活動データ
タイム
39:13
距離
66.8km
のぼり
5320m
くだり
5462m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る最初に一言書かせてください。 最高すぎたああああああああ!!!!!!!!! Day1:新穂高温泉⇒三俣山荘(テン泊) Day2:三俣山荘⇔鷲羽岳・水晶岳・赤牛岳、三俣山荘⇒黒部五郎小屋(テン泊)⇔黒部五郎岳 Day3:黒部五郎小屋⇒三俣蓮華岳⇒双六岳⇒新穂高温泉 <駐車場> 新穂高温泉は雨予報の土曜日朝2時半頃で無料駐車場いっぱい、有料は早朝まで閉まってます。 鍋平は結構空きあり。 <登山道状況> 登山道に危険個所は特になし。 体力気力があれば行けます! <テン場:三俣山荘> 予約なしでOK、2,000円 水ジャブジャブ豊富 景色最高!小屋まで歩いてすぐ <テン場:黒部五郎小屋> 予約なしでOK、2,000円 どこ?ってくらい激下りすると着く 景色はそんなにだけど静か、小屋まで歩いてすぐ <食料・水> 水600ml、ポカリ500ml 大福×4 ビーフジャーキー、あたりめ、ブラックサンダー1袋 アルファ米×2 その他ほとんど小屋で補給(小屋で食べるごはんうまああああ) <登山記録> -- prequel -- 今年の冬に知り合って仲良くして頂いて、百名山残り3座(鷲羽・水晶・剱)のニシハタさんから、鷲羽水晶テン泊のお誘いを頂く。 裏銀座方面はまだ行けてないし、ニシハタさんの百名山リーチ山行にご一緒できると!2つ返事で参加表明! 新穂高から赤牛岳日帰りピストン(24時間超えそう(笑))をやろうと計画していたので、あわよくば赤牛まで行きたい…とボソッとつぶやきながら…(笑) そして実はまだテン泊は3回目。来月行く予定の北鎌に向けてどこまで荷物を軽量化できるか、色々試すことも今回のサブテーマに。 天候不良も考慮して月曜日有給取得し、3日間空け、2泊3日できるように。 土曜の天気は怪しめだったが、夕方雨上がるかも?ということで予定通りGO。 例によって金曜仕事終わり、シャワー浴びてパッキングして、寝る時間なくレンタカーで新穂高温泉へ。 -- Day1 -- 土曜日が雨予報でみんな登山予定中止だろうと思ってたら、新穂高温泉駐車場は3時ごろで全然いっぱい。 ナンテコッタ。みんなやる気ありすぎ。新穂高恐るべし。 少し離れた鍋平駐車場に停めて1時間仮眠して、男3人でGO! スタート前に荷物量ってもらったら全部で12㎏。2人は7㎏とか8kgとか。何この違い… 予報通り、スタートから雨。レインを来てぐちょぐちょの地面を歩き、まずは新穂高温泉へ。 新穂高温泉で双六テン泊予定だった2人を待って合流し、わさび平小屋まで一緒に。 いや~、雨です、雨。 途中で雨に降られることはあったのですが、最初からガッツリ雨は初です。 まあ、予報通り。何なら初日は1日中雨のつもりで来てるので、気持ち的には全く問題なし。 ですが、わさび平到着時点でザックの中がちょい浸水している… 今回のザックは ARC’TERYX の alpha FL 30 。防水ザックでバンジーコード以外何も付いてない、超シンプルな細身筒状のアルパイン仕様。超かっちょいいのです。 雨だからこれで来たのですが、上部と外側の収納ポケットから少し中に浸水してました。。完全防水ではないので、甘かった。。 ザックが防水仕様だからと中身を防水していなかったので反省。これも新たな学び。 わさび平からは双六の2人と別れて3人でレインハイク。 林道終了して登り出すと、暑いのなんの…傘持ってくればよかった。。。 半袖短パンに上下レインで汗だく。暑すぎてレインの首元結構開けてたら雨でシャツもびしょびしょ。休憩で止まったら寒すぎて震える。。 テン泊なので、いつもよりペース落としつつも、サクサク登っていき、鏡平小屋へ到着。寒すぎるので小休憩で通過し、弓折乗越まで高度を上げます。 懐かしいいいい!! 