活動データ
タイム
06:00
距離
7.5km
のぼり
384m
くだり
1350m
活動詳細
すべて見るなんとなく 富士山に行ってみたくなったのさ でも、富士山自体は5回くらい登ってるから、別に山頂まで行かなくても良いかなーとも思ったので こんなプラン考えました。 「富士山の中腹にある宝永山に行って大砂走りを歩いてこよう!」 はい、富士山は何度も登ってますが、吉田口と富士宮口のピストンルートしか通ったことがないのです。 なので宝永山がある事は知ってたけども、通ったことがない 大砂走りも楽しそうだけど、そっちも行った事がない 地図を見ると両方楽しめそうなコースがあるぞって事で今回のプランです。 今回は静岡県裾野市にある水が塚公園まで自動車で行き そこからバスで富士宮登山口へ行き そこから宝永火口、宝永山へ行った後 大砂走りで御殿場登山口に降りて バスで水が塚公園へ帰ってくるプランです こんな感じ 自家用車 ↓ 水が塚公園(駐車料金1000円) ↓バス1170円 富士宮登山口 ↓ 雲海荘 ↓ 宝永火口 ↓ 宝永山 ↓ 大砂走り ↓ 御殿場登山口 ↓バス520円 水が塚公園 バス代も駐車場代もかかってるけど 富士山に行ってきたにしては 意外とお金が掛からなかったなという印象です 今日は朝7時10分の便のバスに乗るつもりで家を4時に出ました。 出発前にトイレとかも済ませておきたいしね 水が塚公園に到着すると 始発が7時10分のつもりだったのに6時発の便が出るところだったみたい 登山ハイシーズンだしバスが増便してるみたい 出発前にトイレを済ませておきたかったので一本見送ってから 7時の便に乗りました。 富士宮登山口に到着すると 少し雲があるものの 雲海の向こうに望む駿河湾…素晴らしいですね! 富士山山頂方面に急ぐ人たちを見送って、僕はのんびり登ります 六合目の雲海荘までは登って そこからは宝永山方面への分岐に進みます こちらに進むと全然人が居ません 静かでいいね 宝永山火口までは ほぼ平らな道を歩きます そこから火口を通って宝永山まで上がってご飯と思ったんですが 宝永山までの火口を上がる道が大変だった 急斜面な上に足元が砂利でズルズルw 辛抱強く、チマチマ登ってやっと宝永山山頂へ ここも景色が良いのだけどちょっと雲が多いね そして、今日のご飯 前にYAMAPで見かけた「冷たいお茶漬け」というのをやりたくて オニギリ、お茶漬けの元、氷水を持ってきたんです オニギリをクッカーに入れて お茶漬けの元を入れて オニギリの海苔をちぎって入れて 氷水を注いで完成 付け合わせにキュウリの漬物も持ってきてコレが今日のお昼ご飯です 夏の強い日差しの中 眼下に雲を見下ろしての 冷たいお茶漬け サッパリ食べれて冷たくて最高でした 夏山登山のご飯って冷たいお茶漬け 最高かもしれない そこから 下山には大砂走りを降りたいので 膝サポーターを装着して さらに靴に砂利が入らないようにゲイターも装着です 大砂走りの砂利対策もバッチリです 宝永山山頂から少しだけ登って 大砂走りコースと合流します 大砂走りコースは地面に砂利が厚く積もっているので 一歩踏み出すと1.5歩分くらい進みます コレが楽しそうで通ってみたかったんですね 足元に砂利が厚く積もっているので接地の時の足へ衝撃が少ないですが それでも斜度が急なので楽に進めるけれど膝はガクガクになりますね スキーで圧雪されてない新雪が厚く積もってるコースを降りるのに似ている感覚 大砂走りを降りていくと、時折すごい勢いで走り降りていく人に追い抜かれて行きます すごい人たちがいるなぁ…と見送っていたら、結構な人数が走って行きます 中腹まで降りてきてスタッフさんが居て、後で知ったんですが今日は富士山駅伝の日だったみたいです そこからだいぶ降りて 御殿場登山口の手前の山小屋 暑い中降りてきた中で 「カキ氷」の文字を見つけたら条件反射で頼んじゃうよね 冷たくて甘くて最高でした🍧 そして御殿場登山口へ下山 バスの乗り場が分からなくて探し回ったんですが一番上の駐車場がバスの乗り場でした。 そこから水が塚公園までバスで520円 バスを使ったお手軽周回コースですが 富士山の魅力を味わえて良かったです。
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