活動データ
タイム
04:35
距離
46.0km
のぼり
103m
くだり
193m
活動詳細
すべて見る今日は午前中は地域の草刈りに参加してました。 時間は短いのですが、この暑さの中の草刈りなので、前日は用心をとって、どこにも行けず。 早く終わったので、シャワーを浴び、お昼を早めに済ませてから、市原の御十八夜に向かいました。 山と無線の仲間がアンテナ試験をするというので、久々に無線機をもって、皆さんと交信をしようと出かけてきました。 さあ、無線機設置が終わったころ、あれ、ポツリ。 あわてて、傘をさしながら、1、2回呼び出しをしたが応答なし。 チャンネルをぐるぐる回しながら、バンド内を探していると、ほどなく、ザーーー! うわあ!こりゃだめだ! と、あわてて、きちんとたたむ間もなく、傘をさしたまま無線機もアンテナ付けたまま下の広場に撤収! 登山路は完全に泥の川になってました。 しばらく、車で待機しているところへ、なんとジョンシンヤさんが甥っ子さんを連れて、到着! ここを紹介したかったと、連れてこられたとか。 雨がやむまで、しばらく車で待機されてましたが、結局やむことはなく、あきらめて帰って行かれました。 「また来てねー!」 私も、無線をあきらめるしかなく、かといって、このまま帰るのもしゃくなので、見てみたいと思っていた、「馬乗り馬頭観音」へ、雨が止むことを期待しながら、車を走らせました。 先日ゆずかりんさんたちが紹介してくれたので、調べてみたら、これはとても貴重なものらしく、馬に乗っているいわゆる馬乗り馬頭観音というのは千葉県内にしかほとんどないものだとか。 それもこの市原から君津にかけての西上総地域と銚子付近の東総地域に限られているようです。 はっきりしたことはわかりませんが、姉ヶ崎あたりの石工が最初に創作して、それが徐々に君津方面の南西と銚子方面の北東へと広がったのではとの解説もあります。 それとともに形態も単に馬にまたがっているものから生き生きと空を翔まわるもの、馬上で座禅を組むもの、立ち上がるものなどいろいろなものがあるようです。 石工のすばらしい想像創作力、芸術性、当時の人々の馬頭観音様への信仰心などを直に見てみたいと思うようになりました。 でも雨足はさらに激しく、ピカ!ゴロゴロ!道路は川のようになっているところもあり、こりゃだめかなあ! それでも天気予報では雨がやむこともある予報だったので、まあ、場所を確認するだけでもと、行ってみることに。 山ではなく、道の横にあるようなので、傘さして見ればいいかと。 そして一番見たかった、「天翔る馬乗り馬頭観音様」になんとか到着。 、と、不思議なことにあれほど激しかった雨が止んだではないですか! ひょっとして私を歓迎してくれてるの?なんて、勝手に喜んで。(笑) でも来てみてよかった! このあと、家路へと帰りながら、あと4体ほど訪ね、満足の一日となりました。 ※途中、位置をマーキングしようと目的地へ着くまでは一時停止しながら、軌跡を残していたのですが、なぜか、時間が短かったせいか2つは軌跡が消えてました。 でもGoogleMapで「馬乗り馬頭観音」と検索すると、かなりの数のものがどなたかによって、アップされているので、かなりの数の馬頭観音様に簡単にたどり着けます。 西原のものはネットで検索しておおよその場所はわかっていたので、最初にここへ向かいました。 そのあと、GoogleMapにアップしておきましたので、たぶん、検索すると今は出てくるかとは思います。 でも実際の数はまだまだたくさんのものがあるようです。 是非、機会があれば途中、お近くを通ることがあればぜひ目に入れてみてみてくださいね。 きっとご利益があると思いまーす。 ほとんど歩いてないので、DOMOはもらえません!(笑)どうも、どうも。
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