昨年9月末、上高地から西穂~奥穂~槍~双六と通って下りた思い出深いこの道を今回は登る。雨なので眺望はないけど(笑) 弓折乗越からちょっと上がったところにライチョウ発見。このライチョウが過去一デカくて、何食ったらそんなにデカくなるのか…ヤツは北アルプスのライチョウ界ボスだな。。 地味~なアップダウンを何個か繰り返し、双六小屋へ到着!この辺りで雨が止み、なんと少しだけ青空が! うおーテンション上がる!ひょっとしてこのまま天気回復?と期待大! 寒い&お腹減ったので、双六小屋で皿うどんを頂きました。 うんまああああ!沁みる! 双六小屋ではばやしさんに初めましてをし、写真も撮ったりで、なんやかんや1時間くらい滞在。 晴れてたら双六岳登ろうか、ということでしたが、どんよりなのでスルーして巻道ルートで三俣山荘へ。 ニシハタさんは眠すぎて石に話しかけていたらしい(笑) 僕はこれでもテン泊装備が以前より軽いからか、なんか全然元気です(笑)いつも睡眠ゼロだから、1時間寝たのも大きい。 三俣山荘へ最後の下りで目の前に鷲羽岳がドカーン!と出現!頂上に雲がかかっていたものの薄っすら抜けていく瞬間もあり、テンション上がります。 鷲羽かっちょいいなあああああ!!! 南アルプスのようなデカい感じ。スケールの大きい南アルプス大好き人間の自分はこの山域めっちゃ好きかも…! 山荘に着くとテントは数張しかなく、よさそうな場所にテントを張る。 今回はツェルトデビュー戦!ファイントラックのツェルト2ロング。張るのに結構苦労しました。。 サイドは絶対張った方が良いですですね。夜は結露?夜露?で張り付いてイヤ~な感じでした。これもまた学び。 初日の最終目的地はここだったので、三俣山荘の食堂でゆっくりしたり、鷲羽岳撮ったり、槍ヶ岳撮ったり、三俣山荘のアイドルかやちゃんとみんなの写真を撮ったり。 三俣山荘では色んな出会いがあり、一気に知り合いが増えました。嬉しい限り! そして迎えた夕刻。 アーベントロートは本当最っっっ高でした!!!! タイミングよく湧き上がる雲海に槍穂のアーベントロート、レインハイクが報われた最高のご褒美でした。 その後夜遅くまで食堂で話してて、テントに戻ったのは22時すぎだったような… 槍ヶ岳の上に天の川かかってたのですが、肝心の槍ヶ岳に雲がかかってしまい、残念、またリベンジに来なきゃ。 夜露?ですでにツェルトもエスケープヴィヴィの中も濡れてる、、、その時は寒くなかったので、ダウンも着ず、エスケープヴィヴィだけ被ってお休み… エスケープヴィヴィの中は濡れてきて、当然寒くなって何度も起き、結局あまり寝られず。。 -- Day2 -- 3時に起床。 ねむ~と思いながらも鷲羽の山頂で日の出を見る作戦! 準備して4時前にスタート!(声かけても全然起きなかった人が1人…(笑)) ヘッデンの明かりが鷲羽の上の方に見える。山頂でご来光作戦の人の中ではたぶん1番遅いスタートでした(笑) 三俣山荘から鷲羽への登りはなかなかキツめ。標高差400mくらいで標準CTで01:20だから、まあそんな感じ。 ニシハタさんは酔いが冷めてなくてキツそう…先に行ってていいよ、とのことだったので、先に進みます。 三俣山荘着いた14時くらいから22時くらいまでずっと飲んでたもんな…(笑) ※僕はお酒が飲めないのでノンアルコール。寝不足でもピンピンしています(笑) 結構登るなぁ、と思いながらも赤くなっていく空に期待感MAX! 日の出前に無事登頂したら、焼け始めた空、槍ヶ岳と鷲羽池、水晶岳や剱岳、後立山、三俣蓮華、笠ヶ岳… そこには素晴らしすぎる景色が。 ニシハタさんも日の出前に無事登頂!百名山98座目! 生きててよかった。 今、自分は生きてる。 大げさですが、そう思えるのがこのモルゲンロートタイム。ああもう最高すぎた。。。 もう山頂に人がほぼいなくなるまで満喫して、いざ、水晶岳へ! 間にあるワリモ岳を経由します。ワリモ岳に一部ロープがある箇所で高度感があります。でも一瞬。 