反省点しきり(百間山渓谷)

2022.07.18(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 45
休憩時間
9
距離
3.7 km
のぼり / くだり
290 / 291 m
3
1 37
2

活動詳細

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7/19のふたつめです。 この日は、ひと山めの半作嶺を6時30分に下山し、その後百間山渓谷に行くことにしました。もともと百間山から半作嶺への周回を計画していましたが、時間の都合などで半作嶺はピストンすることに変更しました。最終的には植魚の滝に行きたかったのですが、百間山渓谷はearlgreyさん推薦の谷であり、至近のキャンプ場に泊まっていたのに行かないというのも妙な話。2時間くらいで行ってこれるだろうと目論みました。 大体、うまくいかない時には伏線があるもので、前日はハイカットシューズで法師山に行ったのですが、この日は半作嶺にトレランシューズで登っていました。それで、滝に行くというのに履き替えをさぼってしまったのですね。三脚をサイドポケットに挿してスタート。標識によると犬落の滝まで1.5時間くらいだそうなので、そこまで行って帰ってこようかという計画でした。 ところが、やや湿った岩の上で、シューズがかなり滑ります。最初のかやの滝で三脚を出して撮影して、その後三脚を持って歩いていたら、転倒には到らないものの時々足元がスリップしました。最初は赤目の滝のように滝沿いに遊歩道が作ってあったのでそこを歩いていましたが、藤の中島を過ぎると河原を歩く感じになってきました。これ大丈夫だろうかと思って左を見ると、川の右岸(向かって左側)を巻くような踏み跡があるので、「ここは巻くんだ」と思って斜面に登ったのが間違いの始まり。ちょうどそこに出ていた標識が「難渋の壺」とは皮肉。踏み跡はしっかりあるのですが、どうも歩きにくい道だし、途中倒木があってさらに巻き道を通らないといけないし。もちろん途中でGPSを確認して、ルート上にいるはずなのですが。地図上では、川の右岸に道が通っているし、小屋があるようになっていますが、本当にここを一般の人が通る道とは思えず。とにかく川を渡ってしまいたかったのですが、途中で沢より随分上がってしまい、なかなか渡渉箇所を見つけられませんでした。ようやく渡渉できそうなポイントが見つかったので、なんとか渡ったら、そこに右岸にあるはずの小屋。なんやねん。 ちょうどそこには雨乞の滝があったので、ここで写真を撮り、そこから先に進まずに引き返しました。「帰り道」を通ったところ、本当に歩きやすい道で、あっという間に入口に着きました。結局、最初からハイカットシューズに履き替えるか、追加の滑り止め(どれだけ有効なのかはわからないけど)を取り付け、三脚は手に持たず、巻き道に入る前に少し先を確認しておけばよかったのだろうと反省しています。 その後、3つめのレポートに続きます。 道の状況:コメントできる立場にありません。 駐車場とアプローチ:30台以上停められそうな広い駐車場と、より入り口に近い小さな駐車場があります。大きな方には水も出るお手洗いがあり、自販機もあります。携帯電話の電波も届いたようです。

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