天空の楽園／龍ノ峰・苗場山・神楽ヶ峰

天空の楽園と呼ばれる苗場山。 ・三合目駐車場に停めスタート。 ・三合目から五合目まではぬかるんだ地面と樹の根っこでかなり歩きにくい。 ・六合目から七合目は、ずっと岩場でかなりの数のクサリ場が登場する。段差の大きい岩も度々ある。 ・八合目からはいよいよ天空の楽園が始まります。 群馬の山の多くが元々平地で、それが隆起して山になった関係で山頂には広い平地が残っている。 長野の苗場山も群馬の山に近く、同様の出来方をしたので、山頂に広い平地が出来ている。 この平地が、天空の楽園である。 確かに、八合目からの平地と苗場山の湿原が重なって楽園と呼ばれるのに納得。美しい。 ただ、頂上に平地が広がっている難点は、ピークが何処なのか分かり辛い💦 特に龍ノ峰など池の横にピークがあるみたいなんですがハッキリ分からず標識も無いので、結局、どこがピークなのか分かりませんでした。 三合目登山口から苗場山までのピストンで物足りなく、もっとガッツリ歩きたい人には、ぜひ、神楽ヶ岳まで足を伸ばして欲しい。 この神楽ヶ岳に行くには、せっかく登った苗場山のほとんどを一旦降り、登り返して神楽ヶ岳。 かなり、キツいです🥺 しかも最後は、神楽ヶ岳のピークには笹が生えていてほとんど立てず、八合目に「神楽ヶ岳（八合目）」と標識が立っていて、ピークを踏んだ代わりなってます。かなり、残念な結果です💧 この美しい天空の楽園で、少しの間、昼寝するなんてサイコーです😊