燕岳登頂、満開のコマクサ、雷鳥の母子に遭遇

中房温泉に泊まり、早朝6時前に出発。 第1ベンチ、第2ベンチ、第3ベンチ、第4ベンチ（富士見ベンチ）と 北アルプス、3大急登（なんだそうだ）と知らずに登っていく。 合戦小屋で、名物のスイカを食べ、更にすすむ。 雨がバラつき、あわててレインウェアを着、レインカバーをザックに付ける。 幸い、雨はすぐに止んだ。 やっと、やっと燕山荘に到着。 山小屋の直ぐ下にコマクサの群落があり、感激！ 小屋で一休み後、山頂もガスって見えない燕岳へ向かう。 登山道の両側にコマクサの群落が続き　正にコマクサ街道。 イルカ岩など見ながら登頂。 しかし、360度の展望は、　ガスって何もみえない。 なぜが飛虫の大群に囲まれる。 早々に下山。 テント場に出たという雷鳥をみようと小屋へ向かう。 小屋の周辺が、人だかり。 テント場とは、逆の斜面に雷鳥の母子が・・・。 雛が6匹、監視する母雷鳥 山のパノラマはガスって見えなかったが、 満開のコマクサの群落、 雷鳥の母子と遭えて大感激。 翌朝には、ガスの間に一瞬　槍ヶ岳が　大きく見えた！