活動データ
タイム
00:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
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活動詳細
すべて見る【8月11日】 シゲケン、タツヒコ、ウメ 午前中、シゲケンから捜索に行きたいと 夕方から捜索出来そうな箇所を選ぶ 脊梁に精通しているeco九州ツーリズムのTさんに迷いやすい箇所をアドバイス頂く 19時 峰越登山口から烏帽子岳の間を捜索 声かけ、ホイッスル 反応無し 23時 下山 ※峰越~烏帽子岳を選んだ理由 夜間の捜索という事で安全を考慮して登山道を選択(集合できたのが夕方) 国見岳方面は昼に警察消防が捜索している 夜間なら声が聞こえやすい 手がかりなし Tさんと捜索箇所の共有 翌日はtanekuさんが来てくれるので、tanekuさんとLINEで捜索箇所の打ち合わせ 【8月12日】 taneku、ウメ 朝一、消防と警察が登山口にいたので情報を共有、谷の名前には?の反応…仕方ない シェルパ熊本のYさんから捜索に入ると連絡あり 捜索箇所を共有して、効率的に捜索 西ノ内谷を捜索 遭難当初よりtanekuさんとは捜索プランをやり取り 「南側に降った」という情報が少ないので、1つずつ潰して行くしかない tanekuさんと行くので、地形図から周辺で一番厳しい沢を選択 時折水の多い支流に入り、滝の登攀,高巻き,懸垂下降,トラバースを交えながら国見岳直下まで捜索 山頂で八代消防の捜索隊と情報共有 下山中 捜索にきたAARのメンバーと情報共有 手がかりなし 星と焚火のKさんからは詳しい資料、迷い込みやすい谷の情報をご助言頂く Yさん、Tさんと情報共有 【8月13日】 ショウキ、ウメ ゴカゴヤノ谷(青岩谷)を捜索 他の隊と捜索箇所を共有、連携して捜索 山頂直下からゴカゴヤノ谷を下降 比較的歩きやすく、知られているバリエーションルートの為かピンクテープが多い 知らない人は誘い込まれやすいと感じた 踏み後がないか慎重に捜索するも、手がかりなし 一旦、帰宅 Tさんに捜索隊のログ共有をお願いする 元八代消防のOさんに連絡、逐一詳細な情報を頂く 消防の山岳救助隊の2班がマタロク谷とネノコヤ谷方面へ捜索との報告 【8月14日】 ショウキ、シゲケン、ダーシモ、ウメ 朝、宮崎のMさんから椎葉側から捜索に入ると連絡 私達は五勇谷の捜索 五勇林道終点で出合う手前左俣を小国見の西に伸びる尾根まで詰める 小国見から南の五勇谷左俣(ナゲアワ谷)を下降 手がかりなし 下山後、シェルパさん、eco九州さん、Oさん、ログの共有 帰宅、明日の調整 Tさんが捜索ログを一元化するので、捜索隊のログを共有 身体は疲れているが、頭が冴えて寝れない 【8月15日】 留守本部で待機 tanekuさん達5人が国見岳~五勇の東側へ 尾根、谷、林道を捜索 tanekuさんのヤマップ、見守り機能で状況を確認 星と焚火チームも捜索に 手がかりなし eco九州さんと情報共有、捜索ログの一元化をされていて大変助かる 星と焚火KさんにシェルパYさんを紹介 tanekuさんをTさんに紹介 夜、明日から捜索に入るタカヒロが家にきて打ち合わせ 空白区間を埋めていくしかない 翌日、捜索に入るeco九州さんにタカヒロを紹介 【8月16日】 留守本部で待機 仕事初めだが気になって仕方ない 8時 タカヒロより本日の捜索ルートが送られてくる eco九州チームの2名と五勇山の北東面を捜索との事 15時 タカヒロより、要救助者発見、生存の連絡(発見時刻14:20) 発見場所が電波が入らない為タカヒロ含め2名電波の入る尾根へ、通報 要救助者には1名が付き添い(ツェルト、食糧を渡す) 捜索に入った仲間達に共有、SNSで発信 現場にいる星と焚火にも連絡 星と焚火チームは国見岳山頂待機中 タカヒロより、電波状況悪く消防との連絡が取りにくいとの連絡あり 代わりに消防と連絡を取る 星と焚火より山頂付近にガスが多いと連絡あり ヘリがピックアップできない場合を想定して、テント、食糧等を装備している、星と焚火チームに現場方面に向かって貰う ヘリのピックアップ状況を逐一報告いただく 17時4分 ヘリ収容の連絡 関係者へ、連絡 【8月12日捜索状況 taneku 】 国見岳行方不明者捜索 https://yamap.com/activities/18986585 #YAMAP 【8月15日 捜索状況 taneku】 国見岳・小国見岳 https://yamap.com/activities/19055245 #YAMAP 【8月16日 星と焚火】 国見岳遭難者捜索活動 https://yamap.com/activities/19077613 #YAMAP 【8月16日 発見時状況 タカヒロ 】 国見岳捜索救助 https://yamap.com/activities/19075975 #YAMAP 今回の経験で気になった事を箇条書き 遭難時の対策 ログでの共有 連絡体制(LINEグループで写真共有グループ(ノート、アルバム)(コメントグループ) 警察消防との連携 遭難山域のキーマン 留守本部の重要性 遭難捜索時の衛星電話貸出 各グループの得意分野 各グループの緊急時連絡(定期的に更新) 発見時の対応を考えると1チーム3~4人が望ましいのか 先日、熊本県がヤマップと「遭難zero協定」を締結
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