活動データ
タイム
13:17
距離
22.9km
のぼり
2837m
くだり
2227m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る梅雨に戻ったかのような空模様。全国各地では線状降水帯の発生で豪雨。海の日の連休も良くて曇り。 予定では白馬大雪渓〜不帰ノ瞼〜唐松岳で八方下山。しかし、天気予報では荒れ模様。悩んだあげく、現地まで行ってから判断と、出発。 5時間かけて着くも猿倉駐車場は23時過ぎで3割程度。翌朝起きると曇空なので決行。ただし、今回は早出早着必須の山行が大前提。大雪渓に入ると先行者は3、4名程度。天気も快晴でサクサク登り分岐にデポし急ぎ白馬岳へ。 この快晴も昼過ぎには崩れ雷雨の予報あり、杓子岳は巻いて白馬槍ヶ岳へ。この間、先行者1名、スライド1名と独り占めの稜線歩き。なんとか天気が保つ間にはテン場に着きそうだ。天狗山荘手前の小雪渓のハイマツには雷鳥親子。 受付ではキャンセル続出で本日のテン場独り占めの様子。 夕方になると雨に変わり翌朝3時頃まで降り続く。 天候の回復を待ち、5時前に出発。 剱岳、立山の上部は雲の中。 不帰ノ瞼二峰手前でこの日初めてのスライド。多分、天狗のコル方面からはこの日のトップのようだ。不帰ノ瞼を超えるとキリも深くなり唐松岳山頂では眺望なし。 そのまま八方まで下山。八方までの登山道は登ってくる大量の登山者。もはや観光地&観光登山客。 無事にロープウェイ駅に着き山行を終了。猿倉で車を回収し、風呂で汗を流して日本海へ。能生で蟹を食べ6時間かけて無事帰宅。 行動中は雨に降られず、静かな白馬の稜線(唐松岳までだが)を楽しめた。 ※この山行で栂池から扇沢までの後立山連峰が繋がった
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