飛騨頂上・摩利支天山・継子岳・継子Ⅱ峰

2022.08.10(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 12
休憩時間
1 時間 30
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1415 / 1410 m
1 33
21
12
16
18
23
3
23
46

活動詳細

すべて見る

幼い頃に見た夢で今で、朝起きたら家の玄関の真ん前に、とてつもなく大きな山がすね毛をびっしり生やした二本足で立っていました。もちろん、僕はそれを目の当たりにして恐れおののいていたのですが、心のなかで、「山は動いているっていうけど、本当なんだな」と意味不明な事をしみじみ思っていました。その山の名前をなぜか、「オンタケサン」と認識していたのですが、そんな夢を見たせいで、御嶽山は何か別格の遠い憧れの存在でありました。 と、つい先日、姪っ子が腹痛を患っており、僕は御嶽百草丸を薦めたのですが、粒も多いし苦いし、それはそれは苦労して飲んでいたのですが、そのお陰で数分後には飛び回っていとこ同士と遊ぶことができ、そのお礼もしなければという思いで、 ついに先日、ソロで登ってきました。 ところが今回もコロコロ変わる天気予報に振り回されることに。一か八かでとにかく登山口まで行ってみよう!と、朝3時に元気に出発。🚙三3 とろが、下呂トンネルを抜けた辺りで突然の豪雨。引き返そうかどうしようか悩みつつ濁河温泉方面の空を眺めると、僅かに雲が切れかかっており、これは行けるぞ!と思いクネクネの山道を猿の🐒群や小熊に🐻遭遇しながら1時間近く行き、到着した濁河温泉登山口はバッチリ快晴❗ 念のため、雨具代わりにブロックテックパーカーをザックに詰め込んで、念願の摩利支天山と継子岳を縦走してきました。 さすが名山であるだけに、とても整備の行き届いた登山道で、道も分かりやすく、安心して登ることができました。 今回はきちんと朝食もとり、水分や羊羮と草餅などの甘味系を要所要所で摂取しながらゆっくり登ることができ、頂上はガスが晴れたり覆われたりの繰り返しでしたが、それはそれで幻想的で、真っ白なガスが切れた瞬間に壮大な山が姿を現す様は、言葉を失うくらいに感動を覚えます。 下りではガッツリ雨に降られましたが、落ち着いて対応することができ、とてもよい登山ができました。✌️

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。