活動データ
タイム
07:39
距離
7.7km
のぼり
516m
くだり
514m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【駐車場~尾根取り付き】ひたすら舗装の車道歩き。 【P1~P2】P2手前が少し急な岩場の為、初参加の人がいるのでロープで確保して登りました。逆方向の場合は岩が脆く枯れ木が多いので懸垂下降推奨。 【P2~コル】下りは急下降なので立木に掴まりそおっと下ります。右の寄りすぎると崖の上に出て墜落するので、きっちりコルに向かうのがコツ。 【コル~ルンゼ基部】いつも直登してしまい、私以外はルンゼの迂回路をご存じないので、トラロープに従い急坂を下りていただきました。トラロープ末端には立木に繋いだセルフビレー用スリングと接続しておいて、ロープから手が外れないようにしました。 【ルンゼ基部~尾根】30mロープでリードしてFixし、ロープに掴まりながらルンゼを登り返して尾根に復帰。落ち葉が先日の雨でグッショリ濡れて滑りやすく、たまにスリップダウンするメンバーも。 【尾根復帰~P3】初心者がいることもあり、リードしてロープを張りアッセンダーで2名上がっていただき、一人はフォローで安全に登りました。 最後尾で私がフリーで登りながら支点の回収です。 【P3~P4】初級の3名は私とピナクルを巻いて歩き、2名はピナクルから懸垂で降りて合流します。P4への最後の岩場登りはルートが読めれば手も使わず登れるので、さほど難しくありませんが、知らない人は手も使わないと難しいかも。 【P4~P5】P4先のヤセ尾根を過ぎると東側に懸垂下降ポイントあります。 P5は気づかずに通過しやすい目立たないピーク。 【P5~峠】最後の大きな岩場の北側から東側にかけてが、広い範囲で懸垂下降できるポイントになりますが、一番先端なら30mロープで懸垂下降で降りられます。 (金岳6回目1名、3回目2名、2回目1名、初参加2名での記録) いつもの岩場でクライミング練習していたシルバーメンバーで、金岳にワクワクハイキング。 以前ソロで撤退したリベンジが1名、希望者が1名、初参加が1名を3名の経験者でサポートですが、メンバーは基本的に還暦オーバーなので無理は無し、超安定志向で楽しみます。 いつもはフリーでサクサク登る場所もしっかりロープを使い、直登は少し減らして迂回もし、懸垂下降未経験者にはロアダウンで安全下降、時間は掛かりますが安全確実に通過できます。 蒸し暑く何度も休憩を挟みながら、力を合わせてスリリングなハイキングを楽しめました。 リーダーのozeさんを始め、リベンジ達成や初登頂の皆さん、暑い中遠くから参加いただきありがとうございました。 次は標高の高い、涼しい山を登りましょう。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。