コマクサ咲き誇る北蔵王(熊野岳から名号峰)

2022.07.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:12

距離

10.3km

のぼり

565m

くだり

565m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 12
休憩時間
1 時間 7
距離
10.3 km
のぼり / くだり
565 / 565 m
51
1 53
2 29
1

活動詳細

すべて見る

コマクサレポートが多い北蔵王に行ってみました。朝イチはガスガスでしたが、駐車場で待機しているとガスも晴れ、とても良い天気になってくれました。 今日の目標は名号峰まで。本当は八方平避難小屋まで行きたかったのですが、藪がひどそうなので諦めました。また、地図を見ると途中の分岐からかもしか温泉経由で大黒天まで周回できそうでしたが、分岐の看板に火山活動のため通行止めと書いてありました。 名号峰へ向かう際にスライドした人に、帰りがずっと上りってきついよねとは言われていたものの、帰りがすべて上りということで心がやられます。下って到着した名号峰は360度視界が開け、良い眺めでした。 樹林帯の道は下草はあまりないものの、腰をかがめて歩く場所も多く、結構疲れます。危険箇所は殆どありませんが、あざみの葉っぱにやられることは多かったです。 行き帰りにコマクサ街道で心を癒やされます。こんなに群生しているのに、歩く人が少ないのはもったいないですね。熊野岳や御釜周辺のコマクサで満足してしまうのかもしれませんが、名号峰側の方が格段に多く咲いているような気がします。 帰りは暑くなり、汗だくで戻ってきましたが、御釜周辺に戻ると風もあり、気持ちよく眺めを堪能しながら駐車場へ到着できました。 詳しくは写真説明をご覧ください。