その後は水晶岳、薬師岳、黒部五郎岳、槍ヶ岳、剱岳、他にも名立たる名峰を見ながら歩く稜線。秘境、雲ノ平の山荘もバッチリ見えます。 稜線歩きが好きな人は絶対にここ歩いた方がイイ!最高すぎます。 鷲羽の登りが結構長いので、それに比べるとアップダウンは短く感じます。 そのうち水晶小屋に到着。 実は前日夜と当日朝はご飯食べてなくて、お腹ペコペコ。水晶小屋で、時間的に食事提供はまだだったのですが、たった今お稲荷さんができたとのこと…! 小屋の目の前にテラス席があり、目の前に野口五郎岳ドーン! 絶景テラスでお稲荷さん、ニシハタさんはカップラーメンを頂きました。 激ウマだったのは言うまでもない。 そして水晶岳へGO!水晶岳への道はまさにビクトリーロード!素晴らしすぎる眺め! 相変わらずパシャパシャと撮りすぎだろと言われそうなほどに写真を撮ります(笑) 水晶岳手前は岩場メイン。恐怖感や危険はそんなに感じないです。 そしていよいよ……… 登頂ーーーーーーーーー!!! うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!! 360°マウンテンビューーー!!! なんかもう絶景すぎて、、、あとは写真を見てください(笑) そしてニシハタさん百名山99座目!!!おめでとうございます!!!あと1座!!! 記念なので、ここでもこれでもかと山頂写真を撮りました(笑) いやー、この最高の天気で水晶岳に来れて、嬉しい嬉しい。 ニシハタさんの百名山98、99座目が最高の天気で本当良かったなぁ。 そんなこと思いながらもここで問題児が現る。。 「赤牛岳行きたい…」 夏山ソロ超ロング山行の候補にあった赤牛岳日帰りピストン。 日帰りで行きたいというのもあったけど、それよりもとにかく赤牛岳に行ってみたい。。 なぜか僕は赤牛岳に憧れを抱いていた。 百名山ではないし、とにかく遠い。だから登ってる話もあまり聞いたことがない。山頂の景色も特に調べたことがない。所謂人気の山というわけでもない。北アルプス奥地と言われる鷲羽水晶のさらに奥。それでも標高2,864 mの雄大な山。 こういうの、そそられません…?(笑) ま、悪く言えば、中二病。 僕「ここから赤牛、どれくらいでしたっけ?」 ニシハタさん「標準で往復4時間くらいだったかな?」 僕「じゃあ往復3時間くらいか…この後黒部五郎行くとして、今7時半、3時間で行って来て10時半…」 ニシハタさん「時間はなんとかなりそうではあるね」 「すみません!赤牛行ってきて良いですか?」 ああ、言ってしまった。思うより先に口に出た。 中二病わがまま男がそこに一人。ダッシュで赤牛岳の方へ駆け出した。 赤牛岳への道のりは地味なアップダウンが続きます。岩場とザレた砂道の繰り返し。 岩場のごく一部だけ、どれが道?と悩んだりはありますが、基本体力勝負のルートです。 登りがもっと急ならCT巻けるのですが、地味なアップダウンは個人的にはCT巻きづらいです… 赤くて牛が寝てる姿に似てるから赤牛岳。近づくとまさにそんな感じでした。赤い牛の背中を登ってる感じ。 そして水晶岳を出て約2時間後、赤牛岳に到達。 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!! ついに来たぜ赤牛岳!!! ハチめっちゃおる!なんやこいつら!きもい! 1分でザックに10数匹集まる。やめてくれ~ ハチを振り払いながら写真を。 薬師岳が目の前にドーン! 黒部湖と後立山連峰、剱立山、槍ヶ岳、鷲羽水晶、黒部五郎、なんじゃこの景色。 たまらん!!たまらんすぎる!!!! とは言えニシハタさんを三俣山荘で待たせてしまっているので、ゆっくりはしてられない。大福食って速攻で戻り出す。 そしてここでYAMAPをちゃんと見る。 標準CT4時間くらいだと話してたけど、来るのに2時間くらいかかってる。 そんな歩くの遅かったっけ?おかしくない? そしてYAMAP見て計算する。 ………あれ? 