活動データ
タイム
43:49
距離
51.9km
のぼり
4702m
くだり
4676m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る北アルプス縦走 長文&写真多数(4日間で1162枚も撮ってた😅)失礼します お休みをいただいたので行きたかった雲ノ平への縦走を計画 地図を見てたらここの稜線も歩きたい!ここも行きたい!と盛り沢山の縦走計画ができあがりました😏 予定は新穂高温泉から扇沢までの6泊7日 入念にルートを調べて準備♪ ところが…移動日にあてていた木曜の午前中が仕事に😣 仕事終わってから移動して体力が持つかな…と不安になりながら天気予報をチェックすると金曜が雨予報☂️なので金曜に移動して土曜から入山することに 家はいい天気だったのに岐阜に入ると雨💦 それでも新穂高温泉の駐車場に到着すると車いっぱい 車中泊し準備しようと朝起きると小雨が💦 雨雲レーダーを見てると土曜は午前中ずっと雨😓 初日から雨に濡れるのは嫌だと結局入山をさらに1日遅らせることに ただ駐車場は満車で車で出たら停めれなくなりそうなので車の中で1日過ごしました。(警備員さんによると金曜夜1:30には満車になっていてハイシーズンでもないのにこんなに早く埋まるのは珍しいとのこと) 1日目(12.2km ↑2117m↓402m) 気を取り直して24日新穂高温泉より入山! まず目指すは笠ヶ岳 クリヤ谷から登ってみたかったけど前日の雨での増水とまだ未整備との情報があったので笠新道で 最初は林道歩きなので暗いうちに出発 と言っても林道長いので歩いてるうちに明るくなってきました 林道は歩きやすかったですが荷物が重い💦 背負うとそうでもなかったのですが、登りになると足に重みがかかってツラい💦 今回20kgにもなってしまってめっちゃ後悔しました😅 ザックの買い替えも検討中で軽いザックにしようかとも思ってたけどやっぱりグレゴリーがいいなぁ いよいよ笠新道へ 林道で一緒になった水晶を目指す男の子に頑張れーと応援されて登り始めます ただひたすら登る💦 お花も少なめ荷物が足にこたえるし、前日の雨で少し滑りやすく安全も兼ねてゆっくり進んでいたので全然進めません😅 スライドするにも道が狭いので、後ろからくる人や前に人が見えたら早めに腰掛けれそうなところに座りパス かなりゆっくりペースで休み休み登りました 杓子平に到着するとお花も多く素敵な景色が広がってます😊ただ笠ヶ岳は雲の中でしたけどね😅 ゼリー休憩してナッツをつまむと視界が開けたこともあり少し元気を取り戻しリスタート 縦走路に到着するともうそんなに登らなくていいのかと思っていたらアップダウン😅 しかも目指す道はガスがかかったりとれたりしてるからあとどれぐらいあるかわかりにくくて急にテン場に到着した印象でした 重い荷物を下ろして休憩してテント設営⛺️ 時々ガスが晴れてくれるので、軽荷で小屋へ受付と山頂へ 小屋までが思っていたよりも遠くてトイレが大変でした😓 山頂ではガス待ちして槍の穂先を見てテントへ ひと眠りしてぺーちゃんを待ちます 日没前には無事に到着したけど…脱水起こしてるみたいで世話をやき、夕焼けの山々を楽しんでから早めに就寝 2日目(14.2km↑1116m↓1315m) 暑くならないうちにと早々に準備 朝日は微妙💦本日は1日ガス予報でにわか雨もあるかもっていうんで雨装備で出発(雨装備にしてると雨が降らないジンクスにかけて) ぺーちゃんには別れを告げてとりあえず目指すは双六小屋 楽しみにしていた稜線歩き! 昨日歩いた道を引き返してるとなんだか雲が変 初めてみる雲に天気が崩れないといいなぁと願いつつ歩を進めます 予報通りガスに包まれ…まずは抜戸岳へ 重いザックで歩きたくなかったので分岐を過ぎたところにザックをデポしピストン ガスっていて笠ヶ岳見えず😓昨日のうちに行っといた方がよかったかも… 秩父平ではお花がいっぱいでめっちゃ素敵でした😆 大ノマ岳では山頂をトラバースするようだったのでまたザックをデポして山頂に向かいましたが…特に何もなし😅たまたま一緒になった人とどこがピークですかねぇと話し三角点マークもないので何もないのでしょうかねと話し合いまたルート復帰 雷鳥の目撃を教えていただいたのですが私自身は見れず😓 弓折岳も山頂はちょっとそれた位置にありここまで分岐にデポして山頂へ 弓折乗越に到着するとすでにここまででアップダウンにお腹いっぱい😅 ただここから双六小屋まではあと少し! ここから先は人も増えました 双六小屋に到着して昼休憩をとりつつ地図と睨めっこ 予定していた三俣山荘まで歩く気力はある けど今日ケイさんがここに泊まる予定だからここに泊まればあえるかな?