伏石登山口から鞍岳(九州百名山)~矢護山~ツームシ山へ 多良山系のオオキツネノカミソリが咲いているらしい… 一方、ここ数日、コロナの新規感染者数が激増している。 また県外移動自粛が要請されることになるのだろうか? 前日まで悩んだ末、鞍岳に行ってきました。 結果… ついでに歩いた矢護山で、 その存在を知らなかったオオキツネノカミソリに、 偶然にもタイミング良く出会うことができ、 良き山行となりました。 日差しがそれほど強くなかったことも幸いしたとは思いますが、 さすがに標高1,000mを超えると幾分涼しく感じました。 ※ルート情報 今回は全般、踏み跡の確認できるルートを歩いていますが、 鞍岳(男岳)から北西尾根は、YAMAPのルートでは無い破線道です。 踏み跡が確認できたので分岐までのショートカットで下ってみましたが、 急斜面で滑りやすい土質のうえ、手がかりが笹の葉だけの所も有り、危険度大です。 このルート(特に下り)はお勧めできません。 急がば回れで標準ルートを歩くのが無難です。
伏石登山口スタート。 早速、直後...
伏石登山口スタート。 早速、直後...
下草が伸びてると感じつつ、この先5分程進んだところでYAMAPルートから外れていることに気付く💦。 踏み跡は有るので位置関係をこまめに確認しつつ進み…
下草が伸びてると感じつつ、この先5分程進んだところでYAMAPルートから外れていることに気付く💦。 踏み跡は有るので位置関係をこまめに確認しつつ進み…
藪を漕ぐことなく無事分岐に合流し↑へ
藪を漕ぐことなく無事分岐に合流し↑へ
舗装路から、↗女岳コースへ
舗装路から、↗女岳コースへ
傾斜が急になって四足歩行
傾斜が急になって四足歩行
↗南まわりで...
↗南まわりで...
鞍岳(女岳)(くらだけ 1,090m)山頂
鞍岳(女岳)(くらだけ 1,090m)山頂
女岳山頂は開けて眺望可能ですが、↑東側先端まで進むと…
女岳山頂は開けて眺望可能ですが、↑東側先端まで進むと…
女岳より、手前に子岳、奥に阿蘇。 この景色を眺めながら朝食。最高のおかずです。
女岳より、手前に子岳、奥に阿蘇。 この景色を眺めながら朝食。最高のおかずです。
女岳より、鞍岳(男岳)へ向かい...
女岳より、鞍岳(男岳)へ向かい...
鞍岳(男岳)(くらだけ 1,117m)山頂 ※九州百名山
鞍岳(男岳)(くらだけ 1,117m)山頂 ※九州百名山
鞍岳(男岳)山頂の二等三角点(点名:鞍岳)
鞍岳(男岳)山頂の二等三角点(点名:鞍岳)
鞍岳(男岳)山頂より、女岳方面
鞍岳(男岳)山頂より、女岳方面
鞍岳(男岳)山頂より、ツームシ山方面
鞍岳(男岳)山頂より、ツームシ山方面
鞍岳(男岳)山頂より、阿蘇方面。 手前に、これから向かう子岳。
鞍岳(男岳)山頂より、阿蘇方面。 手前に、これから向かう子岳。
子岳(こだけ 1,050m)山頂。 奥には鞍岳(男岳) ガスが少し濃くなってきたようです。
子岳(こだけ 1,050m)山頂。 奥には鞍岳(男岳) ガスが少し濃くなってきたようです。
子岳山頂よりツームシ山方面
子岳山頂よりツームシ山方面
東登山口まで下りてきて見返り
東登山口まで下りてきて見返り
むどう寺跡登山口から矢護山へピストンします。 矢護山山頂から見るとここは12合目の記述が… そう、ここから無動寺跡までは221m程の下りです。
むどう寺跡登山口から矢護山へピストンします。 矢護山山頂から見るとここは12合目の記述が… そう、ここから無動寺跡までは221m程の下りです。
無動寺跡まで下ってきました。
無動寺跡まで下ってきました。
無動寺跡。 へぇ~
無動寺跡。 へぇ~
無動寺跡には、オオキツネノカミソリが少し有りました、
