活動データ
タイム
18:17
距離
22.4km
のぼり
2232m
くだり
2230m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る文筆家であり登山家でもあった深田久弥氏の名著『日本百名山』✨ 発表後60年以上経ちますがいまなお登山愛好家にとって最高の”バイブル”と言えましょう📖 そのタイトル名どおり日本各地から名峰100座🏔を紹介してある訳ですが、 私の住まう東北地方からは15座🏔が厳選収載されています😄 山好きならば「百名山」をすべて登頂してみたいと思うのは自然の流れ😁 そのためにはまずはホームエリア近くの「百名山」から攻めていくことになると思います🥾 私も今はせっかく東北に居るので、まずは全15座の登覇を目標に掲げています🏁 そして今回はその中でも「飯豊山(いいでさん)」にトライしてきました💪🏻 飯豊山(飯豊本山)は福島・山形・新潟の境界をなす飯豊連峰の主峰です🏔 何ヶ月か前の『ヤマケイ』でも特集されたお山ですので記憶に残っている方も多いと思います😀 いわば”国境の山”であり深山幽谷のエリアにあるのですが、 同じく国境のお山である朝日連峰と合わせて「東北のアルプス」とも称される山域です🏞 手つかずの自然環境が残されている分、歩行距離🚶🏻♂️も標高差📈も大きい数値になり、 実際に登るとなると山中で1泊⛺️は必要とされて登山難易度は高めの位置付けとなっています💦 そんなこんなで自分はずっと指を咥えてやり過ごし他の百名山を優先する状態だったのですが、 東北の日本百名山が残り3座まで来た時点で一念発起、登山計画を練って備えることにしました😤 その登山計画📑は”HARIBO”隊長殿と進めて来ていて決行もご一緒させていただきました🥾 隊長はこの飯豊山を登れば東北の日本百名山15座完登🏁を達成できます🥳 同じ目標を持つ者同士、お山の情報収集💻や装備品の調達🎒や登山スケジュール📆の擦り合わせ等々、 何度もやり取りをして飯豊山登頂成功🙌🏻を夢見て少しづつでも着実確実に整えて来ました😠 事前準備は万端でもお天気🌦だけは当日開けてみるまで分かりません🥲 そこだけはお山の神さまにすがる気持ちで決行日当日を迎えました🙏🏻 登山口は福島県側の御沢口を選びました🚩 いわゆる「川入コース」のピストンです↕️ 古来より山頂の飯豊山神社⛩への表参道であるということで歴史と伝統のあるこの登拝道を選択👍🏻 平日でもありクルマは少なかったです😗 日の出とともに御沢野営場🏕を出発、山頂到着は予定では約9時間後😅 さすがにこの日は「飯豊本山小屋」に泊まって翌日ここまで戻ってきます🏁 隊長殿と長い長い飯豊山山行が始まりました😤 いつもながら前置きが長いのでここで詳細を書けなくなってしまいました😭 この山行の顛末はフォトライブラリ🖼に綴りました📝 風景🏔やお花🌸だけでなく水場💧や小屋🏠のことにも触れて書きました☝🏻 飯豊山(飯豊本山)アタックの予定のある方、興味がある方のご参考になりましたら幸いです💁🏻♂️ 東北の日本百名山筆頭⁉️「飯豊山」に登って来ました🥾 お花も景色も噂に違わぬ綺麗なお山でファンタジックな世界🧚♀️が広がっていました😆 でも今回の山行の素敵なところはそれだけではありませんでした🙂 人との触れ合い、つながりもこの飯豊山にはたくさんありました✨ 長くて苦しい道のりだからこそ登山者同士で助けあい補いあう🤝🏻 みんなお山が好きだから性別も年齢も社会的地位も関係なく笑いあえる🤣 人が本来持つ優しさを感じられた山行になりました🎒 飯豊山のような下界から遠く隔絶されたお山では人はよりピュアになれるのだと思いました💗 それは飯豊山の美しい景観のせいかもしれないし、飯豊山の神さまの計らいかもしれません😊 昔の山岳小説📚にはよく「山登りには悪い人はいない」と書かれていますが、 こんなご時世でもそれを信じられて嬉しく思いました☺️ そんな中で自分自身を顧みることも出来て新たに決意することもありました✊🏻 やはり飯豊山も自分にとっては登拝、祈りのお山でした🙏🏻 そして今回で東北地方の日本百名山完登🥾を達成された隊長にあらためてお祝い申し上げます🎉 とても重い荷を背負ってのとても長い登山道歩き&とても険しい岩場の登り下り😥 そんな慣れない中に追い討ちをかけるように初めての山小屋泊😓 私の想像以上にプレッシャーもあったと思いますが見事その全てをクリアされました✨ 先日の岩手山以上に頑張る姿、立ち向かう姿、明るい笑顔にガッツをもらいました🤲🏻 隊長と一緒に準備を進めて共に歩んだからこそ私も飯豊山に登れたのだと思います👍🏻 心から御礼を申し上げます🙇🏻♂️ これからは山友というよりも戦友ですかね(笑) 本当にありがとうございました😌
メンバー
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