョン飛んでみたり、なんとか冷え切らないように動きました。 下山は全員で合流。 私は疲れはもうまったくなかったので、サクサク歩きました。 下山後、レインウエアを脱いで、各自ロープウェイで山麓駅へ。売店でバッジを買いました。登頂していないけど、この悔しさを忘れないために、そして必ず近いうちにリベンジすると誓って。登頂する日まで封を開けずに持っていようと思います。 老神温泉で温泉を楽しみました。雨で体が冷えたので、とっても気持ちよかったです。 夕食の時間も取ってくれたので、ビールとざるうどん、わらびもちをいただきました。 私は現地解散、みんなより1本前の新幹線があると添乗員さんが教えてくれたので、添乗員さんについててもらい、急いで切符を買いました。 みんなと手を振ってお別れし、新幹線に乗り込みました。 ひとりになったら、また悔しさがこみ上げてきました。 絶対にリベンジします。 ストックはバラさずすぐに使えるようにしておきます😢 それと、最近足攣りが続いたので、ナントカって漢方を持ち歩くようにします。

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