日帰りロングトレイル：赤城山カルデラ周遊

日帰りですが、やっと登山らしい登山をしてきました。 ウサが待ってるので必ず日帰り帰宅しなければなりません。深夜割引の高速を使って到着次第すぐに登山開始する予定。どこまでやるかは、時間と体力と相談。 赤城山（最高峰の黒檜山、駒ケ岳）は、既にやっているので、山の日にちなんで「ヤマノススメ」バッジの獲得を一つの目的にし、カルデラ周遊しました。 高速降りると赤城山方面の雲は厚く、途中で雨が降ってきました。休日で混んでるかと思いきや、駐車場はほぼ空。雨は上がりましたが空は怪しいまま、すぐに用意して出発。 初めの地蔵の登り、地元の人と一緒になりましたが、雨で泥が流れてしまい、岩だらけ。まるで蓼科山の直登。 さらに熊笹が延び放題で場所によっては藪漕ぎ。虫もブンブン。 全体でココが一番疲れました。 地蔵岳、小沼、長七郎山を巡り、覚満淵方面を一周して駐車場に戻り、不要品（小沼でランチしたので、バーナーとか）を下ろして、後半戦へ。 五輪峠から足柄山へ上がるルートがまた熊笹が藪になっており、心が折れかけそうになりましたが、ここで止めたらトレーニング効果も半減します。 体力だけでなく、ソロでの順応を高めて自信を付けるためにも、マダニなども怖いのですが、入っていきました。今日はなぜかバテませんし、膝も健全です。 少し登ると藪も低くなり、楽にはなったのですが、全く人の気配がありません。「熊注意」の看板ばかり。熊鈴だけでは不安になり、ホイッスルも適宜に使いました。 本来の計画での降りるルートが藪だらけだったりして降りれず、どんどん先に行ってしまい、結果的に大沼を一周してしまい予定時間オーバーしました。 かといって、そのまま運転できる状態ではなく、パンツ以外は駐車場で全部着替えました。 本当は、温泉一泊の感じ(笑) 帰路も一部高速使わざるを得なかったのですが、事故渋滞。 だから高速は嫌いです。 一番近い次のインターで降りて、一般道で帰りました。 ウサギは、どこまで理解してるのかわかりません。 だけど、朝から一日空けてしまい、戻ってからの甘え（特にペロペロ）が普通じゃありませんでした。寂しかったんだろうなー？ナデナデ、ナデナデ。ほんと、かわゆい。