一切経山 シモフリ新道ルート

2022.07.24(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:10

距離

12.1km

上り

1064m

下り

1064m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 10
休憩時間
1 時間 8
距離
12.1 km
上り / 下り
1064 / 1064 m
29
49
1
11
46
38
35
21

活動詳細

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近場ながら、まだ歩いていない場所が多い吾妻連峰。人気の山域ではありますが、西吾妻山や一切経山周辺を除けば、薮や膝まで浸かる徒渉やらでマトモに歩けない場所も多いと聞きます。そのため、登山道が整備されていてある程度長く歩けるルートの情報を集め、ここに挑戦することとしました。 八時に到着した登山口の不動沢駐車場はすでに満車寸前で、最後の一台分のスペースに停め出発します。最初は洗掘が進んだ狭く滑りやすい道を歩きますが、蜂二匹に纏わりつかれすぐにでも回れ右したい気分になります。なんとかやり過ごし、分岐を左にシモフリ新道へ進みます。ここからはしばらくはなだらかな登りが続きますが、沢を越えた辺りから急登が増えてきます。しかし、先週の雨飾山で何かがおかしい急登を経験していたため、あまり難儀せずに進めました。ガスで白い視界の中、樹林帯とガレ場を交互に繰り返しながら登って行くと、中天狗到着と共に視界も晴れます。スカイラインとその向こうに聳える巨大な吾妻小富士、駱駝山と目指す一切経山。見事な眺めに気分が盛り上がります。 急登続きの道を進みふたこぶの駱駝山を越えると、荒涼とした草木の生えない狭い尾根が一直線に伸びています。まるで安達太良の稜線のような光景、つまり、私の大好物な稜線です。思わず走り出し、ナイフリッジを駆け登って行きます。しかしその代償として、その先の一切経山への急登は息も絶え絶えとなりました。 一切経山は浄土平からの登山客で一杯でしたが、薄くガスがかかり、五色沼もぼんやり。長居しても仕方がないので、家形山に向かいます。こちらは殆ど人がおらず、若干ガスの取れた五色沼を静かに眺められました。 下山は、家形山の山頂でお会いしたベモさんとパーティーを組んで、森の中を進んで行きます。途中、水場を求めて慶応吾妻山荘に寄り道すると、管理人の方々に歓待いただいたので、長めの休憩を取ることとしました。ジャズの流れるお洒落な部屋で飲むコーヒーは、なんと300円!街の喫茶店と変わりません。この小屋は廃止の計画もあったようですが、廃止費用が高すぎたため撤回され、今の管理人さんに変わり綺麗に整備されたとのこと。東北では珍しい営業小屋ですが、変わらずにいて欲しいものです。 今回初挑戦となったシモフリ新道は、急登やナイフリッジが多く初心者を連れて歩くのは難しそうですが、中級者以上であれば絶景が楽しめる、素晴らしいルートでした。ここには、また絶対に来たいと思います。

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