無動寺跡には、オオキツネノカミソリが少し有りました、
水量多めの沢を渡渉し…
水量多めの沢を渡渉し…
分岐を、→尾根直登コースで166m程登ります。 左の沢コースは帰りに通る予定ですが、オオキツネノカミソリが有るとの記述が…。 知らなかったので帰りが楽しみ…
分岐を、→尾根直登コースで166m程登ります。 左の沢コースは帰りに通る予定ですが、オオキツネノカミソリが有るとの記述が…。 知らなかったので帰りが楽しみ…
矢護山(やごやま 942m)山頂
矢護山(やごやま 942m)山頂
矢護山山頂の標石。 裏には…
矢護山山頂の標石。 裏には…
標石裏には、何故かイノシシの足型
標石裏には、何故かイノシシの足型
矢護山山頂より鞍岳(男岳)方面。 晴れ間は一瞬で、この後ガスで真っ白に…
矢護山山頂より鞍岳(男岳)方面。 晴れ間は一瞬で、この後ガスで真っ白に…
矢護山山頂で一緒になった方が、山頂から南東側に続く道を進まれたので覗いてみた。 この後、ツームシ山付近と鞍岳で再会し、お話を伺うと、山頂東方の林道に繋がっていて周回できるそう…。 草原なので日差しが強くない時期なら良さそうです。
矢護山山頂で一緒になった方が、山頂から南東側に続く道を進まれたので覗いてみた。 この後、ツームシ山付近と鞍岳で再会し、お話を伺うと、山頂東方の林道に繋がっていて周回できるそう…。 草原なので日差しが強くない時期なら良さそうです。
矢護山からの下りは、これより→沢コースで...
矢護山からの下りは、これより→沢コースで...
沢を数回渡渉します。 どこも水は多めでしたが、ストックでバランスを取りながら何とか濡れずに渡れました。
沢を数回渡渉します。 どこも水は多めでしたが、ストックでバランスを取りながら何とか濡れずに渡れました。
咲いていました、オオキツネノカミソリ
咲いていました、オオキツネノカミソリ
たまたまでしたが、最高のタイミング
たまたまでしたが、最高のタイミング
矢護山まで足を延ばした甲斐が有りました😊
矢護山まで足を延ばした甲斐が有りました😊
なかなかの沢コースでした
なかなかの沢コースでした
無動寺跡まで戻り、ここからは221m程の登り返しです。
無動寺跡まで戻り、ここからは221m程の登り返しです。
鞍岳9合目の第一駐車場より鞍岳(男岳)方面。 駐車場には10台以上停まっていました。 体力に自信のない方も、ここからなら鞍岳は割と近いですね。 少し舗装路を歩き…
鞍岳9合目の第一駐車場より鞍岳(男岳)方面。 駐車場には10台以上停まっていました。 体力に自信のない方も、ここからなら鞍岳は割と近いですね。 少し舗装路を歩き…
舗装路のここから、↑ツームシ山へ
舗装路のここから、↑ツームシ山へ
この分岐は、→花コースに進んでみました
この分岐は、→花コースに進んでみました
この辺りから登山道沿いにミヤマキリシマが見え始め…
この辺りから登山道沿いにミヤマキリシマが見え始め…
この辺りまでミヤマキリシマが随所に群生しているようです。 開花時期には楽しめそうな花コースです。
この辺りまでミヤマキリシマが随所に群生しているようです。 開花時期には楽しめそうな花コースです。
ツームシ山(1064m)山頂
ツームシ山(1064m)山頂
ツームシ山山頂の四等三角点(点名:銭亀団地) ※笹に埋もれていました。
ツームシ山山頂の四等三角点(点名:銭亀団地) ※笹に埋もれていました。
ツームシ山山頂より鞍岳・子岳方面
ツームシ山山頂より鞍岳・子岳方面
孫岳(1,030m)山頂
孫岳(1,030m)山頂
孫岳山頂よりツームシ山方面
孫岳山頂よりツームシ山方面
お食事中?
お食事中?
