活動データ
タイム
07:53
距離
18.2km
のぼり
2410m
くだり
2412m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るというわけで、富士山 御殿場ルート、今季はじめての富士山です。 朝 3:00 に横浜をでる時点で見上げると満天の星で勝利を確信していたわけですが、御殿場新五合目・水ヶ塚公園にいく道に入ると すぐに雲ひとつない富士山がドッカーンと見えて、ご来光登山の人たちのライト列もキレイに見えて、開始前からワックワクです。例年になく長かった梅雨のウップンを晴らすような快晴! (^_^ ) と、思ったのですが、95%は順調に進んだんですけど、標高 3400 m 超えたあたりで体調に異変が起こりました。かなり強めの吐気を感じるようになり、数十メートルに1回休憩をはさまないと前に進めないっていう大ピンチな状態になってしまいました(グラフの青い部分)。標準コースタイムすらキープできないって状態です。 もしかして、これがウワサに聞く高山病? そいえば今季初 3000 m 超だったな…と思って、ものすごく慎重に休憩をはさんで呼吸を整えつつ進みました。 普段ぼくは基本的にどの山でも山頂以外では小休憩も大休憩もとりません(写真撮ってるときが休憩のかわりみたいな感じ)。実は山小屋トイレも ほとんど使ったことなく、山小屋で食事したり買い物したりするのも年1〜2回みたいな感じ。基本的に一直線に山頂まで登って、写真撮ったり行動食を食べたり軽く休憩したら、また一直線に下山というスタイルです。また、丹沢の洗礼を受けた横浜市民のサガで、休憩をとる際もバックも降ろさないし、座ることすらないんです(冗談みたいですけど本当です ^_^;) それが、今回は とてもじゃないけど何分かおきにガッツリ数分座って休んで落ち着かないと吐気が収まらないという状況に陥り、めちゃ緊迫した感じになってしまいました。 山頂まですぐそこ(山ノボラーの「すぐそこ」は信じてはいけない! ^_^;)ってところまできてたので、なんとか お鉢めぐりもできたのですけど、山で体調異変という事態が人生初めてだったため、かなり狼狽しました。 ■ 後日談(当日だけど) 高山病かも?と思ってた吐気ですけど、どうも高山病とか関係なさそうで、ただの胃痛(胃炎?)の疑いが濃厚です。というのが、砂走りを下ってるときに、振動で明らかに胃痛的な反応がかえってきますし、下山しても胃痛が治らない… つまり、3400 m とかいう絶妙なタイミングで胃の不快感(からの吐気)がおこったため、いかにも酸素欠乏と関係してそうな妄想をしてしまっただけのようです。 まぁしかし、徹夜で 4:30 から富士山登っちゃうのは胃にもよくなかったかも (^_^;)
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