活動データ
タイム
04:05
距離
14.9km
のぼり
1183m
くだり
1189m
活動詳細
すべて見る天候がおぼつかないこの3連休、結局今日はなんとなく時間が出来た、でも朝は起きれず家を出たのはすでに10時近く、どこに行こうか考えた末に前から気になっていた武甲山へ。 コースは横瀬駅から時計回りに武甲山を周り生川から登山道に入り山頂へ、下山は橋立川を下り、浦山口駅までの約15kmの行程。 11時30分過ぎに横瀬駅に到着。ここから登口の生川まではダンプカーの行き交う中の舗装道路を歩きます。(休日なのでかなり少なめと存じます) でも、武甲山の削られている北側を見ることが出来るし、セラミックや石灰などを精製してそれをトラックに積むサイロ見たいのが乱立した道も武甲山の歴史を知るのに面白い。 そう武甲山は北側に良質な石灰石の巨大な層があり、1900年頃から採掘されて、昭和に入ってさらに活発化したとのこと。今でも北側は採掘されていて、なんと山頂も爆破されて標高が低くなったとかって恐ろしい。 それでもこの山が地元にたくさん雇用を生み、日本の高度成長を支えてきたのも事実のようです。 1時間ほどで生川の登口まで到着しました。幸い天気が曇りでその分気温も低く、ここまでは汗だくでは無く、なんとか大丈夫。 壱丁目から山頂の武甲山御嶽神社の五十二丁目まで丁目石があって、さすが表参道、登る目安になります。 登山道は登りやすく、土で滑りやすい所も若干はありましたが、1時間ちょっとで14時過ぎには山頂に到着しました。 山頂からの景色を期待しましたが、ガスに入り真っ白、1分も滞在せずに、そのまま浦山口方面に下山しました。 下山道は少し角度のある下りで、細かい石のところで一回両足が滑り手をつく事がありましたが、慎重に進めば問題なしです。 帰りは途中の西武秩父駅の「祭り湯」で汗を流して帰宅です。
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