活動データ
タイム
06:45
距離
21.7km
のぼり
1332m
くだり
1291m
活動詳細
すべて見る東武鉄道・第17回武蔵おごせハイキング大会『秋の里山満喫コース(18km)』に参加して来ました。 この大会は毎年春に行われる外秩父七峰縦走ハイキング大会(以下『七峰』と呼びます)の秋の縮小版みたいな位置づけでしょうか? 同じ東武鉄道の奥武蔵で行われる長距離ハイキング大会と言う事で、感想がつい七峰との比較になってしまいますがご了承ください。(笑) 事前にネット上での反応を見る限り七峰ほどのメジャー大会でない為か参加表明されてる方の情報が少なく盛り上がりに欠け、現地に着くまで不安があったものの、地元最寄り駅では大会参加者と思しきハイキングスタイルの人が1人、東上線朝霞台駅での乗り換えでチラホラ、坂戸駅での乗り換えでゾロゾロと次第に人数が増して行き、会場最寄りの越生駅ではほぼ全てが大会参加者と言う賑わいでホッとしました。(笑) スタート地点の中央公民館で受付を済ませハイキングスタート! スタート直後からいきなり裏山を登り始め、初っ端から登山モード。(汗) 高度を一気に増して行くので、スタート間もないのになかなかのいい景色♪ 途中急な登りではちょっとした渋滞が発生したものの、七峰みたいに延々と立ち尽くすようなたちの悪いものではなく、いい足休めと言った所。(笑) 特に眺望もない大高取山山頂らしき広場を通過して(後にそこが山頂でない事を知る)急な山道を下り、降りた所が桂木観音。 その後確か渓流沿いの道をいくつか簡素な木製の橋を渡ったりしながら更に下って(初めての道なのであまり覚えてない…)、久々に大きな車道に出て、火の見下と呼ばれる場所から正規ルートを外れてオプションコースの黒山三滝へ。 ここを訪れるのは初めてですが、沿道にはお土産物屋さんがあったりしてちょっとした観光地になっててびっくり。(笑) 道の突き当たりには大小2つの滝があって、男滝と女滝との事。 黒山三滝って言うからにはあと1つはどこ?…と思ったら、後で知った事には少し下流側にあった天狗滝を含めて三滝になるんだそうな。 再び火の見下に戻って正規ルートに復帰する頃には集団もばらけ、しばらく一人旅。 これこそが七峰ではあり得ない環境で、大会に参加していながらまるでプライベートで山歩きに来ているような特別なひと時を過ごせました。 そして龍穏寺に着いた頃にはちょうどお昼どきで、大勢の参加者がのんびりとお弁当広げて休憩中。 黒山三滝寄り道してる間に置いてけぼり食らって不安になっちゃいましたけど、やっとここでみんなに追いついてひと安心。(笑) その後も渓流沿いの舗装・未舗装の林道歩いたりして、越生町がハイキングの町を宣言するだけの事あって、どこを歩いても飽きさせません。 そして自然休養村センターで最後の休憩をして再び大高取山登山の始まり。(エッ!?) いやこれ、違う登山道からのアクセスとは言え同じ山に2度も登らせるコース設定ってどうなのよ?(苦笑) しかし1度目の登山では眺望の無い山頂下をかすめるコースで、2度目の登山で眺めのいい本当の山頂に立てたからいいけどさ~。(笑) そして山を下って歩いた先がいよいよゴール地点のゆうパークおごせ。 ゴール会場には七峰にも引けを取らないたくさんの出店で賑わっていて、お疲れの参加者の憩いの場になってました。 ちなみに完歩の記念に頂いたのがなぜかスマホスタンド。(笑) もっとストレートに記念バッジでもくれた方が嬉しかったかも…。(文句言ってスイマセン) 帰りはここから少し距離のある越生駅まで無料シャトルバスが運行されてたので疲れた足には助かります。^^ (そこ行くと七峰は42kmも歩かせといて、クタクタの足で更に駅まで1km以上も歩かせるんだからよぉ…(ブーブー)) 最後に総合的な評価としましては、参加費無料で参加賞付き、見どころいっぱい、距離も適度、暖かな日差しを浴びてそよ風に吹かれて、のんびり歩いてのんびり休んで、これぞハイキングの王道! これぞザ・ハイキング! これぞハイキングの中のハイキング!と言った感じで大満足の一日でした! これは東武鉄道二大ハイキングシリーズ『闘いの七峰』『和みの越生』として(笑)今後もリピートしちゃうかも~♪
活動の装備
- ニューバランス(new balance)ニューバランス MT749J
- その他(Other)The DAISO アームカバー
- ドイター(deuter)アドベンチャーライト18
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