活動データ
タイム
09:07
距離
16.2km
のぼり
1805m
くだり
1809m
活動詳細
すべて見る山頂への規制が解除された御嶽山へ。 夜明け前に中の湯の駐車場に着き、登り始める。 少し行くと太陽が顔を出し、雰囲気が変わる。 女人堂から視界が開け、雄大な山体があらわに。 道もガレ場となり、全快していない足首に負荷がかかる。 社や石碑を眺めながら登っていくと、法螺貝と読経の声が聞こえてくる。 追いつくと二十人ほどの行者が列をなして登っている。 少し間、最後尾に連なって歩き、小休止のタイミングでパスさせてもらう。 周りに広がる絶景に背中を押されるように順調に登る。 平坦になる箇所もほぼなく、ひたすら登り。 山頂に到着し、慰霊碑にお祈り。 山頂から素晴らしい景色を一望し、ちょっと休憩。 その後、二ノ池を超えたあたりで家族連れのハイカーさんから雷鳥がいることを教わり、観察。自分ではまず見つけられないなと感じる。 賽の河原を越えて、摩利支天山へ。 細い足場のところもあり、注意して進む。 摩利支天山山頂で一息つき、五ノ池小屋を抜けて継子岳到着。 少しだけ雲が出たが、しばらくすると快晴に。 三ノ池に向けて結構な岩場を下る。 途中、ひょっこりオコジョが現れる。 ちょこまかと隠れたり現れたりする、いたずらっ子にすごく癒やされる。 その後、美しい三ノ池を眺めながら進み、三ノ池避難小屋に到着。 ここから女人堂に下る道を行く予定にしていたが、なんと立入禁止になっている。 あとは下るだけと考えていただけに、ものすごいショック。 これから登り返す斜面が眼の前に広がり、心を挫いてくる。 しょうがないと気分を入れ替え、登っていく。 二ノ池を通過し、ようやく下りに入る。 足首をかばいながら進むが、行けども行けども駐車場につかない。 こんなに登っていたのかと驚きながら足を動かし、やっと駐車場到着。 トラブルもあったが、好天に恵まれたこともあり、大満足。
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