活動データ
タイム
07:34
距離
39.7km
のぼり
1994m
くだり
1394m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る長野、岐阜県境の乗鞍岳に行ってきました。 今回の目当ては二つ。 1 自転車と山登り両方したい🙏 2 火口の近くのチャートを確かめる🫵🏻 1は1000m台の榛名山から始めて2000m台の横手山、毛無峠付近の山を経て今回、3000m級に挑戦です。長野県側エコーラインを自転車、畳平で山装備になり、剣ヶ峰を目指します。その中で自分の身体の変化や装備について確認します。 2は飛騨山脈ジオパーク推進協会のパンフレットによると、富士見岳の山頂近くにチャートの転石があるというのです🔎ほんとなら大変です。パンフの図にはあれど解説はありません。きっとジオパーク推進協会の方も頭を抱えたのでしょう😭事実だけ記載したのかもしれません。 乗鞍岳の土台は古生代に遠洋の海底で堆積したチャートや泥岩です。古生代に海底に堆積しました。プレートに運ばれ、中生代にパンゲア大陸に押し付けられました。付加体と呼ばれます。大陸は分裂してユーラシア大陸が現れます。その一部が2000万年前に分かれて日本列島となります。土台の石は断層などで隆起しました。その上に噴火が始まり、できた「底上げ火山」が乗鞍岳です。2200m付近までが土台で、その上800mが火山となります。 土台の岩石のチャートが火口の脇の2700mに存在するというミステリーの謎解きをしたい。 ならば、見てきましょう。目指せ、3000m😤😤😤 なお、行程は50kmを超えます。YAMAPの軌跡は自転車は追えない❓39kmと距離が表示されてますがバクっています。 顛末は写真にてレポします。お時間ある方はご覧ください。 ルート状況 畳平から剣ヶ峰間は山の日で大盛況。危険なところはありませんが肩の小屋からの登山道で転倒する方が続出。岩より人にヒヤヒヤしました。空気の薄さ、強風、寒さで体力、集中力を奪われるようです。 エコーラインは8月28日、ヒルクライムレースが開催されます。🚴♀️乗りがこぞって練習しています。アドレナリン全開、心拍数180で命を燃やしています。登山道とエコーラインのクロスする場所は注意してください。🐻の次に危険だと思います。
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