登山口へと入り、森の中の九十九折の登りを進んで行きます☆彡 戻る 次へ

南沢山・横川山(夏風滑る尾根道を...)の写真

2022.07.30(土) 13:05

登山口へと入り、森の中の九十九折の登りを進んで行きます☆彡

この写真を含む活動日記

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11.0 km

831 m

南沢山・横川山(夏風滑る尾根道を...)

恵那山・大判山・神坂山 (長野, 岐阜)

2022.07.30(土) 日帰り

カラッと暑い夏日になりましたね。 やっと梅雨明けした感じのする今日この頃です。 茹だる様な暑さなので、高原チックな所で涼を感じたいそんなお年頃です。(笑) そんなこんなで、急遽登ぼる事とします。 💣なので💦 今回はスロースタートです。(笑) 最近は、雨雲の呪いにどっぷりと浸かっている何処かの誰かさんですが、いつ解き放たれるのでしょうか。(笑) では、登ります。 「南沢山」 恵那山の北に位置する山で、山頂からの展望は良く、富士見台や恵那山への縦走も可能となる山です。 💣ですが💦 今の時期は笹原の背が高く、余り景色は見えません。 本来のオススメは、1月中旬~3月中旬の厳冬期です。 降雪直後に訪れれば、森林限界の笹原が雪原へと変わり、稜線に点在する木々が 息を呑む程の美しい樹氷の森となり、圧倒的な迫力のアイスモンスターがそびえ立つ光景を目の当たりに出来ます。 アイスモンスターと言えば、冬の奥羽山脈の代名詞ですが、実は「南沢山」もその景色を見る事の出来る山の一つです。 登山道には危険個所はなく、中間地点までは所々に急登はありますが、体力的にはハードではないので、中部地方の雪山入門にもよろしいかと思います。 登山道は、古くは馬籠への街道としても栄え「ふるさと村自然園」からの入山が最短ルートとなります。 本日は、その「ふるさと村自然園」の登山者専用駐車場からスタートし「南沢山」を目指します。 中間地点まではひたすら登り続け、その後一度一気に下ります。 勿論再び登りますが、今度はかなり穏やかな登りとなります。 やがて山頂となりますが、スペースは差程ありません。 期待の眺望も、笹原の背の高さと雨雲の呪いのお陰で、ほぼゼロです。(泣) 仕方がないので、隣の「横川山」まで行ってみます。 天気に裏切られているので、予想以上に涼しい笹原の稜線ですが、笹が生い茂り過ぎているので、殆んど藪漕ぎ状態です。(涙) 「横川山」の方が標高は高く、開けているので眺望は良いですが、呪いが架かっているので、こちらも残念です。(涙) 何なんでしょうか、巷が全開に快晴にも関わらず、山頂に近付くにつれクモックモのガッスガス。 この呪い、いつまでも続くのでょうか。(泣) 「横川山」山頂からは、来た道のりを戻り、駐車場へと下ります。 麓の阿智村は、信州の一番南に位置し、周囲を中央アルプス(木曽山脈)や南アルプス等、深い自然や山々に囲まれていて、阿智セブンサミットと呼ばれる7つの名峰が存在します。 その過半数が中央アルプスへ属しており、地元以外の登山者にも人気を誇る山域です。 中央道の飯田山本ICを下り、国道153号線の豊田・南木曽方面へ向かい、国道256号線との分岐を昼神温泉方面へ進みます。 10.9km程先で「ふるさと村自然園」の看板が見えたら左折します。 「せいなの森」受付手前の登山者用駐車場に30台程駐車可能です。 受付で一人200円を支払い、直ぐ先の多目的グラウンド前の分岐を左折すると、直ぐ右手にキャンプ宿泊者の駐車場があり、奥に尾根ルートの登山口があります。 沢ルート登山口は、グランド前の分岐を直進した先にあります。