鳥沢駅から赤鞍ヶ岳、阿夫利山へ

2018.05.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 4
休憩時間
25
距離
31.8 km
のぼり / くだり
2275 / 2405 m
1 33
2 2
41
2
7
12
30
3
18
6
1
4
5
45
1 45

活動詳細

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鳥沢駅→無生野→朝日山(赤鞍ヶ岳)→赤鞍ヶ岳→御牧戸山(鳥井立)→池ノ上→阿夫利山→長い車道→上野原駅 西丹沢の避難小屋泊にしようと考えていたが明日の雨が早まる可能性があるのと小屋泊装備のザックでどの程度歩けるかに不安があったので、朝日山登頂時の疲労と天気予報で判断することにして突撃。 小屋泊装備の重さには以前痛い目にあったので、寝袋マット、着替え、食料予備など、なくてもなんとかなりそうなものは持たないことにした。ザック自体も38リットルに小さくし2-3キロ軽くすることが出来たと思う。担いでみると日帰りよりは重いがさほど違和感はない。 朝日山まではいつもの道だが、緑が濃くなり3月とは全く別の道のようで感嘆した。これが同じ道を歩く醍醐味か。緑がある方が踏み跡が見分けやすいのは意外だが、踏み跡からは芽が出にくいのは当然だった。踏み跡だけでなく、道標や赤テープも目立つのが不思議。 電車がいつもより混んでいたので、山も人が多いかなと思ったが、このルートにはほぼ無関係で静かな山が好きな人には自信を持ってオススメできる。とはいえ、おじいさんグループと朝日山の手前であった時は全く予想していなかったので獣かと思って大きな声を出してしまい恥ずかしかった。 朝日山では疲労が想定内だったので安心したが、明日の天気が微妙なのでやはり日帰りにすることにした。藤野やまなみ温泉と迷ったが、まだ未踏の阿夫利山へ。 朝日山の稜線はお気に入りで、緑があると登山道が華やかでさらに良い。眺望がなくなるのは残念だが。 池ノ上への分岐は私の持っている山と高原地図には記載がなく、最初に急坂を降りるので不安になるが踏み跡と赤テープが切れ目なくあるので見失うことはない。 池ノ上から阿夫利山周辺は小粒ではあるが美しい尾根が多くとっても良かった。また来たいがアクセスがなー。 阿夫利山を下山して、バス停を見るともちろんバスはなく駅まで10キロくらい歩く。これが一番ツラかった...。富士急は電車もバスもダメだな!と完全にアンチ富士急になってゴール。 この程度の重さであれば20キロくらいは行けそうな感触を得られたのは嬉しいが、膝はやはり痛むから無理はできない。あと食料は削りすぎたから米とラーメンを追加しよう。

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