金岳(P1~P5)/ Mt. Kanetake in Saitama pref.

2022.07.18(月) 日帰り

活動データ

タイム

07:39

距離

7.7km

のぼり

479m

くだり

479m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 39
休憩時間
5 時間 2
距離
7.7 km
のぼり / くだり
479 / 479 m
1 22
3 35

活動詳細

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5月上旬にソロでP5→P3を歩きましたが、今回は岩場での練習でお世話になっているbukozanさん、ozeさんとそのご友人の方々にご一緒させて頂き、P1→P5まで歩きました。 これまでは、冬山を含めほぼ1人、時々2人でひっそりと活動しており、部活と講習会を除いてグループで歩くのは多分30年ぶり、2回目でした。 道の駅龍勢会館に駐車させて頂き、車道を25分ほど歩き、林道宮沢線へ入り、数十mほど先から踏み跡へ入り、尾根伝いに登りました。さらに25分ほど進んだところで小休止。ここでハーネスをつけました。 P1はあっという間に通過し、P2の登りは短い距離ですが結構急で、岩が非常に脆く、私はここが一番神経を使ったような気がします。 立派な枯木が斜面に屹立していますが容易に崩壊しそうなので勿論頼りには出来ません。 P2から下り、コルからルンゼを下って登り返しましたが、トラロープがあったものの堆積した落ち葉が濡れており非常に滑りました。凌ピッケルが便利でした。 P3の登りは予想よりも登り易く思いました。前回、5月に来た時にはP3から下を覗いたら非常に急な傾斜が長く続くように見え、30mザイルは持参していたものの引き返しました。 P3の狭い頂上で少し休憩し、南側の斜面を下りました。私はどうもこの南側斜面の数十mが苦手です。(前回は登りが南側、下りは稜線沿い。但し下り始めが滑りそうだったのでお助けロープ使用。) 先輩の皆さんは確かな足取りで、あっという間に下って行きました。 P3~P4間のピナクルは、bukozanさんから、巻かずに直登して懸垂下降するよう勧めて頂き、ozeさんのアドバイスのもと直進しました。 P4の登りは、これまでのピークの登り下りと比較すると、一般登山道のような感じでした。平らなP4を進み、P5側の東側を懸垂下降。 P5も北西の端まで進み、北側を懸垂下降。30mザイルでギリギリ。若干東側を降りると30mザイルでは足らないようです。 P5から降りたところから粟野山、粟野方面との道を分ける峠を北東→東へ下り、阿熊観光トイレで洗顔、補給し、舗装路を下って龍勢会館まで戻りました。先輩の皆さんからいろいろな山の話を聞かせて頂いているうちに到着。話しながら歩いているとあっという間ですね。皆さま大変お世話になりました。有難うございました。 金岳、アプローチが短く、登って楽しい大好きな山です。

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