と思ったのですが携帯が圏外😣 連絡手段がないなら小屋泊のけいさんと会えない可能性も高いためそのまま三脵山荘まで行くことに 双六岳の稜線ルートで双六岳へ ガスが少し薄くなり色んな稜線がチラホラ 登りあがると見えていたのは偽ピークで山頂はまだか…とがっかりしたのですが大雪山を思い出すような景色が広がっていて素敵でした😆 お次は丸山経由で三俣蓮華岳 けいさんと会うならそろそろ会わないと無理だな…と思っていたら休憩に入ったけいさんご一行を発見! やっぱり山で知ってる人に会うと嬉しい😆 もっとお喋りしたかったけどツアーなのでご迷惑にならない程度にお喋りしてお別れ 最後のピークに向けてもう一踏ん張り 三俣蓮華岳に到着するとガスが取れてくれて鷲羽岳と水晶が見えてくれました😆 あとは降りるだけなので少しのんびりして三脵山荘へ コバイケイソウが素敵でした 翌朝が早く出る予定だったので道路沿いに幕営⛺️ テントに入ってみると真っ正面に鷲羽岳が見えて最高! いい場所でした😊 夜、雨が降り始め…気づくとテントがかなり結露し出した💦気づけば雨漏りしてないのに水溜りができるほどの水溜りが😓 やっぱりシングルウォールは結露問題がツラい😣 3日目(14.6km↑1218m↓1233m) 天気が下り坂予報だったため早々に撤収して鷲羽岳へ 鷲羽岳は山頂はガスの中💦 登ってる途中で日の出となりガスが取れてくれて穂槍も見えてくれてよかった♪ しかしすぐにガスが取れたり晴れたり…でも朝の幻想的な雰囲気を感じることができてよかったです😆 鷲羽岳山頂は電波が通じるので天気予報チェック すると14時ごろか雨予報 しかも翌日もやっぱり雨☂️ なので雲ノ平には雨の中は嫌だったので今回は見送ることに😓 んで、烏帽子小屋まで歩くことに ワリモ岳は通過点 水晶には寄り道ー 思ってたより小屋からありましたが水晶も素敵なところでした😊 水晶小屋に戻り裏銀座を歩きます 思っていたよりも岩ゾーンがあり重いザックで体が持っていかれないように気をつけて歩くのは大変でした😅 野口五郎岳まで来てようやく間に合いそうだと安心したので休憩がてら濡れたテントを干しながら休憩 野口五郎岳は風があり割とすぐに乾いてくれたのでよかったです♪ さてもう一踏ん張り 三ツ岳通り過ぎて降り始めるととても歩きやすい道でコマクサがいっぱい😊 このままだといいなぁと思ってたけどやっぱり途中からはザレ場 疲れた足に堪えました💦 無事に烏帽子小屋に到着 先にテン場が出てきたけどどこまでかわからずにそのまま小屋まで 無事に受付して引き返して幕営 小屋とテン場の間ぐらいにある高台が電波が入るため久しぶりにゆっくりと携帯をいじり天気状況とかおりんと連絡&明日のお迎え依頼! やっぱり携帯が通じると便利だと思ってのでした😊 テントに戻るとまた雨が降り始め昨日の二の舞💦 しかも雷雨になってたみたいでピカピカしてました 4日目(10km↑194m↓1649m) 朝起きてみると8時まで雨予報だったのに雨が止んでる ニセ烏帽子見えてる。これなら烏帽子行けるかな?と天気予報を見ると天気予報が変わっていて今が一時的にやんでるだけで12時から本格的に降るみたい😣 慌てて準備してブナたて尾根を下山 意外と長かった💦 高瀬ダムまで降りてもまだ先が💦 高瀬ダムの表でよっぽどタクシー呼ぼうかとも思いましたがまだ雨も降ってなかったしケチな私は歩くことに しかし嫌いな道路歩きが延々と続き、しかも途中から小雨も降り出して心が折れそうでした😓 トンネルの中は意外とひんやりしていて歩みも進むのですが、トンネルじゃないところは歩が進まず途中で休憩しながらなんとか七倉山荘に到着できました! 七倉山荘では温泉に入り七倉ダムカレーを頂きのんびりしてお迎えまで過ごさせていただきました。 携帯の充電もできてとってもいいところでした😊 想定の半分しか歩けなかったけど大満足(疲労困憊)の山行でした♪ 反省点 荷物の軽量化が必要 縦走計画は4日ぐらいにした方がいい 天気が不安定な時はシングルウォールはやめた方がいい 営業小屋では結構なんでも買えるから食料は思ったほど担がなくてもいい 【メモ】 笠ヶ岳山荘 テント2000円 水場 あり 越冬ジュース300円 携帯(docomo)良好 テン場と小屋が5分ほど 三脵山荘 テント2000円 水場あり 携帯圏外 烏帽子小屋 テント2000円 水1L200円(消毒臭い) ビール700円だったと思う 七倉山荘 温泉660円 七倉ダムカレー1200円 待合室に本や充電もできる 【荷物】 ザック(グレゴリー)20.3kg 水2L、アルファ米15食、ゼリー250×5、行動食ナッツ(多すぎた)、テント(ニーモシングルウォール)テントマット、シュラフ、シュラフカバー、インナーシュラフ、防水バック2、クッカー(鍋、コップ)アイゼン(6本→コース変更の時点で出すべきだった)着替え(量が多過ぎた)、防寒具(フリース、ダウン→どちらかで良かった)
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