水晶⇔赤牛、標準CT5.5時間くらいあるくない? はい、全然、4時間と違いました。 水晶から三俣山荘が同じペースとして、中学生でもわかる方程式。 【水晶⇔赤牛の往復時間】=【ニシハタさんをお待たせする時間】 ええ!つまり4時間も待たせてしまうの!? しかもちょっとバテ始めてるから、復路が2時間超えたらもっと… すみません、、、って連絡しようとしたけど、ニシハタさん電波通じないもんな。。。 ※Softbankはこの山域めっちゃ電波あります。燕山荘の基地局から電波がバンバン飛んでるらしいです。ばやしさん曰く、燕山ビーム?だっけ?(笑)僕はSoftbankなのでほぼ4GフルMAXでした。ただし深夜帯はビームがなくなるので電波ないです。 とにかく連絡手段がないので、急いで戻ることだけを考え、ダッシュ! 往路ですれ違った人も抜いてダッシュ! ※ダッシュといっても歩いてます。 いやぁ…地味なアップダウン、キツいっす…バテながらもなんとか水晶岳へ登り返す。 やっぱ2時間かかった。。。結構頑張ったつもりなのに全然巻けない…まだまだだ。 水晶岳は5秒だけ滞在してまたダッシュ! 水晶小屋に立ち寄ってパンとジュースを流し込み、エネルギーチャージ! ダッシュダッシュ! 水晶小屋で、鷲羽岳登るのと、巻道使うのと、どっちが早いですか?と聞いたら、 巻道の方が早いけど川沿いを歩くので歩きづらい、慣れてなかったら意外と時間かかるし、言うほど変わんない 今日は今シーズン1番の天気!こんな天気なんだから、絶対鷲羽岳登った方がいいよ! と言われたので、こうなったら気合じゃああああああああ!!と鷲羽岳を登り返す。 山頂で2分ほど滞在してダッシュで下りる。鷲羽岳の下りは結構傾斜がある、つまり、CT巻ける…!! 200%超えで歩いてたら蛇を踏みそうになりました。蛇ってこんなとろこまでいるのね。 14時着かな…と思っていたけど、13時前に三俣山荘に到着。 「すみませんんんお待たせしましたあああ」 ニシハタさんは歯を磨いてるところだった(笑) とりあえずツェルト撤収して、ニシハタさんが考えてくださってた今後のプラン2択。 ①このまま三俣山荘にもう1泊して双六で日の出を見て下山 ②黒部五郎小屋でテン泊、双六で日の出を見て下山 (黒部五郎小屋まで2時間、そこから黒部五郎岳往復で4時間) これから②はキツいでしょ?と気遣って頂いたのですが、結論は②! せっかく来たなら行ける山全部欲張って行っちゃおう派です(笑) 三俣山荘でジビエ丼を頂き、出発! 三俣山荘、めっちゃめっちゃいいところでした。来年も来よう。いや今年もう1回来たい。 伊藤新道行くか、、誰か一緒に行きます? この日はもう快晴で、暑い暑いと言いながら、ゆっくり黒部五郎小屋へ。 雪解け水が豊富で、巻道登山道はほとんど水が流れてました。 黒部五郎小屋へは激下り。体感時間めっちゃ長かった、、ザイテン下りるのと似た感覚。 三俣山荘14時出発でようやく着いて15時半。1張2,000円なり。受付済ませてテン場へ。 そして悩む僕。 ツェルトどうせ濡れるしな~いやだな~張るの面倒だしな~張ったらストック使えないしな~ 行き着いた答えは、【エスケープヴィヴィだけで寝る】でした。 銀マット敷いて、60cmのマット広げて、ヴィヴィ出して、はい終わり。 やっば!超楽!(笑) そして日が沈むのを山頂で見よう、といざ、黒部五郎岳へ!(標準CT 02:20 でめっちゃ遠い…) 途中この旅ほぼ同じルートを辿ったYudaiさんとMihoさんと何度目ですかってくらいのスライド。 黒部五郎カールの絶壁がどーん! 異世界感がすごい。雪解け水が大量に流れ、緑生い茂ったカールに、点々とするでっかい岩。 ロードオブザリングみたいだなと思いながら、圧倒された。こういう景色好きだな~ そしてカールのくぼみから山頂へ登っていく。つまり、あの壁を登る。どこ登るの?と(笑) 時間はあるので、ゆっくり登っていき、やっとこさカールの上へ。 向こう側は雲が流れ込み、雲海が広がっていた。そして無風。 