ツームシ山に戻り、左から矢護山・子岳・鞍岳方面。 ガスも晴れ、時折日差しも出るようになったので、再度鞍岳まで登ってみると…
ツームシ山に戻り、左から矢護山・子岳・鞍岳方面。 ガスも晴れ、時折日差しも出るようになったので、再度鞍岳まで登ってみると…
再びの鞍岳(男岳)は、いつの間にかガスで真っ白。 昼食休憩でしばらく様子を見ると…
再びの鞍岳(男岳)は、いつの間にかガスで真っ白。 昼食休憩でしばらく様子を見ると…
鞍岳(男岳)山頂よりツームシ山方面だけ少しガスが晴れた。 これ以上すぐには晴れそうにないので下山開始。 北西尾根の破線道に踏み跡が確認できたので下ってみたが…
鞍岳(男岳)山頂よりツームシ山方面だけ少しガスが晴れた。 これ以上すぐには晴れそうにないので下山開始。 北西尾根の破線道に踏み跡が確認できたので下ってみたが…
何とか分岐(左が標準ルート)まで下って見返り。 この先↑はもっともっと急です。 踏み跡は有りますが、急斜面で滑りやすい土質のうえ。手がかりが笹の葉だけの所も有り、危険度大です。 このルートはお勧めできません。 急がば回れです。
何とか分岐(左が標準ルート)まで下って見返り。 この先↑はもっともっと急です。 踏み跡は有りますが、急斜面で滑りやすい土質のうえ。手がかりが笹の葉だけの所も有り、危険度大です。 このルートはお勧めできません。 急がば回れです。
下った先の分岐傍に、この標識。 登りはまだ何とか行けそうが、下る手前の山頂に欲しかった標識でした。
下った先の分岐傍に、この標識。 登りはまだ何とか行けそうが、下る手前の山頂に欲しかった標識でした。
分岐を、↗パノラマコースへ。(↖は森林コース) はたして、どんなパノラマがみられるのか...
分岐を、↗パノラマコースへ。(↖は森林コース) はたして、どんなパノラマがみられるのか...
背丈ほどの笹ロードも…
背丈ほどの笹ロードも…
分岐を、↗引き続きパノラマコース。 ここまで眺望なし。パノラマは有るのか?…
分岐を、↗引き続きパノラマコース。 ここまで眺望なし。パノラマは有るのか?…
だいぶ下りてきましたが、ここまで眺望は全く無しで、ほぼ諦めムード…
だいぶ下りてきましたが、ここまで眺望は全く無しで、ほぼ諦めムード…
赤崩登山口まで下りてきました。 結局、パノラマどころか、コース上に眺望は全く無し。 下山後調べても、やはり眺望はほとんど無いコースらしいが、どうしてこんな名前のコース名になったのだろうか???
赤崩登山口まで下りてきました。 結局、パノラマどころか、コース上に眺望は全く無し。 下山後調べても、やはり眺望はほとんど無いコースらしいが、どうしてこんな名前のコース名になったのだろうか???
無事に伏石登山口駐車場まで戻りました。車は9台(満車)
無事に伏石登山口駐車場まで戻りました。車は9台(満車)
ゴール後、四季の里旭志より鞍岳(左が男岳、右が女岳)。 双耳峰で、麓から眺めると鞍の形に見えることから、「鞍岳」と名前がついたそうです。
ゴール後、四季の里旭志より鞍岳(左が男岳、右が女岳)。 双耳峰で、麓から眺めると鞍の形に見えることから、「鞍岳」と名前がついたそうです。
伏石登山口スタート。 早速、直後...
下草が伸びてると感じつつ、この先5分程進んだところでYAMAPルートから外れていることに気付く💦。 踏み跡は有るので位置関係をこまめに確認しつつ進み…
藪を漕ぐことなく無事分岐に合流し↑へ
舗装路から、↗女岳コースへ
傾斜が急になって四足歩行
↗南まわりで...
鞍岳(女岳)(くらだけ 1,090m)山頂
女岳山頂は開けて眺望可能ですが、↑東側先端まで進むと…
女岳より、手前に子岳、奥に阿蘇。 この景色を眺めながら朝食。最高のおかずです。
女岳より、鞍岳(男岳)へ向かい...