蔵王山・雁戸山・不忘山 エコーラインの賽の磧駐車場で空を見上げたら、これはレンズ雲?
エコーラインの賽の磧駐車場で空を見上げたら、これはレンズ雲?
蔵王山・雁戸山・不忘山 6時過ぎに蔵王刈田岳山頂駐車場に到着すると、辺りはガスガスで何も見えませんでしたが、準備をしていると綺麗に晴れてくれました。飯豊連邦もこのとおり綺麗に見えます。気温15度でちょっと肌寒い。
6時過ぎに蔵王刈田岳山頂駐車場に到着すると、辺りはガスガスで何も見えませんでしたが、準備をしていると綺麗に晴れてくれました。飯豊連邦もこのとおり綺麗に見えます。気温15度でちょっと肌寒い。
蔵王山・雁戸山・不忘山 駐車場はすでに15台ほど停まっていました。蔵王ハイラインは朝8時までは無料なので朝イチがいいですね。
駐車場はすでに15台ほど停まっていました。蔵王ハイラインは朝8時までは無料なので朝イチがいいですね。
蔵王山・雁戸山・不忘山 まずは熊野岳を目指して歩きます。
まずは熊野岳を目指して歩きます。
蔵王山・雁戸山・不忘山 マルバシモツケも朝露に濡れています。
マルバシモツケも朝露に濡れています。
蔵王山・雁戸山・不忘山 朝日が当たり始めた御釜。逆光がきつい。
朝日が当たり始めた御釜。逆光がきつい。
蔵王山・雁戸山・不忘山 吾妻連峰も安達太良連邦もくっきり。
吾妻連峰も安達太良連邦もくっきり。
蔵王山・雁戸山・不忘山 青空に映えるオノエランとハクサンチドリ。朝日なのでなおキレイに。
青空に映えるオノエランとハクサンチドリ。朝日なのでなおキレイに。
蔵王山・雁戸山・不忘山 イワカガミも負けずに青空とコラボ。馬の背から熊野岳山頂への直登部分には花がたくさん咲いています。
イワカガミも負けずに青空とコラボ。馬の背から熊野岳山頂への直登部分には花がたくさん咲いています。
蔵王山・雁戸山・不忘山 熊野岳ピーク手前にコマクサが群生しており、葉部分が朝露で輝いていました。
熊野岳ピーク手前にコマクサが群生しており、葉部分が朝露で輝いていました。
蔵王山・雁戸山・不忘山 熊野岳到着。山形側が一望です。まず目につく月山。もう少し雪が解けたら行こうかな。
熊野岳到着。山形側が一望です。まず目につく月山。もう少し雪が解けたら行こうかな。
蔵王山・雁戸山・不忘山 朝日連峰もくっきりです。いつか行きたい大朝日岳。
朝日連峰もくっきりです。いつか行きたい大朝日岳。
蔵王山・雁戸山・不忘山 鳥海山は辛うじて見えます。今日はこれ以上見えることはなかった気がします。
鳥海山は辛うじて見えます。今日はこれ以上見えることはなかった気がします。
蔵王山・雁戸山・不忘山 蔵王山神社。ここでこんなに天気がいいのは初めて。特に去年はほぼ視界がなく、GPSを見ながら歩いた記憶が。
蔵王山神社。ここでこんなに天気がいいのは初めて。特に去年はほぼ視界がなく、GPSを見ながら歩いた記憶が。
蔵王山・雁戸山・不忘山 熊野岳避難小屋辺りから刈田岳方面を振り返る。
熊野岳避難小屋辺りから刈田岳方面を振り返る。
蔵王山・雁戸山・不忘山 北蔵王縦走路。先日は笹谷から南雁戸山まで行ったので、今度は逆から名号峰まで。右側に見える登山道脇は足の踏み場もないくらいのコマクサ天国。
北蔵王縦走路。先日は笹谷から南雁戸山まで行ったので、今度は逆から名号峰まで。右側に見える登山道脇は足の踏み場もないくらいのコマクサ天国。
蔵王山・雁戸山・不忘山 美しい個体発見。
美しい個体発見。
蔵王山・雁戸山・不忘山 マルバシモツケ。青空がきれいだと空バックで撮影しがち。
マルバシモツケ。青空がきれいだと空バックで撮影しがち。
蔵王山・雁戸山・不忘山 シロバナハナニガナをアップで。しべが黄金。
シロバナハナニガナをアップで。しべが黄金。
蔵王山・雁戸山・不忘山 自然園と呼ばれる場所かな。急に道が開ける場所。
自然園と呼ばれる場所かな。急に道が開ける場所。
蔵王山・雁戸山・不忘山 ハクサンシャクナゲがいたるところに。
ハクサンシャクナゲがいたるところに。
蔵王山・雁戸山・不忘山 樹林帯に入るとこんな感じの場所も多く、屈んで歩くこともしばしば。
樹林帯に入るとこんな感じの場所も多く、屈んで歩くこともしばしば。
蔵王山・雁戸山・不忘山 ハクサンチドリとハナニガナのコラボ。
ハクサンチドリとハナニガナのコラボ。
蔵王山・雁戸山・不忘山 ウラジロヨウラクも点在。
ウラジロヨウラクも点在。
蔵王山・雁戸山・不忘山 マルバシモツケに蝶が。
マルバシモツケに蝶が。
蔵王山・雁戸山・不忘山 サラサドウダンはすでに花が落ちてるものが多かった。
サラサドウダンはすでに花が落ちてるものが多かった。
蔵王山・雁戸山・不忘山 マイズルソウは日陰に多かったので、シャッタースピードが落ちて撮りづらい。
マイズルソウは日陰に多かったので、シャッタースピードが落ちて撮りづらい。
蔵王山・雁戸山・不忘山 コバイケイソウも終わってる個体が多かった。
コバイケイソウも終わってる個体が多かった。
蔵王山・雁戸山・不忘山 タニウツギ。
タニウツギ。
蔵王山・雁戸山・不忘山 青麻山が見えるポイント。不忘山から見ると山肌が削られて痛々しいが、こちら側はまだきれいな山肌を保っている。
青麻山が見えるポイント。不忘山から見ると山肌が削られて痛々しいが、こちら側はまだきれいな山肌を保っている。
蔵王山・雁戸山・不忘山 不帰の滝をこの角度から見たのは初めて。
不帰の滝をこの角度から見たのは初めて。
蔵王山・雁戸山・不忘山 ハナニガナの花束。
ハナニガナの花束。
蔵王山・雁戸山・不忘山 カラマツソウかな?なんだろう。
カラマツソウかな?なんだろう。
蔵王山・雁戸山・不忘山 これ痛いやつ。
これ痛いやつ。
蔵王山・雁戸山・不忘山 名号峰登頂。
名号峰登頂。
蔵王山・雁戸山・不忘山 先日登った南雁戸山までの稜線。いつか繋げてみたい。
先日登った南雁戸山までの稜線。いつか繋げてみたい。
蔵王山・雁戸山・不忘山 あそこの刈田嶺神社まで戻るのか…。
あそこの刈田嶺神社まで戻るのか…。
蔵王山・雁戸山・不忘山 山頂はちょっとした広場になっています。ここで遅めの朝ごはん。
山頂はちょっとした広場になっています。ここで遅めの朝ごはん。
蔵王山・雁戸山・不忘山 帰りの熊野岳を振り返る。
帰りの熊野岳を振り返る。
蔵王山・雁戸山・不忘山 ダケカンバと青空の組み合わせはいつ見ても最高。
ダケカンバと青空の組み合わせはいつ見ても最高。
蔵王山・雁戸山・不忘山 自然園まで戻ってきました。
自然園まで戻ってきました。
蔵王山・雁戸山・不忘山 ようやく樹林帯を抜けて山形方面を振り返る。朝より雲が出てきた。それにしても暑い。
ようやく樹林帯を抜けて山形方面を振り返る。朝より雲が出てきた。それにしても暑い。
蔵王山・雁戸山・不忘山 コマクサは本当に可憐。
コマクサは本当に可憐。
蔵王山・雁戸山・不忘山 すごい量のコマクサの群生。登山道もいっぱいで、足の置き場にこまる場面も。
すごい量のコマクサの群生。登山道もいっぱいで、足の置き場にこまる場面も。
蔵王山・雁戸山・不忘山 御釜とコマクサのコラボにトンボも参加。
御釜とコマクサのコラボにトンボも参加。
蔵王山・雁戸山・不忘山 帰りの御釜は日も当たってきて湖面もともてきれいでした。
帰りの御釜は日も当たってきて湖面もともてきれいでした。
蔵王山・雁戸山・不忘山 アップすると異世界感。
アップすると異世界感。
蔵王山・雁戸山・不忘山 最後に刈田嶺神社に寄る。
最後に刈田嶺神社に寄る。
蔵王山・雁戸山・不忘山 刈田岳からの御釜。今日も良き山行でした。
刈田岳からの御釜。今日も良き山行でした。

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。