活動データ
タイム
05:59
距離
9.9km
のぼり
925m
くだり
927m
活動詳細
すべて見る霧ケ峰からいつも眺めていた蓼科山。あこがれの山でもありました。😃 茅野側からアクセスしやすい、「蓼科山登山口」から登りました。 樹木の観察や展望を楽しんでいたら、下山の開始が1時間半遅れてしまいました。 ラン(ゆっくりランです)に切り替えて、最終バスに間に合わせました。🚌 八ヶ岳の植生や登山道を楽しみながら、霧ケ峰の風景が楽しめて、充実した山行でした。 ---------------------------------------- □幸徳平まで 登山道が岩だらけになるまで、クマザサがずっと林床にありました。 ペアになる樹木はカラマツからミズナラ、そして、ダケカンバと変わっていきました。 ヤナギのように何かを長くしだれさしている樹木が幾つかありました。 よく見ると、ダケカンバにサルオガセという地衣類がまとわりついていました。 樹皮に付着して育つので、ダケカンバは大分やられているように見えました。 サルオガセは霧を好むので、霧の多い霧ヶ峰でもあってよさそうなものですが、 霧ヶ峰でこれまでみたことがないので、不思議です。🤔 登山道の周りに岩がでてくると、登山道の斜度がきつくなりました。 □頂上まで ゴーロの道をどんどん登っていきます。 途中、ナナカマドを多くみました。 紅葉の時期にこの辺りは美しくなるのだろうと思いました。 立ち枯れの樹木が目立ち始めると、いよいよ、岩ばかりの登山道になります。 頂上が広いです。 溶岩ドームでできていると聞いていましたが、これほどの広さとは...🤔 霧ヶ峰を眺めながら昼食休憩。 山頂ヒュッテで登山バッチを2つ購入しました。 ご主人が最近の山の天気について話をしてくれました。😃 いつまでも話を聞いていたかったのですが、次のお客さんの対応をするタイミングで 挨拶をして下山を開始しました。 □将軍平まで かなりきつい岩道をいっきに下りました。 ところどころで、下りも登りも渋滞が起きていましたが、ご迷惑をかけることなくスルーできました。 □天祥寺平まで 蓼科山荘を過ぎて、こんどは、沢のガレ場をひたすら下ります。 歩きにくいところには、沢と並走した土道があったので利用しました。 天祥寺平までは、人に出会いませんでした。 人の流れは、ゴンドラのある7合目登山口方面に行っているようです。 天祥寺平は、蓼科山と将軍峠と北横岳の3方向から水の集まる湿地でした。 整備されているわけではないので、道を上手に選ばないと靴を濡らします。 □竜源橋まで 天祥寺平から竜源橋の間は、全てなだらかな道で走りやすい道でした。 ガレの道を焦らなくても、ここでがんばればよかったです。 逆に少し時間が余ってしまったので、スタート地点まで戻ることにしました。😌
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