鞍岳(男岳)(くらだけ 1,117m)山頂 ※九州百名山
鞍岳(男岳)山頂の二等三角点(点名:鞍岳)
鞍岳(男岳)山頂より、女岳方面
鞍岳(男岳)山頂より、ツームシ山方面
鞍岳(男岳)山頂より、阿蘇方面。 手前に、これから向かう子岳。
子岳(こだけ 1,050m)山頂。 奥には鞍岳(男岳) ガスが少し濃くなってきたようです。
子岳山頂よりツームシ山方面
東登山口まで下りてきて見返り
むどう寺跡登山口から矢護山へピストンします。 矢護山山頂から見るとここは12合目の記述が… そう、ここから無動寺跡までは221m程の下りです。
無動寺跡まで下ってきました。
無動寺跡。 へぇ~
無動寺跡には、オオキツネノカミソリが少し有りました、
水量多めの沢を渡渉し…
分岐を、→尾根直登コースで166m程登ります。 左の沢コースは帰りに通る予定ですが、オオキツネノカミソリが有るとの記述が…。 知らなかったので帰りが楽しみ…
矢護山(やごやま 942m)山頂
矢護山山頂の標石。 裏には…
標石裏には、何故かイノシシの足型
矢護山山頂より鞍岳(男岳)方面。 晴れ間は一瞬で、この後ガスで真っ白に…
矢護山山頂で一緒になった方が、山頂から南東側に続く道を進まれたので覗いてみた。 この後、ツームシ山付近と鞍岳で再会し、お話を伺うと、山頂東方の林道に繋がっていて周回できるそう…。 草原なので日差しが強くない時期なら良さそうです。
矢護山からの下りは、これより→沢コースで...
沢を数回渡渉します。 どこも水は多めでしたが、ストックでバランスを取りながら何とか濡れずに渡れました。
咲いていました、オオキツネノカミソリ
たまたまでしたが、最高のタイミング
矢護山まで足を延ばした甲斐が有りました😊
なかなかの沢コースでした
無動寺跡まで戻り、ここからは221m程の登り返しです。
鞍岳9合目の第一駐車場より鞍岳(男岳)方面。 駐車場には10台以上停まっていました。 体力に自信のない方も、ここからなら鞍岳は割と近いですね。 少し舗装路を歩き…
舗装路のここから、↑ツームシ山へ
この分岐は、→花コースに進んでみました
この辺りから登山道沿いにミヤマキリシマが見え始め…
この辺りまでミヤマキリシマが随所に群生しているようです。 開花時期には楽しめそうな花コースです。
ツームシ山(1064m)山頂
ツームシ山山頂の四等三角点(点名:銭亀団地) ※笹に埋もれていました。
ツームシ山山頂より鞍岳・子岳方面
孫岳(1,030m)山頂
孫岳山頂よりツームシ山方面
お食事中?
ツームシ山に戻り、左から矢護山・子岳・鞍岳方面。 ガスも晴れ、時折日差しも出るようになったので、再度鞍岳まで登ってみると…
再びの鞍岳(男岳)は、いつの間にかガスで真っ白。 昼食休憩でしばらく様子を見ると…
鞍岳(男岳)山頂よりツームシ山方面だけ少しガスが晴れた。 これ以上すぐには晴れそうにないので下山開始。 北西尾根の破線道に踏み跡が確認できたので下ってみたが…
何とか分岐(左が標準ルート)まで下って見返り。 この先↑はもっともっと急です。 踏み跡は有りますが、急斜面で滑りやすい土質のうえ。手がかりが笹の葉だけの所も有り、危険度大です。 このルートはお勧めできません。 急がば回れです。
下った先の分岐傍に、この標識。 登りはまだ何とか行けそうが、下る手前の山頂に欲しかった標識でした。
分岐を、↗パノラマコースへ。(↖は森林コース) はたして、どんなパノラマがみられるのか...
背丈ほどの笹ロードも…
分岐を、↗引き続きパノラマコース。 ここまで眺望なし。パノラマは有るのか?…
だいぶ下りてきましたが、ここまで眺望は全く無しで、ほぼ諦めムード…
赤崩登山口まで下りてきました。 結局、パノラマどころか、コース上に眺望は全く無し。 下山後調べても、やはり眺望はほとんど無いコースらしいが、どうしてこんな名前のコース名になったのだろうか???
無事に伏石登山口駐車場まで戻りました。車は9台(満車)
ゴール後、四季の里旭志より鞍岳(左が男岳、右が女岳)。 双耳峰で、麓から眺めると鞍の形に見えることから、「鞍岳」と名前がついたそうです。