国見岳・小国見岳 遭難者捜索

2022.08.15(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 23
休憩時間
1 時間 24
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1526 / 1527 m
13
1 31
3 53
2 25

活動詳細

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国見岳遭難事故の捜索に参加しました 事故から5日が経ち 何とか見つかって欲しいと 鹿児島から5人編成で捜索にあたりました 警察や消防の捜査は一般登山道がメインなので 急峻な尾根や谷は一般の方の行けない 私達の分野なので 5人でリスクは有るものの 広がり 谷と尾根を分担して下り、登りした 時折激しい雨と雷の中でも 5人の行動は計画通りやり切りました しかしながら 朝6時半から4時まで 隈無く探すものの手掛かりすら 見つける事は出来なかった 何とか見つかって家族の元に 帰って欲しい。 追文 翌日16日 遭難から6日目 知り合いが遭難者を発見救助 無事との事 奇跡です✨ 今まで周りで行って来た しらみ潰しの旋回作戦は 無駄では無かった リーダーが出した 残った答えの林道に本当に居た 無事で居てくれて ありがとう 探し出した〇〇君本当に ありがとう 涙と震えが止まらない。

国見岳・烏帽子岳 鹿児島を4時出発
6時半行動開始
鹿児島を4時出発 6時半行動開始
国見岳・烏帽子岳 急峻な登り
一般の登山者にはキツイと想定
急峻な登り 一般の登山者にはキツイと想定
国見岳・烏帽子岳 山頂、ここで遭難者は先に下山を開始して、南へ降りたとありますが
四方に下山道がある為
ここで先ず迷ったのではないかと
思われる
初心者が地図読みが出来ない状態で
決して1人で行動しては行けません
せめてログは使える様にしておかなければいけません。
山頂、ここで遭難者は先に下山を開始して、南へ降りたとありますが 四方に下山道がある為 ここで先ず迷ったのではないかと 思われる 初心者が地図読みが出来ない状態で 決して1人で行動しては行けません せめてログは使える様にしておかなければいけません。
国見岳・烏帽子岳 山頂でハーネス&装備を着けて
捜索開始
山頂でハーネス&装備を着けて 捜索開始
国見岳・烏帽子岳 尾根から谷に降りる
尾根から谷に降りる
国見岳・烏帽子岳 リスクは有るものの
人数を生かし
分担して広がり登り返す
リスクは有るものの 人数を生かし 分担して広がり登り返す
国見岳・烏帽子岳 こんな谷に迷い込むと
中々探し難い
こんな谷に迷い込むと 中々探し難い
国見岳・烏帽子岳 途中、ガレキにヘルメットとライダースジャケットを発見
事件性が無ければ良いが
ヘルメットが有るのはおかしい?
途中、ガレキにヘルメットとライダースジャケットを発見 事件性が無ければ良いが ヘルメットが有るのはおかしい?
国見岳・烏帽子岳 東面の谷に入り山頂へ登り返す
東面の谷に入り山頂へ登り返す
国見岳・烏帽子岳 行き着くところが谷
水の有る沢になる
行き着くところが谷 水の有る沢になる
国見岳・烏帽子岳 こういう所は警察&消防も
入って行けない
斜面を見ながら進む
こういう所は警察&消防も 入って行けない 斜面を見ながら進む
国見岳・烏帽子岳 近付いて滑落の可能性は大きい
近付いて滑落の可能性は大きい
国見岳・烏帽子岳 複雑な地形の山なので
捜索も大変であろうと思います
複雑な地形の山なので 捜索も大変であろうと思います
国見岳・烏帽子岳 私は普段1人で沢に入っているので
短い沢を1人で上がる
リスクが大きいので決して
初心者がやってはいけません
私は普段1人で沢に入っているので 短い沢を1人で上がる リスクが大きいので決して 初心者がやってはいけません
国見岳・烏帽子岳 等高線が詰まっているので
かなり急峻です
緩い尾根を降りこういう場所に
繋がる所をリーダーは予想し
捜索場所に選んだ様です
等高線が詰まっているので かなり急峻です 緩い尾根を降りこういう場所に 繋がる所をリーダーは予想し 捜索場所に選んだ様です
国見岳・烏帽子岳 下山も西面の急峻な処を見ながら降りる
途中、激しい雨と雷に遭うが
皆んな無事に林道に降りれた
ココで捜索は終了
下山も西面の急峻な処を見ながら降りる 途中、激しい雨と雷に遭うが 皆んな無事に林道に降りれた ココで捜索は終了
国見岳・烏帽子岳 残念ながら手掛かりすら見つける事は出来なかった
皆さん
お疲れ様でした。
残念ながら手掛かりすら見つける事は出来なかった 皆さん お疲れ様でした。
国見岳・烏帽子岳 今回、5人が捜索したログ
早く見つかって欲しい
今回、5人が捜索したログ 早く見つかって欲しい

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