小屋の配慮で4時30分に朝食を準備してもらい5時頃に出発する。 剣山頂の木道は凍っていて滑らないように慎重に通過する。 冷たい風が吹く中を歩きながら少し立ち止まっては満天の星を眺め月明かりとヘッデンの明かりを頼りに足を進める。 次郎笈で寒さに耐えながら日が登るのを待つ。 まん丸お月様と真っ赤に燃える朝陽のコラボ最高でした。 長丁場の歩き始まり。 さぁ~頑張りましょうか。 冷たい風が吹いて指先が冷えて痛いです。 丸石避難小屋で小休憩し温かいお茶を飲んで体を温める。 数時間前に通過した太郎さん(剣山)次郎さん(次郎笈)を何度も眺める。 すっかり紅葉は終わっていて初冬の気配が漂っている道。 アップダウンを繰り返し韮生越を過ぎた辺りからやや疲れ気味で三嶺を目の前にして心が折れ「何故、紅葉シーズンも終わってるのに来たのかなと」マイナススパイラルなつぶやき(心の中でね)。 三嶺で食事を取ると折れた心が復活…(笑) お腹が空いていてエネルギー切れだったようです。 弱い自分に反省 反省。 此処からは激下りの為、サポートを巻き膝の痛みが出る前に鎮痛薬を服用して三嶺登山口に下山する。 ヒュッテ雲海荘→次郎笈(1、929m)→スーパー林道分岐→丸石(1、683m)→丸石避難小屋(1680m)→高の背((1、740m)→白髪避難小屋→韮生越→カヤハゲ(東熊山)→三嶺(1、893m)→ダケモミの丘→平尾登山口(林道出合)→名頃(三嶺登山口)P
次郎笈で日出待ち(寒いです)
丸石
丸石避難小屋とても綺麗にです。
太郎さん(剣山)と次郎さんです。
ツルリンドウ
オオヤマレンゲ群生地
白髪避難小屋
ピークの名は「山」かな?
コメツツジが少し色付いてます。
三嶺山頂
朝食
ヒュッテ雲海荘の食堂
名頃(三嶺登山口)登山の服を着た可愛い案山子です。