【駐車場~尾根取り付き】ひたすら舗装の車道歩き。 【P1~P2】P2手前が少し急な岩場の為、初参加の人がいるのでロープで確保して登りました。逆方向の場合は岩が脆く枯れ木が多いので懸垂下降推奨。 【P2~コル】下りは急下降なので立木に掴まりそおっと下ります。右の寄りすぎると崖の上に出て墜落するので、きっちりコルに向かうのがコツ。 【コル~ルンゼ基部】いつも直登してしまい、私以外はルンゼの迂回路をご存じないので、トラロープに従い急坂を下りていただきました。トラロープ末端には立木に繋いだセルフビレー用スリングと接続しておいて、ロープから手が外れないようにしました。 【ルンゼ基部~尾根】30mロープでリードしてFixし、ロープに掴まりながらルンゼを登り返して尾根に復帰。落ち葉が先日の雨でグッショリ濡れて滑りやすく、たまにスリップダウンするメンバーも。 【尾根復帰~P3】初心者がいることもあり、リードしてロープを張りアッセンダーで2名上がっていただき、一人はフォローで安全に登りました。 最後尾で私がフリーで登りながら支点の回収です。 【P3~P4】初級の3名は私とピナクルを巻いて歩き、2名はピナクルから懸垂で降りて合流します。P4への最後の岩場登りはルートが読めれば手も使わず登れるので、さほど難しくありませんが、知らない人は手も使わないと難しいかも。 【P4~P5】P4先のヤセ尾根を過ぎると東側に懸垂下降ポイントあります。 P5は気づかずに通過しやすい目立たないピーク。 【P5~峠】最後の大きな岩場の北側から東側にかけてが、広い範囲で懸垂下降できるポイントになりますが、一番先端なら30mロープで懸垂下降で降りられます。 (金岳6回目1名、3回目2名、2回目1名、初参加2名での記録) いつもの岩場でクライミング練習していたシルバーメンバーで、金岳にワクワクハイキング。 以前ソロで撤退したリベンジが1名、希望者が1名、初参加が1名を3名の経験者でサポートですが、メンバーは基本的に還暦オーバーなので無理は無し、超安定志向で楽しみます。 いつもはフリーでサクサク登る場所もしっかりロープを使い、直登は少し減らして迂回もし、懸垂下降未経験者にはロアダウンで安全下降、時間は掛かりますが安全確実に通過できます。 蒸し暑く何度も休憩を挟みながら、力を合わせてスリリングなハイキングを楽しめました。 リーダーのozeさんを始め、リベンジ達成や初登頂の皆さん、暑い中遠くから参加いただきありがとうございました。 次は標高の高い、涼しい山を登りましょう。
いざ行かん(#^.^#)
いざ行かん(#^.^#)
炎天下の舗装歩きは苦手なので、一人後ろからトボトボと・・・。
炎天下の舗装歩きは苦手なので、一人後ろからトボトボと・・・。
暑い!暑い!
暑い!暑い!
蒸し暑い樹林帯の尾根急登から視界が開けるP0.5。
蒸し暑い樹林帯の尾根急登から視界が開けるP0.5。
P2の急登、初めての方がいるのでロープで安全確保しました。
P2の急登、初めての方がいるのでロープで安全確保しました。
P2登頂。
P2登頂。
P2から秩父市街と武甲山が見えます。
P2から秩父市街と武甲山が見えます。
uさんがP2からの激下りを軽々と!
uさんがP2からの激下りを軽々と!
