活動データ
タイム
08:18
距離
21.6km
のぼり
2285m
くだり
2541m
活動詳細
すべて見る皆さんの蛭ヶ岳レポートを拝見しながら、いつかは行きたいな、と思っていました。 ちょうどツツジの花が満開とのことでしたので、ツツジの鑑賞と蛭ヶ岳遠征を兼ねる絶好のコース、丹沢主稜縦走の旅に出かけました! 御殿場線の谷峨から西丹沢ビジターセンターにバスで向かいます(自然教室から名前が変わってから、初めてです)。 さすがにこの季節、バスは超満員です。ぎりぎり乗れましたが、臨時便も出ていたようです。 西丹沢ビジターセンターに着くと、何やら人だかりが、、、 今日は「西丹沢山開き」とのことで、おはらいや合唱、お守りの配布などを行っていました。 今年のツツジは、まさに当たり年! 白とピンクのツツジが、そこかしこと咲き乱れています。 皆さん、ツツジや富士山の写真を撮ることに夢中になっていました。 檜洞丸を過ぎると、臼ヶ岳を通って蛭ヶ岳に向かうわけですが、 臼ヶ岳を過ぎた最初の痩せ尾根のあたりで滑落者がいた模様です。 レスキューの方が救助をしていましたが、難航していたようで、後に蛭ヶ岳から救助隊が大勢向かっていました。 また、塔ノ岳からは、ヘリコプターがホバリングしている所が見えました。 滑落により多くの方にご迷惑をかけてしまうこともあるわけですから、自分も気を付けなければ、と改めて思いました。 2年前に同じルートをたどっていますが、今回は蛭ヶ岳前の鎖場・急登にもへこたれることなく、無事進むことができました。 同じコースの方が5名以上はいらっしゃったでしょうか。 蛭ヶ岳から先に崩壊した尾根の迂回路がありますが、同行していた方にうろ覚えで間違った道を教えてしまいました。 途中で気が付いて一緒に引き返しましたが、ヒヤッとしました。 丹沢山から先はいつものコースです。 大倉尾根で途中、立ち往生されていた方がいらっしゃいました。 なけなしの水と羊羹を差し上げましたが、その後無事下山できたか心配です。 ちなみに、景色は抜群で言うことなし! 気温も低めで気持ちよかったです。 時々風が冷たかったので、半袖・短パン+アームカバー+軍手+フリース+長パンツの組合せで過ごしました。 というわけで、ツツジと富士山・丹沢の眺めを大いに楽しみ、また遭難のリスクにも思いを馳せました!
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