活動データ
タイム
08:23
距離
19.0km
のぼり
1708m
くだり
1705m
活動詳細
すべて見る神室逍遥。 熱中症注意報が出るようになったこの時季、皆様は如何お過ごしでしょうか。 鳥海の雪渓で涼風を満喫していた前日とは打って変わって、この日の私は内陸の低標高エリアを選びました。 神室連峰には沢山の登山口がありますが、これまでの実績は西側からの入山に限られておりました。今回は少し目先を変えて、裏手に当たる最上郡のコースを試します。南から回り込むことになりますから、まず手を付けやすいのは薬師原および親倉見(シグラミ)。主稜線としては八森~火打あたりまでが標的となります。 確かに暑い一日でした。この夏で一番の汗を掻きましたし、山中で飲んだ水量も今季の最大値更新でした。それでも「その程度で済んだ」のは、あの素晴らしい稜線をずっと撫でていてくれた西風のお陰なのでしょう。 この日は大きめの生物をよく見かけました。カモシカ、ヤマカガシ、そしてマムシx2。どうしてもツキノワグマに対する警戒心ばかりが強くなりがちですが、蛇に対する注意も忘れてはならないな…と改めて感じさせられました。あとスズメバチもね。 【新倉見登山口へのアプローチ】 部分的に狭いところはありますが、不安になる箇所はありません。火打岳登山口には仮設トイレがありましたが、事前に道の駅で済ませておいたほうが良いでしょう。 【水事情】 登山口近傍にしか水場はないので、必要な分は全て自分で持ちます。まず車内で運転しながら朝食時に1Lを飲んでおき、ザックには4.5Lを背負い、1.5Lを残して下山しました。
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