大雪渓もアリ❗️ 戻る 次へ

鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳を巡るの写真

2022.07.29(金) 09:56

大雪渓もアリ❗️

この写真を含む活動日記

50
85

42:07

55.2 km

4498 m

鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳を巡る

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)

2022.07.27(水) 4 DAYS

26日(火)勤務終了後、神戸から新穂高温泉登山者無料駐車場まで400kmを一気に走り車中泊。 27日(水)4時に起きると土砂降りの雨。雨雲レーダーを見ると真っ赤な雨雲の塊が通過中。時間雨量25ミリ‼️雨が止むのを待ち6時半出発。スタートから雨具着用。標高差1500mを黙々と歩き15時22分双六小屋到着。途中スマホが動かなくなり焦る。到着後充電すると復活し一安心。雨の一日。移動日と割り切り早々に休む。 (歩行7:42、休憩1:10、行動8:52) 28日(木)4時半出発。曇天だが青空も見える。綺麗なお花が咲く巻道を通り三俣山荘に8時前到着。宿泊受付は中2の息子さんがやってくれた。荷物を部屋に置き軽装で8時半出発。鷲羽岳2924mで無線をすると、10年前に繋がった局長さんと繋がって大いに盛り上がる。ワリモ岳2888mでも無線をし、稜線を伝い水晶岳2986mへ。帰りは谷筋を下り、黒部源流の碑を通り三俣山荘まで登り返す。夕方雲の中から槍ヶ岳が姿を現し、宿泊者みんなで写真撮りまくり。夕食後展望食堂から槍ヶ岳を眺めながらコーヒーを飲む贅沢。 (歩行9:30、休憩1:55、行動11:25) 29日(金)好天の下、槍ヶ岳を眺めながら4時40分出発。三俣蓮華岳に真っ赤な朝日が当たり、見事なモルゲンロート。2841mの山頂から360°の大展望を楽しむ。無線をしてから黒部五郎小舎へ向かう。8時前に宿泊受付をし、荷物を置き、軽装で黒部五郎岳に向かう。氷河で削られたカールの美しさ、綺麗な花と様々な形の岩と雪渓、聳え立つ岩壁、大自然の造詣に圧倒されながら2840mの山頂に立つ。無線をすると17年前に千丈岳登頂の時に繋がった局長さんと繋がりビックリ‼️今回の無線はなんだか同窓会みたいだ。カールを通って小舎に戻る。 (歩行7:05、休憩1:40、行動8:45) 30日(土)4時25分ヘッドランプを付けて出発。三俣蓮華岳まで登り返し、双六岳2860mを目指す。朝日に赤く染まる黒部五郎岳が美しい。薬師岳、白山、立山、剱岳も遠くに見える。無線終了後、1800mの標高差を双六小屋、槍平山荘を経てわさび平小屋まで下る。名物のスイカ🍉を食べて、気力回復。林道を1時間余り歩き、駐車場に戻る。 (歩行10:00、休憩2:05、行動12:05) 今回トレッキングポールを初めて使ったがその有効性を大いに感じた山行となった。山ラン(無線)も6座で行い。百名山も三つ登ることができ大満足の4日間。やっぱりアルプスは良いなあ。 (総歩行34:17、総休憩6:50、総行動41:07)