たいらっぴょう

2022.07.31(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 6
休憩時間
43
距離
15.0 km
のぼり / くだり
1365 / 1365 m
2
1 16
1 5
27
4
32
16
55

活動詳細

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湯沢には、岩原(いわっぱら)神立(かんだつ)など独特の読み方をする地名があることは知っていたが、平標なんて粗忽で素敵な名前の山があることを知って以来、どうしても行ってみたくなった。 県境の稜線にある仙ノ倉山を目的地に設定して登山開始。朝から落とし物を拾ってしまい、交番へ届け出たため、予定よりも1時間遅れでの出発。熱中症が心配だったが、4合目くらいまでは蒸し暑さとの戦いだったものの、その先は、キンキンに冷やされた電車のクーラーのような風が吹いていて火照りを取り去っていく。急勾配を抜けた先の松手山の稜線は見晴らしが良く、とても気持ちの良いコース。森林限界を超えると、高山植物のお花畑が広がる。日光キスゲも始まっていた。 唐突に現れる平標の山頂。どのくらい平らなのか期待していたが、荒船のような真っ平らな山頂ではなく、けっこう標高差もある。仙ノ倉方面はじっくりなだらかな高原を味わうことができた。平標を抜けると荒々しい稜線が始まる。仙ノ倉までは良く見えたが、万太郎方面は山脈を超えてくる雲が遮って何も見えなかった。残念。 その後、ピストンでは何なので、山の家経由で別の登山道で下山。階段の連続で膝がガクガク。登山口から先の林道も3キロ以上歩かされてヘトヘト。標高差1300m 総行程15km。がんばった!

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