日本一名前の長い牛奥ノ雁ガ腹摺山へ

当初は林道が再開通した川苔山に行くことを考えていたのですが、激混みだろうなーと思い、行き先を小金沢連嶺(甲州アルプス)に変更。 中野から電車を乗り継いで甲斐大和。そこから栄和交通のバスで、小屋平へ。人が少ないと聞いていたけど、2台続きのバスからは20人ほどが下車。賑やかなパーティ2組に前後を挟まれての山行となりました。 蜂がしつこくまとわりついてきて、イライラするので、石丸峠に向けて♪いしまるー いしまるー 電気のことなら石丸電気 と脳内再生させて無心で登り続けたら、コースアウトしちゃいました... それにしても、どこへ行っても蜂の来襲が絶えず、落ち着いて休憩を取れないままに、歩みを進めました。 麓の勝沼は33.9度。一方で山は20度ほど、ひなたでも23度ほどで、ササ原の続く尾根では、風が吹くと少し肌寒いほど。 日本一名前の長い山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山から、黒岳、湯ノ沢峠を経て天目山温泉まで降りるつもりだったのですが、相当ゆっくり歩いていたのかCT大幅オーバー。慌ててすずらん昆虫館のバス停に降りることに。 栄和交通の最終便で天目山温泉で。1時間半後の一風呂浴びて甲州市民バスで甲斐大和駅に戻りました。