活動データ
タイム
06:41
距離
15.2km
のぼり
1638m
くだり
1646m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る最近土日の出勤が多く、今回の休みは日曜日のみ。日帰りで行ける山に限定されてますが、あれこれ物色。そこで日帰りで行ける百名山でまだ登っていない新潟県の巻機山に行き先を決める。 巻機山に登るには、車でアプローチすれば登山口の駐車場からになりますが、車の無い私が行くには、公共交通機関かレンタカー。 巻機山の登山口にはJR六日町駅より南越後観光の路線バスが1日3本程運行していて、朝一のバスは六日町駅発8時15分。しかしながら、都心から六日町に始発で行っても、駅に着くのは8時23分でどうにも乗車出来ない。 それで、諦めていたのですが、調べたら越後湯沢からの移動をバスに変えれば、六日町駅角経由で間に合うことを発見。 それならば百名山である巻機山に行き先を決め、5時17分に国立の実家を出発、大宮から新幹線で越後湯沢駅、そこからバスを2本乗り継ぎ、9時前には登山口の清水の集落に到着しました。 本日の登山はここからスタート、しばらくはアスファルトの路を桜坂の登山者駐車場まで登りここから本格的な登山道に入ります。 登山道は適度に岩や石と土があって、足の置き場にはそんなに困らない私にとっては歩きやすい登山道、七合目を過ぎると笹原が多くなり視界が開けて景色も良くなります。 登山中に見える山はニセ巻機山、(本当は前巻機山)この辺りから、ニッコウキスゲなどの花々が咲き誇り、ニセ巻機山の山頂(九合目)を超えて一度下り、避難小屋を超えて登り返すと山頂に到着。 ここから天空の楽園のような、笹原と池塘と花々と、少し雲は湧いてきましたが、素晴らしい景色と涼しい山頂を満喫してのんびり下山。 下山後、六日町駅行きのバスまで2時間もあったので、清水の集落でお風呂に入れたりするところを探すが民宿や旅館、日帰り入浴などは行なっていなく、唯一の食堂も定休日の看板。 六日町の駅までは15km! 途中でバスが来る時間になれば乗ればいいやと駅に向かって歩いていると、後ろからクラクションを鳴らして、地元の登山者の方が「どこまで行くの?」と声をかけてくれました。ありがたく車に載せてもらいました。 駅に着いて、近くの温泉公衆浴場「湯らりあ」で汗を流し帰宅の途へ。 山も人も素晴らしい新潟の巻機山です。 百名山75座目(今年やっと二つ目)
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