ああ、最高だ。。 陽が沈むまで時間があるので、のんびり山頂まで行き、山頂で湯を沸かしてごはんタイム。小屋で食べ過ぎて、持って来たアルファ米がようやくここで初登場(笑) あ、スプーン忘れた。仕方ないから袋のまま流し込む。生き返るううう。 残念ながら雲が被ってて焼けなそうなので諦めて下山へ。下山してると空がギリギリ焼けました。 めっちゃキレイ~ 疲れた時にこの景色は沁みる。 壁を下りたところで真っ暗になったので、ヘッデンつけてテン場まで。夜はルーファイちょっとだけ難しくなるかもです。 21時頃にテン場に戻ると、テントなしでエスケープヴィヴィだけ広がってる場所がある。 誰コイツ、絶対あほや。 あ、、自分か。 前夜はダウン着ずに寝て寒かったので、上下ダウン来てエスケープヴィヴィを被る。 おおすごい。目の前に広がるのは一面の星空だ。やっぱアウトドアリサーチのヴィヴィ買おうかな~ 明日も朝が早いし最初から激登りなので、朝一食べれるようにアルファ米に水だけ入れておく。 連日全然寝てないので、2秒で眠りにつきました。 -- Day3 -- 1時に起床。 目覚ましかけ忘れたのに奇跡的に目が覚めた。目を開けて最初に見えたのは星だった。いいなこのスタイル(笑) エスケープヴィヴィのみなので撤収が早い。10分くらいで準備万端!もう雨じゃなければこれで十分だな(笑) ちなみにちょい寒くて何度か起きました。でもなぜか虫は来なかったです。 冷たいけど前日水を入れておいたアルファ米を食べてエネルギーチャージ。 そして2時前に黒部五郎小屋を出発! あの激下りを激登りか~と思ったら意外とスイスイ進み、疲労感もなく3時20分頃に三俣蓮華岳へ到着。昨日の下りが長く感じたのは疲れてたからかな。 そこから双六岳へ! 3日間全然寝れてないのになぜかピンピンしてた僕は歩くの早くて先を行かせて頂き、4時すぎには双六岳へ到着。 この時はまだ槍が見えてたのにな~、すぐ分厚い雲に覆われてしまいました。残念! 眠すぎて日の出を待ってる間にうとうとしてました。。 寒すぎてダウン着こんで双六小屋までトボトボ下り、小休憩。 あとはサクサク下山。 鏡平でコーヒーフロートを頼んだら、その場にいた人から羨ましがられました(笑) わさび平ではリンゴを買って丸かじり。うまああああああああああ!!! そしてほどなく新穂高温泉へ下山。 第1ロープウェイで鍋平まで上がって、駐車場とうちゃーく! 無 事 下 山 ! その後温泉入って飯食って帰還しました。 日焼けで風呂入るの痛すぎた…(笑) -- とまあ、こんな感じでした。 昨年5月、ちゃんと登山を始めたいなと、月1回登山をスタート。最初は山友達ほぼいなくて、友達を山に連れて行くスタイル。 秋に一人でも行けると気づいてからはソロで行くことが多くなり、どんどんロングルートにチャレンジしていくスタイルになる。 初ソロ初テン泊が上高地~西穂~ジャン~奥穂~唐沢ヒュッテ~北穂~大キレ~槍~双六ってあほだな(笑) そして気づいたらそのまま雪山登山もソロで行ってると、今年Instagram経由で山友達が急に増え始めた。 そして今回、冬に知り合った人たちと再開したり、めちゃめちゃ色んな人と知り合えた。 というか、ニシハタさん顔広すぎる説が強い(笑) 鷲羽、水晶、三俣蓮華、赤牛、黒部五郎、双六と多くのピークを踏み、絶景を見れたことがとても嬉しい。 ただ、それと同じく、ニシハタさんの大切な百名山98、99座目を誘ってもらって一緒に行けたことが嬉しい。 そして、多くの素敵な人たちに出会えたことが、今回の一番の思い出でもある。 登山ってやっぱいいな。 みなさん本当ありがとうございました!またお会いしましょう!小屋にもまた行きます! あ、ちなみに、テン泊もめっちゃよかったです。(もはやビバーク) さーて、そろそろ、限界超える超ロングのソロもやらないと🙂
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