活動データ
タイム
18:12
距離
23.5km
のぼり
2276m
くだり
2396m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る門内小屋の改修前に行かない?とお声掛け頂き、2つ返事で乗っかりました~ ルートは大雨で通行止めが続く倉手山登山口側では無く、胎内足の松尾根から向かいました。 奥胎内ヒュッテも未だに全面休館中!ですが、登山口までのタクシーは営業中で3便目に乗りました。 賑やかに歩き、姫子の峰を通過し、英三の峰で、KITAIIDEの写真集を出版された写真家、野島さんにバッタリ〜 今回はお花の写真撮影に数日間滞在されていたとのこと。 『上はお花沢山だよ~』とお聞きし元気が出ました~ ヒドの峰から水場分岐を超えブナの森を登り、監視カメラで小休止! 喘ぎながらイチジ峰から西ノ峰まで来れば大石山はスグ! ココカラはお花畑に〜 ヒメサユリとニッコウキスゲ、ハクサンフウロが登山道の両側を彩り、足が進みません~ 頑張っているハクサンイチゲも! 頼母木小屋に着くと、小屋番さんの亀山さんが迎えてくれました~ 亀山さんに、お土産を渡し目的の一つ達成〜(笑) 聞けば、「ニッコウキスゲが当たり年!亅とのこと。 「地紙の先辺りまで、M兄弟が下草刈りに行ってるから、歩きやすくなっていると思うよ!亅 キンキンの飯豊のオアシスを頂き喉を潤して先に向かいました。 頼母木山山頂手前からは、イイデリンドウが、花盛り! またまた、足が進みません~ 地神手前では、いっちゃんさんチームとスライド! いっちゃんさんに元気パワ~頂きました~ 何時のまにか?青空がガスで隠れ、歩くには丁度良い感じになり、地神山山地で小休止。 下草刈り道具やザックデポされてありM兄弟さんが草刈り機を肩に戻って来ました! 「門内側と繋がったから終わりましたよ~」ありがとうございます! お花は残しながらの下草刈りは神経を使いますよね。 本当にありがとうございますm(_ _)m さあ、先に進もう! 門内までもう少しだ。 扇の地紙(梶川分岐)を通過し、胎内山を超えるとまたまたお花畑〜 やがて門内小屋到着。無事に着きました。水場管理で外に居た小屋番さんに、手旗信号で出迎えられ到着(笑) 喉渇きにコーラを買うつもりが、小屋番さんに、「コーラで良いの?」と誘惑の一言にツラレて、淡麗をプシュ!😁 テント泊のソロ男性3人も加わり楽しい夕方を迎え、小屋前では、出たな~妖怪ブロッケン〜と、皆でワイワイガヤガヤ楽しい夕方が更けてゆきました~ 暗くなると、新発田市の灯りと蛇行した新新バイパスまでクッキリ! ニ王子岳の左側には新潟市内の灯りもクッキリでした。 ☆翌日 朝3時半には夜半からの強風とガスで、朝日は望めませんでしたが、食事後にギルダ原まで、お散歩のつもりで手ぶらで歩き出しましたが、結局北股岳まで行って来ました~。 やはり、ニッコウキスゲが沢山咲いていて、本当に当たり年! 北股岳では、ガッスガスで展望は無しでしたが、門内への帰路は、展望も広がり景色とお花も楽しめました。 門内小屋へ着き、身支度を整え、景色を眺めながらコーヒー☕を飲みつつ、お花の図鑑を見て、ゆったりとした時間は何よりも贅沢な時間でした〜 小屋番さんが、交代となるので下山する道中ご一緒しました。 扇の地紙梶川分岐で、今日から小屋番に入るosm氏と会い引き継ぎを済ませている間に、数名の方とスライド! 皆さん北股まで行くとのこと。 足の松から、丸森から、と皆さんお元気! 中には、名古屋から日帰りの方も、、、(^_^;)スゴ! さあ、梶川尾根下山! 展望の良い道を下りゆくと周囲に残雪の山々と、登山道両脇は沢山のお花に囲まれ青空の下、快調に歩きました。 チングルマの大きな株も花盛りです~ 見える先がオレンジ色に染まりニッコウキスゲの大群落!ヒメサユリもあり、遠く杁差岳をバックに写真をパシャ! 石転び雪渓を遠く眺めると、登攀中の登山者も見えました! 梶川峰で小休止し、下り勾配がキツくなり、三本カンバからぐーっと下り、五郎清水で、冷たい水で喉を潤し、滝見場で軽く食べ、湯沢峰の登り返しに喘ぎ、激下り梶川登山口へと降りました。 ここからは、通行止めの為、倉手山登山口駐車場までロードを小一時間歩きましたが、先月の大雨で一部路肩が、崩れ流出し、片側交互通行となる鉄板敷きの箇所ありました。 梅花皮荘で汗を流してさっぱりし、奥胎内まで車回収。 食事の買い出しから献立、調理と、同行頂いた皆さん、楽しい時間を本当にありがとうございました~ 待っていたのは街の喧騒と下界の暑さ、、、(^_^;) 早くまたアノ稜線に戻りたいですね~ ○今回のルート上に雪を踏む場所は無し ○イイデリンドウは頼母木山が花盛り、門内から北股は数個見つけましたがまだこれから。 ○ヒメサユリ、ニッコウキスゲは大石山から頼母木へ向かう道から沢山、特にニッコウキスゲは当たり年! 北股までの道にも沢山咲いています。 ○門内小屋の水場は、テント場下の残雪融雪水です。赤い旗🚩に沿って下ります。急斜面もあるので、明るいうちに確保しましょう。 門内清水はまだ雪の下で使えません。 ○梶川尾根、五郎清水はキンキン!使えます。 ○稜線では、トンボが沢山で、虫刺されは全く有りませんでした~ トンボありがとう(^^)
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