曇天で逆にありがたかった ピンネシリ⇨アポイ登山口林道サイクリング

2022.07.24(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 28
休憩時間
0
距離
16.9 km
のぼり / くだり
385 / 753 m
1 28

活動詳細

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アポイ岳⇒吉田岳⇒ピンネシリ岳の 一方通行縦走は宿の車で送って戴くか どちらかの登山口に 自動車を置いてされている方が ほとんどです 山に登る友人は近くに居ない ってか そもそも友人が居ないか(笑) という事で私は 自転車をピンネシリ側にデポして 下山後に林道を約17km アポイ岳登山口のまで戻ります デポした際に車でアポイ側登山口に向かいながら コースの下見をしています ①前半6kmのダート区間での転倒とパンク ②次の区間の標高差200mの登り  6kmの距離をのり越える体力の温存 ③熊さんとの遭遇  幸い林道上には糞はありませんでしたが  登山口近くの登山道には足跡があったので  要注意です ④大きな蜘蛛の巣  裁縫の糸程の太さで作られている  蜘蛛の巣が林道を塞ぐように多数 そんな注意点を意識して出発します 曇りですが微風で標高を下げていくと 気温が上がっていくのを肌で感じます 汗とガスと草露で濡れた服が少し乾き 火照った身体がクールダウンされました ダート区間の下りが終わると 舗装された道になりますが ここからは②の登りです 1kmほどは緩やかでしたが しだいに勾配がきつくなってきます 道路横には↗8%の標識があります ギアを下げきってももう限界です 自転車を降りて押しながら登ります 不思議と脚は軽く登れます 山を登る時と自転車でペダルを漕ぐ際に 使う筋肉がどうやら違うようですね とは言え登り続けると息があがり 汗をかいてきます それもそのはず勾配が10% そして12%になってきました この時ばかりは曇天で良かったと お天道様に感謝していました 炎天下で高温多湿だったらバテバテです この区間ではダニが木から数回飛びつき 虻が腕に止まろうと飛び交い スズメバチの偵察隊に付きまとわれました 道沿いに流れている沢のせせらぎに癒され 登り区間をのり越えられました 後は下るだけです 軽快に走っていると 胸に大きな虫が衝突 クワガタの雌でしたが 走りながらリリースします 今度は鹿が横切り急ブレーキ 衝突する距離ではなくホッとして 足元を見るとまたもや雌のクワガタが 道を横断しています 大きな蜘蛛の巣には捕まらず 熊さんにも遭遇せずに アポイ側の登山口まで ほぼ予定していた時刻に 無事に戻れました 次回は晴れた日に ピンネシリ側から登って アポイ岳までの稜線と景気を満喫し アポイ岳から馬の背越しの海岸線を 眺めながらアポイ側に下山したいですね その際はソロではなく何方かと一緒に 林道の移動はもちろん車で🚗 イヤイライケレ🙏

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