活動データ
タイム
04:16
距離
2.0km
上り
298m
下り
298m
活動詳細
すべて見る守門岳から下山後に時間があったので、今回のキャンペーン対象である只見駅の裏にある要害山へ向かいました🚙🌬山形まで帰るルートに只見町を通過するので「ついでに登っちゃえ⛰」という【欲】が出たのです😈要害山の標高は705mですが距離や獲得標高は山形の千歳山とほぼ変わらない程度⛰サクッと登ってバッジをゲットできると登り始めましたが…それが命取りになるとは😵💫 ロープ場がある急峻な山道を登り終え、あとは稜線伝いに行くだけ🚶♂️ ちょっと目眩がしてきたので景色の良い「一服尾根」で小休止するも呼吸が苦しくなり暫く休んだ後に行動を開始しても直ぐに目眩と呼吸困難になる有り様(汗) 頑張って山頂手前まで行きましたが全身が攣り始めてきたので引き返す事を決意しました。 ゆっくり慎重に来た道を引き返しロープ場を降ってる途中に全身が痙攣しだしロープを掴んだ手が離れ尾根の下へ滑落しました。枝が体に引っかかり更に下へ転げ落ちる事はなかったのですが、とにかく動けない状態の為、このまま眠って身体の回復を待つ事にしました。1時間30分後になんとか尾根下から這い上がり、そこから暗い急登を慎重に下山しました。 車に戻った時は全身ドロだらけ… 後日、踵に強い痛みや腫れがあったので受診したところレントゲンや血液検査に異常は無く、恐らく熱中症による後遺症ではないかと診断。 熱中症や脱水症の際は早めに水分補給を行わないと体に血栓などの後遺症が出てしまう様です。 自分の場合は滑落後に動けない状態になり水分補給が困難な状態でしたが熱中症の症状かと思ったら速やかに水分補給を行わないと取り返しのつかない事態となります。 今回の要因を振り返ってみると、①午前中の守門岳で熱中症と脱水症状の状態で挑んだ事、②急登でのペース配分、③水分不足、④軽装(ヘッドライトなどのギアを車内に置いてきた事)、⑤過信 今後は初心に返り山に対する向き合い方を見直していきます。
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