立山（雄山　大汝山）+ アルペンルート

家族4人で立山を目指しました。 ・山登り再開1年半の父（自分）。 ・時々山登りに参戦する、少し体力が不安な母（嫁）。 ・元高校山岳部の大学生4年生の兄。 ・コロナで実質帰宅部を楽しむ看護大生の妹。 家族の夏イベントとして、観光と登山を楽しめる「黒部立山アルペンルート」を選択。 前半は20年ぶりのクロヨンダムを堪能、子供たちも数年ぶり。 室堂に着くと雲が流れて見え隠れする立山、美しい。 高地2,450メートルで一晩身体を慣らしてから山の頂を目指します。 室堂山荘へ泊まりましたが、山小屋感の薄い、かなり快適な山荘でした。 テン泊メインだった兄は十数年の富士山山小屋を覚悟していたとか。 登山日の天気は晴れ、時々ガスに囲まれるほどで絶好のコンディション。 朝から頂を目指すも空気が薄いからか、母のペースは全く上がらず。 妹は母を元気づけるように声をかけながら登り、兄は母のペースを見守りながら登ってくれました。 休みをかなり挟みながらもキッチリ雄山の山頂に登頂してくれたことに感謝、ありがとう。 4人で頂上登拝を受け、3人だけで大汝山まで足を伸ばす。 下山は登りで使い切った時間の余裕シロを回復すべく、遅いながらもほぼ休みなし。 そんなハード？な下山についてきてくれた家族みんなに感謝！ 今回は「雷鳥見えるかな」「こんな花が」といったことをあまり考える余裕がなかったのだけが残念。 家族みんなで3000メートル級に登ったことが本当に嬉しいひと時でした。 富山移動の富山地方電鉄がいい味出してました。 直線区間でも揺れが大げさで、小湊鉄道や銚子電鉄並みの揺れでした。 ローカル鉄道もいいですね。