アブに噛まれ撤退!

2022.08.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
26
休憩時間
22
距離
144 m
のぼり / くだり
11 / 10 m
26

活動詳細

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自分自身の備忘録として記録を残します。 左まぶた、右手甲、両腕、全部で4箇所くらい、アブに噛まれました。 翌日、目の周りが腫れあがりお岩さん状態、右手は赤ちゃんの手のようにパンパンに…(泣) 奥久慈の沢で高巻きしようとヤブに入った瞬間、チクッとやられました。 はじめアブが飛び廻る姿は見えなかったので油断してました。 葉っぱの影に集団で身を潜めていたところに突っ込み、追いはらう余裕もなく一撃! まぶたを噛まれ、とにかく痛かった! たまらず1m位ころげ落ちました。 アブは30度近く気温があがると活動が鈍るそうです。おそらく繁みで涼んでいる(?)ところを邪魔されたので反撃してきたと思われます。 自分は市販の虫除けと自作のハッカスプレーを持ち歩くようにしてます。化学薬品が効かない時でも、天然ハッカだと効くと聞いたことがあるので、2種類持ち歩いてます。 ただ今回は突発的だったので、虫除けスプレーはまったく効果がなかったです。 幸い活動開始直後だったので、すぐに舗装路までもどり応急処置できました。 とりあえず予備で持ち歩いてるペットボトルの水で洗い流して、昼食の保存用にもっていた保冷材で患部を冷やしました。 まぶたにステロイド系の薬を使うのはさけて、応急で薬は塗りませんでした。 (顔にも使える非ステロイド系の薬も持っていた方がよかったかも) 翌日、腫れがひどかったので、皮膚科を受診して飲み薬と塗り薬を処方してもらいました。 診察と薬代で2,000円強だったので意外と安く済みました。 経過2日目で、まぶたの腫れはかなり治まりました。 以前アブに噛まれた時は最初の3日位は腫れる一方だったので、今回かなり腫れのひきが早いです。応急処置で水洗いして冷やしたのが効いたのかもしれない。 グローブを着けていて噛まれたのに気付かず、応急処置できなかった手は若干直りが遅いです。 結論。 真夏の湿ったヤブはできるだけ避けるべし。 顔を守る防虫ネットも備えるべし。 半袖半ズボンは論外。防虫素材か、生地の厚いもので防護すべし。 アブの場合はすぐに水洗いするだけでも効果あり。 たかがアブと放置せず、治療には飲み薬と塗り薬を併用すると直りが早い。 長文最後まで読んで頂いた方いましたらありがとうございます。 お役に立つ情報になれば幸いです。

メンバー

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