登り返しのルンゼはロープをFixして登っていただきます。
登り返しのルンゼはロープをFixして登っていただきます。
P3への登りはTさんがリードしてくれました。
P3への登りはTさんがリードしてくれました。
ビレーが終わりロープお片付け中。
ビレーが終わりロープお片付け中。
P3からの展望を楽しむhさんとuさん。
P3からの展望を楽しむhさんとuさん。
P3から降り始めるメンバー。
P3から降り始めるメンバー。
目立たないけど、この写真下部に写る僅かな外傾トラバースが、ダイレクトルートの中で一番滑落しやすい場所と認識しています。
目立たないけど、この写真下部に写る僅かな外傾トラバースが、ダイレクトルートの中で一番滑落しやすい場所と認識しています。
2つ目のピナクルから懸垂下降で降りたメンバーと、迂回組が合流します。
2つ目のピナクルから懸垂下降で降りたメンバーと、迂回組が合流します。
P4への登り。ルートが分かっていると楽に登れるのですが、ルーファイが必要です。
P4への登り。ルートが分かっていると楽に登れるのですが、ルーファイが必要です。
初見のメンバーには確実にホールドを掴んでいただきました。
初見のメンバーには確実にホールドを掴んでいただきました。
P4。かつてはここに標識がありましたね。
P4。かつてはここに標識がありましたね。
P4ヤセ尾根先からの下りは、安定の懸垂下降で! hさんは何度も経験有ります。
P4ヤセ尾根先からの下りは、安定の懸垂下降で! hさんは何度も経験有ります。
uさん、さすがです。
uさん、さすがです。
Tさん、練習の成果が出てますね。
Tさん、練習の成果が出てますね。
師匠はサクッと!
師匠はサクッと!
P5。何もなくて通り過ぎてしまいやすいです。
P5。何もなくて通り過ぎてしまいやすいです。
uさんはP5初登頂。
uさんはP5初登頂。
P5先の最後の岩も懸垂で降ります。 hさん頑張りました。
P5先の最後の岩も懸垂で降ります。 hさん頑張りました。
uさんは余裕ですね!
uさんは余裕ですね!
oさんは模範で綺麗に下ります。
oさんは模範で綺麗に下ります。
さてタップリ遊んだし、ノンビリ下山開始です。
さてタップリ遊んだし、ノンビリ下山開始です。
下山中、いつもの展望スポットから歩いた尾根を確認。
下山中、いつもの展望スポットから歩いた尾根を確認。
橋の下にある滝を鑑賞。
橋の下にある滝を鑑賞。
涼しそう(#^^#)
涼しそう(#^^#)
おまけ。ルンゼで泥まみれになったロープは早めに洗いました。
おまけ。ルンゼで泥まみれになったロープは早めに洗いました。
いざ行かん(#^.^#)
炎天下の舗装歩きは苦手なので、一人後ろからトボトボと・・・。
暑い!暑い!
蒸し暑い樹林帯の尾根急登から視界が開けるP0.5。
P2の急登、初めての方がいるのでロープで安全確保しました。
P2登頂。
P2から秩父市街と武甲山が見えます。
uさんがP2からの激下りを軽々と!
登り返しのルンゼはロープをFixして登っていただきます。
P3への登りはTさんがリードしてくれました。
ビレーが終わりロープお片付け中。
P3からの展望を楽しむhさんとuさん。
P3から降り始めるメンバー。
目立たないけど、この写真下部に写る僅かな外傾トラバースが、ダイレクトルートの中で一番滑落しやすい場所と認識しています。
2つ目のピナクルから懸垂下降で降りたメンバーと、迂回組が合流します。
P4への登り。ルートが分かっていると楽に登れるのですが、ルーファイが必要です。
初見のメンバーには確実にホールドを掴んでいただきました。
P4。かつてはここに標識がありましたね。
P4ヤセ尾根先からの下りは、安定の懸垂下降で! hさんは何度も経験有ります。
uさん、さすがです。
Tさん、練習の成果が出てますね。
師匠はサクッと!
P5。何もなくて通り過ぎてしまいやすいです。
uさんはP5初登頂。
P5先の最後の岩も懸垂で降ります。 hさん頑張りました。
uさんは余裕ですね!
oさんは模範で綺麗に下ります。
さてタップリ遊んだし、ノンビリ下山開始です。
下山中、いつもの展望スポットから歩いた尾根を確認。
橋の下にある滝を鑑賞。
涼しそう(#^^#)
おまけ。ルンゼで泥まみれになったロープは早めに洗いました。