活動データ
タイム
12:02
距離
11.7km
のぼり
1376m
くだり
1377m
活動詳細
すべて見る大崩山の定番周回ルートをのんびりテント泊で歩く1泊2日。前日までの九州は大雨の注意報やら警報、祝子川の水位も増加傾向にあり山行は見送りムード。当日の早朝に行けそうな感じだったので登山口に向けて出発。福岡県から宮崎県までのロングドライブにて登山前から腹一杯の疲労。 渡渉前に警察の方が多数、「何かありましたか?」の問いに「見つかりました」の回答、後で知ったのですが70代の男性が遭難したとのこと、道迷いが多い大崩山はマークとYAMAPを確認すること、迷ったら戻るが肝心です。警察の方と遭遇した渡渉ポイントは帰りの渡渉地点で、渡渉して間違えに気づいてまた戻ると大幅なタイムロスとなりましたが、渡渉のために持参したルナサンダルで入水し、祝子川の冷たい水が心を弾ませてくれました。その後簡単な渡渉に失敗して川に転落するアクシデントもあったが、楽しい山歩きが続きました。袖ダキ分岐を上ると岩峰群の圧巻の景色、疲れがピークに達する頃にリンドウの丘に到着。日が暮れるまでは蝿が多く不快でしたが、山深く静寂な良きテント場です。2日目は梯子、ロープの連続でアスレチック感溢れます。象岩トラバースも緊張感はあるものの楽しく通過。下山後は祝子川温泉にインして帰りました。帰りもロングドライブが疲れましたが、また訪れたいと感じました。
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