26日(火)勤務終了後、神戸から新穂高温泉登山者無料駐車場まで400kmを一気に走り車中泊。 27日(水)4時に起きると土砂降りの雨。雨雲レーダーを見ると真っ赤な雨雲の塊が通過中。時間雨量25ミリ‼️雨が止むのを待ち6時半出発。スタートから雨具着用。標高差1500mを黙々と歩き15時22分双六小屋到着。途中スマホが動かなくなり焦る。到着後充電すると復活し一安心。雨の一日。移動日と割り切り早々に休む。 (歩行7:42、休憩1:10、行動8:52) 28日(木)4時半出発。曇天だが青空も見える。綺麗なお花が咲く巻道を通り三俣山荘に8時前到着。宿泊受付は中2の息子さんがやってくれた。荷物を部屋に置き軽装で8時半出発。鷲羽岳2924mで無線をすると、10年前に繋がった局長さんと繋がって大いに盛り上がる。ワリモ岳2888mでも無線をし、稜線を伝い水晶岳2986mへ。帰りは谷筋を下り、黒部源流の碑を通り三俣山荘まで登り返す。夕方雲の中から槍ヶ岳が姿を現し、宿泊者みんなで写真撮りまくり。夕食後展望食堂から槍ヶ岳を眺めながらコーヒーを飲む贅沢。 (歩行9:30、休憩1:55、行動11:25) 29日(金)好天の下、槍ヶ岳を眺めながら4時40分出発。三俣蓮華岳に真っ赤な朝日が当たり、見事なモルゲンロート。2841mの山頂から360°の大展望を楽しむ。無線をしてから黒部五郎小舎へ向かう。8時前に宿泊受付をし、荷物を置き、軽装で黒部五郎岳に向かう。氷河で削られたカールの美しさ、綺麗な花と様々な形の岩と雪渓、聳え立つ岩壁、大自然の造詣に圧倒されながら2840mの山頂に立つ。無線をすると17年前に千丈岳登頂の時に繋がった局長さんと繋がりビックリ‼️今回の無線はなんだか同窓会みたいだ。カールを通って小舎に戻る。 (歩行7:05、休憩1:40、行動8:45) 30日(土)4時25分ヘッドランプを付けて出発。三俣蓮華岳まで登り返し、双六岳2860mを目指す。朝日に赤く染まる黒部五郎岳が美しい。薬師岳、白山、立山、剱岳も遠くに見える。無線終了後、1800mの標高差を双六小屋、槍平山荘を経てわさび平小屋まで下る。名物のスイカ🍉を食べて、気力回復。林道を1時間余り歩き、駐車場に戻る。 (歩行10:00、休憩2:05、行動12:05) 今回トレッキングポールを初めて使ったがその有効性を大いに感じた山行となった。山ラン(無線)も6座で行い。百名山も三つ登ることができ大満足の4日間。やっぱりアルプスは良いなあ。 (総歩行34:17、総休憩6:50、総行動41:07)
新穂高から林道入口
笠新道出合
わさび平小屋
小池新道登山口
ここからいよいよ登山道へ
秩父沢
秩父沢、水音がすごい
背後の谷筋に雪渓が見える
シシウドヶ原
歩いてきた川沿いを望む
双六小屋上部からの日の出
三俣山荘への巻道
巻道には綺麗な花がいっぱい
花がお出迎え
心が和みます
巻道にも雪渓が点在
三俣峠、ここから三俣山荘へ
三俣山荘が見えた‼️
鷲羽岳の稜線を登る。振り返れば三俣山荘
道々の花がお出迎え
鷲羽岳2924m山頂
ワリモ岳2888m
ワリモ岳山頂から水晶岳への稜線
ワリモ岳山頂碑が登山道脇にあり⁈
水晶岳2986m山頂。鷲羽岳を背景に
谷筋から黒部源流へ下る
雲ノ平への分岐
黒部源流の碑
雲が晴れて槍ヶ岳が姿を現す❗️
三俣蓮華岳のモルゲンロート
三俣蓮華岳2841mを望む
三俣峠から三俣蓮華岳へ
笠ヶ岳って端正な姿やなあ
穂高連峰を背景に三俣蓮華岳山頂2841m
黒部五郎岳の美しいカール
三俣蓮華岳から黒部五郎小舎へ
黒部五郎小舎、谷底?黒部平にあり
カールの美しさ、自然の造詣美❗️
いろいろな形の岩があり見飽きません
スッパリ割れた形がステキ❗️
大雪渓もアリ❗️
雲の間けら槍ヶ岳が顔を出す
雲ノ平を背景に黒部五郎岳山頂2840m
庭園の趣き。岩の割れ方が面白い
典型的なカール地形
双六岳2860mから笠ヶ岳を望む
双六小屋裏のテント場。カラフル❗️
槍平山荘にはカキ氷あり❗️
こんな大盛り❗️メロン❗️
わさび平小屋で名物のスイカを頂く